Eロイス【衝動侵食】をプレイヤーにぶつけるシーン。
GMが主導するシーンの中で一番長いよ


耕介が離席して帰りが遅い、といった演出から流れで行う。
周囲の人間が暴動を起こし、耕介を襲っているので彼の帰りは遅い、という展開。
「流石に異常だ」とこの暴動で提示する。
暴動を落ち着かせるのはプレイヤーに任せたい。
(モブはすべて一般人であり、オーヴァードであるPC達ならどうにでもできるものとする)

暴動が落ち着いたら間髪入れずに衝動侵蝕イベントへと移行する。
「耕介はあらゆる方法で心身ともに害されるべき存在だ」といった感覚にPC全員は襲われる。


▼E【衝動侵食】
加虐の衝動を喚起するもの。難易度20
判定に失敗したら耕介に憎悪、出来得る限りのフルコンボを耕介に叩き込むよう指示。
【衝動侵食】を使用したのは耕介であることを説明すること。
この判定は「強制イベント」であり、失敗することを前提として組んでいる。 タイタス昇華等で強引に成功・衝動解除等が行われることは想定していない。 失敗してもイベントは問題なく進むこと、 リソースを割いた場合は今後が厳しくなるだけであることをきちんと説明すること。 暴走したPCが耕介に攻撃を行った時と同時、恭太が耕介をカバーリング。 この際ダメージが入るので同時にE【死は甘きもの】を宣言。 E【死は甘きもの】を使ったのは恭太であること、恭太は衝動:自傷のジャームであることを説明すること。 また、この時恭太がE【不滅の妄執】を持っていることを伝えられると望ましい。 【不滅の妄執】解除条件は「耕介の死亡・ジャーム化・オーヴァード化のどれか」。 解除条件の提示はシナリオの流れで良いところで出して このシーンで判定させる理由: 難易度20の判定を実際にさせて、「これは抗えない、危険である」と PLにしっかりと実感してもらうため。『解決すべき事件の提示』みたいなかんじ。