DoubleCross The 3rd Edition シナリオ
君の隣に七不思議
トレーラー
「さて、暑い夏の風物詩。
百物語に肝試し。
百とまでとは行かずとも、今宵は七つの不気味な話を。」
黒い大きな眼が濡れて
「この学校には七不思議が御座いましてね。
やれすすり泣きが聞こえる、やれ足音が聞こえると、
なかなかありがちなものばかり。これだけ聞けばつまらない話です。」
赤い柔らかな唇が開き
「ですがね、ご存知ですか。ふふ、ご存じ無いでしょう。
こちらに眠る七不思議すべて、実際にあった話なのだそうですよ。
ぞくぞくする、とは思いませんか?昂ぶるとは、感じませんか?
そしてさらにひとつ付け加えるなら」
白い綺麗な指が絡まり
「七不思議すべて、今まさに起こっていることなのですよ。
ほら、あなたの前のこの私も」
そしてそのまま誘われて
DoubleCross The 3rd Edition「君の隣に七不思議」
――物語の真実なんて、大概陳腐ではあるけれど。
PC1用ハンドアウト
シナリオロイス:神原恭太(かみはら きょうた) 推奨感情 P:庇護/N:不安
推奨ワークス/カヴァー:高校生 (学校に居て自然でありゃ何でもいいや)
忘れ物を取りに、放課後の教室へ戻ってきた君。
そこの教室のなかから、どこからともなくすすり泣きが聞こえてきた。
気づけば泣き声の主は、君の後ろに立っていた。所在なさげで、今にも消えそうだ。
君に見られて、悲しげに涙をこらえて去ろうとしている。
神原恭太と名乗ったその人物を、君は放っておけないと思った。
PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:謎の声 推奨感情 P:好奇心/N:猜疑心
推奨カヴァー/ワークス:とくになし
ある高校の前を通りかかった君。
その君の耳に、かすかな声が聞こえてきた。「助けて」そう言っている。
声が助けを求めるままに、君はひとけのない校舎に向かった。
声の主を助けるために。
PC3用ハンドアウト
シナリオロイス:臼川裕人(うすかわ ゆうと) 推奨感情 P:尽力/N:不安
推奨カヴァー/ワークス:探偵系
「臼川裕人の挙動がおかしい。保護してほしい」
そういう依頼が君のところに持ち込まれた。時代に不相応な、赤い着物の少女からである。
彼女曰く、臼川裕人は特殊なオーヴァードであるため、自分では大々的に動けないのだという。
君は依頼を了承した。
PC4用ハンドアウト
シナリオロイス:“ストーリーイーター” 推奨感情 P:尽力/N:脅威
推奨カヴァー/ワークス:組織の関係者あたり
“ストーリーイーター”と呼ばれるジャームがこの街に現れたとの情報を君は得た。
都市伝説や七不思議などのあるところに現れ、色々と引っ掻き回していくRBらしい。
怪奇現象を引き起こすジャームを放ってはおけない。
君は行動を開始した。