PC2用ハンドアウト シナリオロイス:神原恭太 推奨感情 P:友情/N:不信感 推奨カヴァー/ワークス:特になし 神原恭太は君の友人だった。 誰か(それは自分自身だったのかもしれないが)を救おうともがく彼を、君は好意的に見ていた。 君は彼が苦労人であることを知っていたし、家族に焦がれていることも知っていた。 そんな彼が「弟を助けに行く」と姿を消したのが二年前。再会したのがごく最近。 とうとう家族を手に入れた彼に、君は強い違和感を覚えた。 PC2シナリオロイス:神原恭太(かみはら きょうた) 胡散臭さと突飛な行動に定評のある中性的美形。不器用。 |
PC2 六塚 直樹(むつつか なおき)
コードネーム:無し ワークス/カヴァー 泥棒/ヒモ シンドローム ブラム=ストーカー/エグザイル 「ちょーめんどくちーし!」 上流家庭のお坊ちゃん。 生まれた時からオーヴァードだったため、両親から腫れ物を扱うように接されてきた。 20歳を過ぎてから勘当され、以降適当な女の子の家を転々として暮らしている。 オーヴァードの能力を悪用し、女の子の財布からお金を抜いていくパチンコが大好き。 子供の頃の影響で、異能=いけないこと!とおもって バレないように有効活用はしてたけど 積極的には近寄らないようにしてたから、自分と同じような能力の人がいることは知らない。 能力は、銃(S&W M500ぽいやつ)で自身の身体の一部を相手に撃ち込む。 うじゅうじゅとまとわりつかれて、たまったもんじゃないくらい不快感を与える。 こいつを見かけたら、気をつけたほうが良い。 白旗を上げながら、貴方の背中を銃で平然と撃ってくるような奴なのだから。 Dロイスは無し。 火力系射撃型。見ての通りのダメ男。あだ名はクズ塚。彼の立ち回りに刮目。 |
PC1用ハンドアウト シナリオロイス:神蔵耕介 推奨感情 P:友情/N:隔意 推奨カヴァー/ワークス:高校生 神蔵耕介は君の友人だ。 教室の隅で静かに座っている彼。よくいじめられている彼。そんな彼を助けたことが、仲良くなったきっかけだった。 彼との生活は楽しかった。君は彼のことが、決して嫌いではなかった。大切な友人であったと思う。 ただ最近、彼に対するいじめは目に見えて酷くなっている。 毎日毎日傷を負いながら、それでも「君に会いたいから」と言って登校を続ける彼を、君は見捨ててはおけなかった。 PC1シナリオロイス:神蔵耕介(かみくら こうすけ) 女の子より綺麗ないじめられっ子。常識無いけど健気だよ。 |
PC1 御原 弥生(みはら やよい)
コードネーム:星断結刃 ワークス/カヴァー 高校生/高校生 シンドローム ノイマン/バロール 「十に起(た)ち、百を承(つ)ぎ、千に転じ、万を結す。其を紡ぐは我が一刀。」 「なーんて、爺ちゃんの受け売りだけどね」 由緒正しい古流剣術"御原一刀流"を継ぐ家に生まれた。 既に兄が後継ぎになることが決まっており、また両親もガチガチに古臭さに固まっていることから、"親の愛情"というものを受けずに成長してきた。 例外は祖父だが、肝心の祖父は彼女が幼い頃に亡くなった。 だいたい祖父が亡くなった頃から隠れオーヴァードとして目覚めており、ノイマンシンドロームの圧倒的思考力も持っていたが、この家ではそんな力を発揮しても何の意味も無いことを悟り、適当な仮面をかぶっていた。 実家の継ぐ剣術については、蔵の古書を読んで理解しており、父や兄の未熟な剣術を内心嘲っているが、例の如く表には出さない。 ノイマンによって完全に修得した筈の技だが、祖父(故)のかつての技の冴えにはまだ届かないとは本人の談。 そんな親元から離れ、今は一人暮らしを謳歌している。 ついでにUGNイリーガルやって生活費を稼ぐ日々だ。 祖父の形見の日本刀だけ持ってきており、彼女の主武装だ。 UGNイリーガルとしてオーヴァードやジャームを斬っているうちに妖気を纏い始めたのは秘密。 ★PLコメンツ 妙に厭世的になった子。 記憶の中の祖父技の冴えに届く訳が無いんですよ。"理想のイメージ"なんだから。 データはシンプルにやった。 D:達人 万能白兵。初めての女の子PC1だーーーーー!!大変に女前。 |
PC3用ハンドアウト シナリオロイス:"境界線" 推奨感情 P:慈愛/N:脅威 推奨カヴァー/ワークス:UGN関係者 "境界線"のコードネームで呼ばれる人物がいる。 特殊なオーヴァードであるとして、随分前からUGN監視下に置かれていた。そんな説明を君は受けていた。 日常を侵食し始めた"境界線"を処分せよ。そのような任務を君は受ける。 ターゲットの写真を見ると、そこには君の近所に住む仲良し兄弟が写っている。 君は、君の隣人を殺さなければならないようだ。 PC3シナリオロイス:“境界線” No Image PC3の隣家に二人で住む兄弟。UGNとしては両者とも処理したいらしいが…… |
PC3 竪羽 紫(たては ゆかり)
コードネーム:黒紫蝶“マルディシオン” ワークス/カヴァー UGNエージェントD/司書 シンドローム オルクス/ウロボロス 「私は人を不幸にこそすれ、幸せになんてできやしない…」 「お薦めの本ですか?ええと、そうですね…こちらなんてどうでしょう?」 UGNエージェントの女性。任務のない時は司書として働いている。 自身の影を操り、他者に世にも恐ろしい幻覚を見せる能力を持つ。 父が亡くなったことで復讐鬼と化した母に命令される形で覚醒した。 「社会」に復讐していた母に従わされていたところUGNに保護される。 UGNに保護される直前に自分を心配してくれていた友人を目の前で失ってしまい、心の傷となっている。 彼女が今UGNの一員として生きているのは、死んだ友人への贖罪のためなのかもしれない(予定は未定) 性格は基本的におっとりもの静か。でも言う時は言うし、やる時は殺るよ!! D:傍らに立つ影 半支援交渉攻撃。優しくてたまに恐ろしい大人のお姉さん。 |
▼神蔵耕介(噂話)
2年前から腹違いの兄である恭太と二人暮らし。二人暮らしを始めるまでは不登校だった。 幼少期より続いた両親からの虐待が原因で、通常の人間とは相当違った価値観が形成されている。 兄からの教育により「知識としての一般的な価値観」は知っているが、会得には至らず。 そのため、周囲から暴力を受けても、そこから逃げるという発想が無い。 兄には絶対的な信頼を置いている。 近頃は両親とも暮らしており、両親にもよく懐いている。 同居を始める際に兄から貰った首輪を、「お守り」と称し常時身につけている。 異常な価値観のため、家族以外とは心の繋がりを持てずにいる。 |
▼神原恭太(噂話/裏社会)
母親の不倫により生まれた子であり、育ての父親に様々な虐待を受けていた。 児童性的虐待撮影物を扱う業者に売られたことを切欠に売春を覚え、その収入で両親の興味を引いていた模様。 中学生くらいの時分に両親の元から姿を消すが、別所で同級生に暴力を受けているところが目撃されている。 少年期は常に被虐とセットで考えられていた彼だが、青年期は一転して平和な日常を過ごしている様子。 その生まれ等から、他者からの愛情に幻想を抱き、また強く求めている節がある。 ここ二年ほど弟と暮らしている。 「弟のために」が口癖となっていたくらいには、腹違いの弟を幸福にすること強く執着しており、実際よく面倒を見ていた。 精神医学、特に複雑性PTSDや人格障害に関する学習に励んでいた様子もある。 4ヶ月ほど前から殆ど外出らしい外出をしておらず、何をしていたかも不明。 |
▼“境界線”
7 他人の「タナトス」を強く揺り動かす能力と、その能力者のこと。 その際にレネゲイドが非常に活性化する。 レネゲイドが活性化する都合上、他人の『覚醒』を促し、また、周囲のオーヴァードをジャーム化させる。 その危険性から“境界線”はUGNを追放された。 『近寄ったらあっちに行ってしまう』『どこまでが本当の自分か分からなくなる』 『常識ってなんだろう』『守るべき日常ってなんだろう』etc、色々あったが故この呼称に落ち着いたらしい。 20 D【触媒】が環境からの刺激によりE【衝動侵蝕】に変化したもの。 所有者はジャームでなくとも【衝動侵蝕】の能力を扱えるが、その制御は出来ない。 |
▼首輪
レネゲイドを沈静化する作用が仕込まれている。 ブラックドッグ能力者の侵蝕上昇を抑えるために開発されたもののアレンジ品。 現装着者の精神はひどく不安定かつ肉体的にも危険に晒されることが多いため、 レネゲイドウィルスは非常に活発に動いている。 この首輪を外した場合、覚醒・ジャーム化する可能性が非常に高い。 |
▼神蔵耕介(UGN)
他人のレネゲイドを活性化させる体質である。D【触媒】と見受けられる。 精神面はひどく不安定であり、肉体的にも危険にさらされることが多いため、覚醒していても不思議ではない。 だが、エフェクトも使えず、侵蝕率も20%未満である。 このためUGNには「非オーヴァード」として認識されていた。 その上で“境界線”と同系統の能力の発現が見られたため、前支部長の元監視されていた。 現在は、前支部長の死亡により、監視から処分へと対処が移行している。 |
▼神原恭太(UGN/FH)
元UGNエージェント。“境界線”のコードネームを持つ。 ブラックドッグ/ハヌマーン、サイレンの魔女をハードワイヤードで強化したタイプ。 中学生くらいの時分に両親に捨てられ覚醒したところを、前支部長に拾われ教育を施される。 その後UGNからジャーム生成装置であると認定され、FHに実験体として引き渡された。 非道な実験と改造の結果、半身を機械化されるも、その影響でジャーム生成装置としての能力を喪失。 興味を失われ放逐、自由の身となり現在に至る。 前支部長と再会し共に“境界線”の研究を行っていたが、前支部長死亡と同時期に全ての情報を破棄している。 |
シークレットトーク内訳
G M:GM -> 竪羽 紫:お隣の部屋には人っぽい存在が4つ確認出来る。恭太は耕介と一緒にいることがわかる。耕介を抱きしめているように感じるな。 G M:GM -> 御原 弥生:動きは4つ。 G M:GM -> 御原 弥生:1つ。人の形をしているものが、ゆっくりと自らの腹を撫でているような動きを感じる。 G M:GM -> 御原 弥生:2つ。地面に横たわって、静かに胸が上下している。横たわって呼吸しているだけのようだ。 G M:GM -> 御原 弥生:3つ?4つ?固まっていて、よくわからない。上下にゆっくり揺れている。 |