まえがき
 
ひとつ、特に扱いに困るシナリオがあった。
私の中のもの煮詰めて叩き込んで、頑張って作ったんだけど、あまりにピーキー過ぎて、楽しんでくれるPLがいるかどうか。
そんなシナリオ。
物語に、ダイスに、いっぱいいっぱい翻弄されながら、
それでもみんなで苦しみながらも楽しんだ。
全力で楽しんだ思い出のセッションのリプレイです。良ければお楽しみください。
焼け付く夕暮れと眩い星空を想いながら。
題歌にCASCADEのSexy Sexy,を添えて。    ――GM クリム
 
 
 
 
 
 

 
 
  G M:それではそれでは
  G M:これよりダブルクロス3rdシナリオ「境界線の蜃気楼」のセッションを始めていきたいと思います。
  G M:よろしくおねがいします!
  G M:アンダーバー推奨!
水島 貴博:お願いします!
 木島 煙:よろしくお願いします!
 八尾 茜:よろしくお願いします!
  G M:セッション開始前の注意点ー
     ・みんななかよく
     ・Sロイスあり
     ・ロイス取って即昇華禁止
     ・ロイスの感情変更禁止 したい場合はタイタス化して取り直し
     ・アンダーバー推奨
     ・GMはわがままですが優しくしてください(土下座
     以上!質問があったらどうぞ。なかったら「無し」の旨おねがいします
水島 貴博:無し!です!
 木島 煙:シーン内での財産点の共有は如何でしょう
  G M:えーっと、じゃあ
  G M:ポジティブでロイスを結び合っている関係性の場合のみ共有を許可します
  G M:お金の貸し借りは信頼から★ ということでひとつ。
 木島 煙:了解です、ありがとうございまーす
 八尾 茜:OK、無しです
  G M:はーい、了解です。
  G M:それじゃあトレーラーはって、早速OPに参りましょう
  G M:OPは3→2→1の順番でやる予定だよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      幸せに生きるということは、とても難しいことだと思う。
      どの幸せを手に入れても、それは偽りだと言われてしまう。
      愛情も幸福も、与えられた範疇でしか知ることは出来ないのに。
 
      家族に愛されるのが幸せで、友人と繋がっているのが幸せで。
      でも、絆のありかは境界線の向こう側。
      ボクはいつまでも境界線の上にいるから、超えたくなかったら、近づいちゃダメだよ。
 
      連鎖する狂気が、日常を侵食している。
      はっきりとは目に見えないから、暴いて、晒して、それから、壊して?
 
 
      DoubleCross The 3rd Edition 「境界線の蜃気楼
          それでも君の名を呼んで、助けてと言ってしまいたい……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オープニングフェイズ1  夕暮れのかなたから

 
  G M:茜さんから。登場お願いしまーす
 八尾 茜:ほい、では
 八尾 茜:1d10+31
 DoubleCross:(1D10+31) → 9[9]+31 → 40
 八尾 茜:テンションたっけ!
  G M:wwwww
 
 
 

PC3用ハンドアウト
 
 シナリオロイス:"境界線"   推奨感情 P:慈愛/N:脅威
 推奨カヴァー/ワークス:UGN関係者
 
"境界線"のコードネームで呼ばれる人物がいる。
特殊なオーヴァードであるとして、随分前からUGN監視下に置かれていた。そんな説明を君は受けていた。
日常を侵食し始めた"境界線"を処分せよ。そのような任務を君は受ける。
ターゲットの写真を見ると、そこには君の近所に住む仲良し兄弟が写っている。
君は、君の隣人を殺さなければならないようだ。
 
 
PC3シナリオロイス:“境界線”
 
 
PC3の隣家に二人で住む兄弟。UGNとしては両者とも処理したいらしいが……

 
PC3 八尾 茜(やお あかね)
 
 
コードネーム:迷い猫
ワークス/カヴァー ハッカー/教師
シンドローム オルクス/サラマンダー
 
 それなりの名家の生まれ
 高校生の頃家が放火により燃え、友人を亡くす。
 その時覚醒し、UGNに保護されるが、UGNとしての活動はしていない。
 大学へは神城さんに助けて貰って行き、教員として働いてるけれど直接知り合いではない。
 
 
D:生還者
半支援RCタイプ。攻撃・カバー・支援と幅広くこなせる。一言で言うといい女。

 
 
 
  G M:それじゃあえーっと
  G M:茜さんは2年前にこのあたりに引っ越してきた新米教師、でよかったっけ?
 八尾 茜:よかです、まだクラス担当はさせてもらえてない的な感じを想定してたんですが
 八尾 茜:教科担当を数年やって的な感じ
  G M:おういえ
  G M:それじゃあ、先に引っ越してきたばかりの君と、そのお隣さんの会話をちょっとだけやろうか
  G M:OK?
 八尾 茜:了解しましたー!
  G M:あい、あい
  G M:それじゃあ、君はこのあたり。ベッドタウンがあって、学校があって、寂れた商店街があって、駅があって、みたいな
  G M:よくあるひとつの街に引っ越してきたところ。
  G M:引っ越し作業は終わったけれど…… みたいなところから始めよう。
  G M:よければどんな生活をしてるのかとか、ロールしてもらっていいかな?
 八尾 茜:おうけい、そうですね、部屋は広めの所を用意してもらえてるんだけど持て余し気味
 八尾 茜:家具はあるけど、使用感はあまり無い、ゴミ箱には空き缶やペットボトル、お弁当の空き箱
 八尾 茜:調理器具も立派なものがあるけれど全くと言っていいほど使われた形跡無し、唯一は片手の雪平鍋が使われている
 八尾 茜:あ、ゴミにラーメンの空き袋追加で
 八尾 茜:そんな生活をしてる、部屋には趣味の物とかが実は一切無い、あるとすればパソコン位
  G M:さて、そんな一人暮らし。どこか時の停滞した君の部屋に、チャイムの音が鳴り響くよ。
  G M:休日の夕方、気怠い頃合いだ。
 八尾 茜:では、上に一枚羽織りつつ、ぱたぱたとスリッパを慣らし玄関へと向かう
 八尾 茜:「はーい、どなた様でーすか」と、除き穴から
  G M:覗き穴から見えるのは、見たことのない人物だ。 男性か女性か区別の付きづらい綺麗な顔。多分、君と同じくらいの年代。
  G M:「こんにちは、突然すみません。隣に越してきた神原と言います。引越しの挨拶に伺いました」 と喋る声は、少しかすれた男性のものです。
  G M:片手に紙袋を持っているのが見えるかも。
 八尾 茜:「あら、これはご丁寧に、ちょっち待って下さいね」と、ガチャガチャとチェーン外す音がして
 八尾 茜:「はい、お待たせしました、実は自分も最近引っ越してきたんですよね」と、一応のご近所付き合いの笑顔で迎える
 八尾 茜:なんか、不思議な雰囲気の人だなーと内心思うかな
神原 恭太:「あ、越してきたばっか仲間なんですね。ちょっと親近感」 と語る訪問者。扉を開ければ、彼は左手に紙袋、右手に少年の手を握っているのが見えます。
神原 恭太:「よければこれ、食べてください。ただの菓子折りですけど」 と君に紙袋を差し出してきます。 こちらも、君のような対外的な笑顔を浮かべていますね。
 八尾 茜:「わざわざ、ありがとうございます」と、傍らの少年に目を
 八尾 茜:「お二人で越してこられたんですか?」と、視線はメインで挨拶しに来ている彼に目線を移して聞く感じかなぁ
神原 恭太:「ええ、そうなんです。兄弟なんですよ」 と、君の目線の移動にまた訪問者の青年も目線を合わせて話すね。 
神原 恭太:「弟、ちょっと病気がありまして。その療養のために、ふたりぐらしすることにしたんです」 
神原 恭太:「もしかしたら、ご迷惑をおかけするかもしれないなって思って、先に挨拶しよっかなって」 と青年はいたずらっこのようにはにかみますね。
  G M:弟のほうは、まだ中学生くらい。なるほど中性的で髪質も同じ。よく似ています。 ただ、ちょっと目に生気がない。
  G M:「よろしくおねがいします」 と喋り慣れない様子で君にお辞儀をしてくるよ。
 八尾 茜:「そうなんですか、迷惑なんて全然、こちらこそ迷惑掛けちゃうかもなので、言いっこなしで」
 八尾 茜:「二人暮らしかー、仲良さそうでいいなぁ、こちらこそ、よろしくお願いします」と、改めて頭下げる感じ
 八尾 茜:あ、GM、彼らの手に荷物とか、他のところにも挨拶行きます的雰囲気ある?
  G M:特に周辺のことを設定していなかったので考えてなかった!  他にはもう行かない。君のところが挨拶最後、ってことでひとつよろしく
 八尾 茜:おうけい!
 八尾 茜:「まあ、お引っ越ししてきたばかり同士ということで、お互いにあんまり迷惑とか気にしない方向で一つ・・・あーと、そうだ」と、一つ思い出し
 八尾 茜:「ちょっち、ちょっち待ってて下さいね!」って言って部屋へ戻る、帰ってきた時に持ってるのはタオル、引っ越しの挨拶用の、中身は親が選んだんで知らん。
 八尾 茜:「これ、良かったら使ってください、挨拶の時に余ってたのなんで!」って感じで押し付けよう、部屋にあってもだし
  G M:タオルを押し付けられて、青年は最初驚いて動かない。 切れ長の黒い目が見開いて、2、3回まばたき。
神原 恭太:それから遅れるようにそのタオルを抱くように貰って、 「ありがとう」 と苦笑のような溶けた笑みを浮かべます。
神原 恭太:「ありがたくいただきます。……あー、また道端かなんかであったら声かけるかもしれないけど、不審者だーとかナンパだーとか思わないでくれたら嬉しいな」 
  G M:弟も興味深げにいただきものを見つめています。
 八尾 茜:それには少し吹き出して「思いませんよう、もし隣に怖い人が引っ越してきたらどうしようとか思ってたけど、良い人そうで安心しました」
 八尾 茜:「あ、何か長々と引き止めちゃってごめんなさいね、これからよろしくおねがいします」と、恩をきせちゃったかなと思ったので話を打ち切り
 八尾 茜:頭を下げる感じ、挨拶に関しては此処らへんで〆に向かう感じ?
  G M:おういえ
  G M:それじゃあそんな感じで挨拶があったりなかったり(ありました)
  G M:それから君はしばしばその仲良し兄弟のことを見かけるようになりー……そんで最近見かけなくなりー……
  G M:みたいなかんじ、として今現在。としようかなっておもうんだけど、OK?
 八尾 茜:おうけいですぜー、まあ挨拶位交わしてたのにどうしたのかなーって所だろうか、生活感はあるのよね
  G M:うんー
  G M:そうだな。見かけなくなったのは兄のほう。弟はたまに会う。
  G M:高校の学ラン来て、元気な様子で 「こんにちは!」 って言ってきたりする。そのくらい。
 八尾 茜:おうけい、ではそんなこんなであの人は今で
 八尾 茜:お願いしま!
  G M:あい、あい
  G M:それでは舞台は代わりまして、それから2年ほどの年月が経った今現在。
  G M:君に、あの噂のUGNから連絡が入り、「イリーガルとしての依頼がある」として呼び出されたところです。
  G M:郊外、普通の家もあまりないところに、その事務所はありますね。
  G M:えーっと、イリーガルの活動って頻繁にやってる?稀?
 八尾 茜:依頼として受ける事が多い感じで
 八尾 茜:頻度は頻繁とはいえない位、年数回はやってるでしょうね的な
  G M:なるなる、了解ー。
  G M:それじゃあ、君に依頼をしようと待ち構えてる人物は、前回会った人物とは違うなー程度の認識があるかも。
  G M:その依頼人は、君が来るのを待っております。
 八尾 茜:では、いつも通りにノックをして
 八尾 茜:「失礼します、招集があったので詳しいお話を伺いに」と、まあ事務的な話を・・・しようとしてあれ人が・・・違和感・・・な感じになるかな
  G M:今までは柔らかくも厳しい感じのお姉さんが出迎えてくれたのですが、今はなんつーか兄ちゃんと言うかオッサンというか。
  G M:「よく来てくれた、”迷い猫”。早速だが、要件に入ってもよろしいかな」 と急いている様子。
 八尾 茜:「ええ、構いませんよ」と、とりあえず話聞くかー的
  G M:その新しい依頼人は、一枚の写真を取り出して君に差し出してきます。
  G M:「君には今回、ジャームの討伐をしてほしい。この写真はターゲットのものだ。決して侮れない相手だが、あまりUGNエージェントの動けない案件でな」 とのこと。
 八尾 茜:「エージェントの動けない、ですか」じゃあ、写真を受け取り確認するよー
  G M:写真には、君のお隣さん兄弟が仲良く手をつないで歩いているところが写っているね。
  G M:「我々は、こいつらを”境界線”のコードネームで呼んでいる。……この間、奴に襲撃を受けて……支部長が……貴重な情報も……」
  G M:と彼は苦々しげに吐き出します。 「こいつらはジャーム生成装置だ。こちらのエージェントはもう限界寸前で、君のようなイリーガルに頼らざるを得ない」
  G M:「可能なバックアップはするつもりだが……少なくとも、報酬は多く出そう」
  G M:そう、依頼人は続けます。 それから、苦悩が漏れたかのように小声で、 「なんで死んじまったんだ、先生」 とも。
 八尾 茜:うわぁ、面倒な事が大量に積み重なっててどこから崩していけばいいのか分かんないぞーというのは顔には出さずに
 八尾 茜:「・・・一つお聞きしたい事が、二人、ですか?」
 八尾 茜:「流石にそのような相手に一人で当たれるほど、腕に自信があるわけではないのですが、何か勝算がお有りで?」と、まず思った疑問点一
  G M:「ああ両方だ。ジャームではなく『特殊なオーヴァード』である可能性があるとして前任が監視していたが、その前任が殺されたもんでな」
  G M:「こっちのほうには戦闘能力はない、そう前任は言っていたが。どうだか。結局は危険だとして処分だ」 とやっぱり苦い顔。
  G M:「今動けるやつを探している。一人でなく、複数で当たれるようにはするつもりだ、安心してくれ」 と言ってます。
  G M:【ぶっちゃけかなり行き当たりばったりの様子です】
 八尾 茜:「・・・あと一つ、この兄弟と私は知り合いなのですが、兄の方を最近見かけません」
 八尾 茜:「任務とあれば捜索には全力を出させて頂きますが、そちらの支援方針等をお聞かせいただけると」
  G M:「自傷衝動の持ち主がジャーム化したなら、普段は暴れずに引きこもっていても不思議ではなかろうよ」 と侮蔑を込めて吐き出す依頼人。
  G M:「こちらからの情報提供は惜しまない。秘匿情報、失われてしまった文書が多いため時間はかかるが……最善を尽くそう」 とのことです。
 八尾 茜:「了解しました、では、ジャームの討伐依頼、お受けします」これを要人と言っていいのかは分からないけれど要人への貸しとか貰えないですk
  G M:いいよwwww
  G M:じゃあ茜さんは要人への貸しをゲットした。おまけで手配師もあげよう、必要になるかは知らんが
  G M:というわけで君は依頼を受けることになりました!
 八尾 茜:あざまーっす!では
 八尾 茜:「では、早速」といって部屋を出る
 八尾 茜:で、内心のもやもやを整理しつつ、これからの方針を考えるんだ
 八尾 茜:「(まさか、あの二人がかー・・・でも、今回のしぶちょーさんは詰めが甘くてちょっと不安ね)」
 八尾 茜:「(”ジャームの討伐依頼”確かに、受けたわ)」と、山積みのモヤモヤを抱えつつ・・・って感じでシーン終わる方向?
  G M:おういえ。
  G M:それじゃあ、これにてこのシーンはおしまい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オープニングフェイズ2  あなたユートピア

 
「いらっしゃいませー」
受付に立つ顔の整った若い男が、訪れた客に声を掛けた。
客は見たところ30代の男。受付の男を見て怪訝な顔をしていた。
「あれ?遂にここの店主夜逃げした?」
「へ?店主ですか?それなら奥ですよー」
「なんだ居やがるのか。って事はあんたは新人さん?」
「はいー。」
「生意気に人なんぞ雇いやがってあのジジイ、そんな余裕あったのかよここ」
この店の常連なのだろう。憮然とした表情で店主に悪態をついていた。

ここはタバコ屋。70代のお爺さんが趣味で経営しているような何の変哲も無い小さな店である。
最近アルバイトを募集したらしく、そこで応募したのがこの若い男なのだろう。
「なんでも、最近日中にやりたい事が出来たらしくて。その間店に立ってくれる人が欲しかったらしいんですよねー」
「へぇ、なんだあのジジイ、ネット通販でも始めようってのか?妙にパソコン使いこなしてっからなぁ」
「いえ、PS○2らしいですよ」
「ネトゲじゃねえか!?客商売舐めんな!!!はー……;あ、マルボロ4個頂戴」
「はーい」
受付の男ががさごそとカウンターを漁る。
その様子を無言で見つめていた客が、不意に声を掛けた。
「なあ、あんたはタバコは好きかい?」
「へ?あー……吸うには吸いますけど、普段はあんまり吸いませんねぇ。付き合いで吸う感じですか」
「ふぅん。……こんなのはどうよ?」
そういうと客は懐から、パイプを取り出した。
「……パイプですか?」
「あぁ。タバコとはまた違った味わいを楽しめる。試しにのんでみな。あ、肺には入れんなよ。口に含むイメージだ」
「はぁ……」
見つけたマルボロをカウンターに置きつつ、渡されたパイプを受け取る。
葉を入れたり火の点け方を教わりながら、やっとこさ煙を口に含む。
「…………!」
「どうだ?“甘い”だろ?」
パイプ用の葉には、フレーバーが添加されているものもある。
今回客が入れた葉にはバニラのフレーバーがついたものだった。
「……びっくりしました。タバコのイメージとめっちゃ違う」
「純粋にタバコの葉の味を楽しんだりも出来るし、フレーバーを楽しむのも有りだ。普通のタバコとはまったく別の楽しみ方が出来るのが、パイプのいいとこだ」
客がニカッと笑いかける。趣味を語る人の顔だ。
「他にも紙巻タバコや葉巻、煙管とか風流なものもありゃ、なが~く楽しむ水煙草なんてのもある。案外、幅のある世界なんだぜ。」
「へぇ~……でも、なんで僕にそれを?」
「ああ、そりゃ単なる気紛れだ。特に深い理由はねえ」
思わずズコッとこけつつ「無いんですか……;」と苦笑する男に、客は続ける。
「まあそれにだな。年も近い感じだし、ここにはしょっちゅう来る。仲良くなっといて損はねえだろうなってな。話の種を撒いてみた。」
「……へ?」
「ん?」
年が近い……?そういった表情を読んだのか、客はあからさまに渋い顔をした。
「…………俺、まだ22だぞ」
「えっ?!」
「やめて!地味に傷つくからあからさまに驚くのやめて!」
客は、老け顔であった。

「とりあえずしばらくはここで働くんだろ?」
「ええ、給料も高くはないけど低くもないし、仕事もそんなに辛くもないから…」
「そんなら、今後よく顔合わせる事になるだろ。俺は木島煙ってんだ。よろしくな」
「あ……僕は神原恭太って言います。よろしく」
「敬語はいらねえよ、年ちけえんだし」
「そう?じゃあ、お言葉に甘えよっかな」
 
ハハハ……と、笑い声が交わされた、過ぎし日の思い出である。
 
                              ――セッション開始前、彼らの出会いの話
 
 
  G M:木島さんの出番です。登場お願いしますー
 木島 煙:31+1d10 シーンイン
 DoubleCross:(31+1D10) → 31+8[8] → 39
 木島 煙:ぬぅん、あがるな。
  G M:みんななかなか高め
 
 
 

PC2用ハンドアウト
 
 シナリオロイス:神原恭太   推奨感情 P:友情/N:不信感
 推奨カヴァー/ワークス:特になし
 
神原恭太は君の友人だった。
誰か(それは自分自身だったのかもしれないが)を救おうともがく彼を、君は好意的に見ていた。
君は彼が苦労人であることを知っていたし、家族に焦がれていることも知っていた。
そんな彼が「弟を助けに行く」と姿を消したのが一年前。再会したのがごく最近。
とうとう家族を手に入れた彼に、君は強い違和感を覚えた。
 
 
PC2シナリオロイス:神原恭太(かみはら きょうた)
 
胡散臭さとヘタレに定評のある中性的美形。不器用。

 
PC2 木島 煙(きじま えん)
 
 
コードネーム:灰の赫(レッドアッシュ)
ワークス/カヴァー UGNエージェントB/バンドマン
シンドローム ノイマン/ブラム=ストーカー
 
 趣味がタバコのUGNエージェント。
 一般的な煙草から葉巻、煙管、パイプ、水煙草全部ひっくるめてタバコを愛している。
 休日もタバコ屋で物色してるか、部屋で水煙草やパイプなんかを興じているか。他の事してるのは稀。
 非オーヴァードの妹が時折家に訪ねてきてお節介を焼く模様。「また来たよ…」とか何とか言いながらも、大事に思っているようだ。
 
 仕事ぶりは特に文句言う事もなく、何気なく黙々と凄い結果を出すタイプ。ノイマンなめんな。
 
 ライフルで自分の血をがっぱり使って撃つ単純な戦法。
 
 
D:秘密兵器/フォールンライフル取得
射撃型。ノイマン系補佐もバッチリ。このシナリオはみんな主人公。

 
 
 
  G M:出会いの描写はもらったので、別れのシーンをやろうかな。
  G M:ふたりでゆっくり話したい、そんな感じ。場所とか描写はお任せしたーい
 木島 煙:ほむん、じゃあ
 木島 煙:煙が一人暮らししてる家に恭太が来た感じでもいいかしら。時折ゆっくりと二人で水煙草を興じたりしてたって事で。
 木島 煙:んで、今回も恭太からたずねてきた感じ。
  G M:それじゃあ、そのように。
神原 恭太:唐突に現れて 「来ちゃった(はぁと)」 とのたまう恭太。
神原 恭太:「水煙草のときは必要なのか知らないけど、いちおー酒も持ってきたからいいよね」 と君の家にずかずか入ってのんびりしますよ。
 木島 煙:「おー入れ入れ。んじゃ早速ふかすかー」と気にせずいつもの調子で招き入れるよ。
 木島 煙:「今日はどうすっかね。イチゴフレーバーとかあっまいのもあるけどもー…」と、少し間を置いて
 木島 煙:「…今日は、フレーバーの入ってない純粋なやつでものむか。」
 木島 煙:水煙草の容器を取り出して、慣れた手つきで準備していく。用意した煙草は、滅多に出さない上等なもの。
 木島 煙:「あ、俺こっち準備してっから酒注ぐんなら自分で注げー」
神原 恭太:「おっすおっす。へへ、流石ダンナ、わかってるー」 とどことなく煽りとも陰りとも付かない発言しつつ。
神原 恭太:勝手知ったる人の家。グラスを拝借し、注ぐ酒もとっておきの上等品です。 「君の分も入れておくかい?」 と聞かれますよ。
 木島 煙:純粋に煙草の味を楽しみたいので、普段はあまり酒は飲まないのだが
 木島 煙:「おお、頼むわー」今日はなんだか、飲みたい気分だ。
  G M:りょーかい、と頷いて君の分のグラスも用意しつつ。 自分の分は一杯目、一気に飲んじゃう恭太です。そんなことすりゃあっという間に赤い顔。
神原 恭太:「どーお? 準備、出来た?」 と君を待っていますよ。
 木島 煙:「………OK、出来たぜー」と、恭太の分のパイプを持って促そう。
  G M:それじゃあそれを頂きます。 しばし堪能、流れる時を楽しみます。
  G M:彼は時を待っている様子。 程よく互いの理性がほぐれる時を。
 木島 煙:「お前随分上等な酒持ってきやがったうめえ」きゅーっと飲んで、程よくアルコールが回ってきております
 木島 煙:「…で?」と、唐突に話を振ろう
神原 恭太:「だろおー。奮発しちゃったー」 と君にしなだれかかるごっこして上機嫌。
神原 恭太:唐突に話をふられて。
神原 恭太:「へへ。今生の別れになるかもしれないからね」 といやらしい笑み。
 木島 煙:「なんだお前不吉な事言いやがって。同僚死んだ事あっから結構敏感なんだぞ」と眉根を寄せつつ
 木島 煙:「……この街離れるのか。なんだ?家の事情ってやつか?」
神原 恭太:パイプ離して、大きく一息。ため息。 「おお、それは申し訳ない」 と全然悪びれない様子。
神原 恭太:「その通り、家の事情。……ついでに、せっかくだから自分のことも話してみたくなった」 それから、急にシリアスな調子。
 木島 煙:しなだれかかるごっこはいつもされていて、普段なら「やめろ気持ちわりぃ」と剥がしにかかるんだけども
 木島 煙:今回は剥がしたりもせず、そのまま。
 木島 煙:「…珍しい機会だ、聞いてやるよ。煙が尽きるまで、まだまだ時間はあるぜ」すぅー……っはー…
神原 恭太:剥がされないことにちょっと戸惑って、それから自分から離れるね。 「悪いね。遺書代わりにして」
神原 恭太:「それじゃあ話そうか」 と喋り出すよ。
神原 恭太:「僕は……そうだな。最近はフリーターでだらだらしているけれど、それ以前は、体……色を売っていた」
神原 恭太:「男娼ってやつだぜ」 と茶化すように、両手でサムズアップかましてくるね。
神原 恭太:「社会カースト最下層、そんな僕が、人を助けに行こうと思っている」
 木島 煙:「わーぉ予想より大分ヘビィ」
 木島 煙:「…今の時代でもそういうのってあんのな。まあ人の欲ってぇのは底がねえからな…」ぷっかぁ?…
 木島 煙:「でもよ。その枕詞はいらねえよ。」
 木島 煙:「最下層だなんて言ったところで、人は人だ。人を助けたいって思うんなら、その気持ちに従えばいい。関係ねえさ」
 木島 煙:「………力は、要るか?」
神原 恭太:彼は、柔らかく笑って、頭を左右にふるね。 「いや、いらない。……いるときになったら、連絡しようと思うけど、それはきっと、ずっと後だ」
神原 恭太:「へへ、そういう風に言ってくれると思ったから吐き出しに来たよ」
神原 恭太:「同僚が死ぬのは僕だってもう嫌だし……もしかして、同じ仕事でもしてたのかもね」 と笑います。
神原 恭太:「あっエロい系の仕事じゃないよ? 真っ当……でもないけど、違うこともしてたんだよ。結局そこからは追い出されたけど」
 木島 煙:「………そっか。なら、似た仕事だったのかもな。」少し、遠い目をして。
 木島 煙:「でも俺は今のお前しか知らねえ。昔何やってたって聞かされたところで、俺に取っちゃあお前は顔だけ整ってる、うっさんくせえフリーターでしかねえよ」
 木島 煙:「…ついでに言えば、俺の友人でもある。」
 木島 煙:そう言って、恭太の頭をわしゃっと撫でる。
 木島 煙:「俺の方から友だっつってんだからよ。…必要になったら遠慮すんな。力んなってやるからよ」
神原 恭太:手に振れる髪の感覚は、柔らかくて気持ちいい。 その髪の主は、眉をひそめて泣きそうな顔。 それがすぐに、普段の胡散臭い笑みに変わる。
神原 恭太:「じゃあ、もしものときの連絡先は君にしよう」
神原 恭太:そして彼は続けます。 「……僕の過去は興味が無いだろうと思うけれど、それでも僕の不安をごまかすために、聞いてほしい」
神原 恭太:「僕は子供の頃、虐待の末に売られて売春に身を投じた。……それはね、幸せなことだったんだ。誰かに必要とされていることが幸せだった」
神原 恭太:「僕には腹違いの弟がいる。……あの子も酷い目にあっている。助けに行こうと思う」
神原 恭太:「でもね、不安なんだよね。虐待は連鎖すると言うよ。その環境しか、被虐の環境しか知らない奴が、本当にその子を助け出せるのか?」
神原 恭太:「肥大した自意識は言うよ。ただの偽善だ。きっと無理だ。僕はその子を利用して終わるだろう」
神原 恭太:そこで口をつぐんで、また。 「だから、君のさっきの言葉が欲しかった。聞いてくれてありがと」
 木島 煙:「お前の過去に興味無いわけじゃねえよ。表に出すつもりがねえだけだ。…話したんだから覚悟しろよ、忘れてなんかやらねえからな」
 木島 煙:「…正直、そこまで考えてながらなんで一人で助けに行こうって思うのか理解に苦しむぜ…」
 木島 煙:「ま、お前がそう決めたってんなら手は出さねえけどよ。…せっかくだから、しっかり助けて来い。手が負えなくなったら、どうしたらいいのか分からなくなったら」
 木島 煙:頭を撫でる手に、少しだけ力を強め
 木島 煙:「俺も一緒に考えてやろう。お前なんかよりはずっと頭良い自信あるぜ」
神原 恭太:強められた力に少しだけ頭を垂れ、くしゃりと笑みを作ります。 「うん」 と喉を鳴らすように。 「おねがい」
  G M:みたいな感じで君たちは時を過ごし、別れ、さて2年。 そんな感じで行きたいと思うが、よろしいかい?
 木島 煙:OK
  G M:それじゃあー
  G M:えーっと、木島さんへの連絡手段は電話がいいかな、メールがいいかな?
 木島 煙:では、メールで。
  G M:あいあ。
  G M:それではあれから時が経ち、気づけばあっという間の2年でした。といったところ。
  G M:君にメールが届きます。 差出人は恭太。
  G M:『こんにちは。恭太の弟です。 何かあったらあなたに連絡しなさい、と言われてました。 よかったら、近いうちに会えますか?』
  G M:そんな内容が書いてあります。
 木島 煙:「…………………」嫌な予感が、胸を掻き毟る。
 木島 煙:「…あのバカ、まさか……」すぐに、返信のメールを送る。
 木島 煙:『すぐに会いに行く。場所と時間はそっちが指定してくれ。それに合わせる。』
  G M:『明日の夕方、5時頃とか、大丈夫ですか?場所は【あそこのお店】で。 ぼくは学校なので同席できませんが、よかったら兄ちゃんとゆっくりお話してほしいです』
  G M:そんな返信。【あそこのお店】は電車とかでそう遠くないところの駅近くの喫茶店とかファミレスとかなんかテキトーな場所
 木島 煙:『分かった。』
 木島 煙:簡潔な、無駄の無い内容だけを書き、送った。
 木島 煙:視線を戻す。自分のデスク、積まれた書類。
 木島 煙:おもむろに立ち上がり、支部長の下へ。「支部長、話がある」
  G M:「どうしました」 と支部長が返すよー。
 木島 煙:「突発だが明日休みを貰う。…いや、もしかしたらそのまましばらく欠員になるかもしれねえ」
 木島 煙:「今日までの仕事は全部片しておく。もし欠員になる場合は連絡する。…どうだ?」
  G M:「仕方がありませんねえ。その様子だと、駄目だと言っても行くのでしょう?」 と、支部長は笑っています。
  G M:「やることはきちんとやっていって頂けるようですし。連絡もきちんと頂けるのですね?」
  G M:「それならば、貴方に明日休みを与えるための条件はひとつですね。生きて還ってくること。そのくらい貴方なら簡単でしょう?”灰の赫”」
 木島 煙:「簡単に言ってくれるじゃねえか。…了解(サー)、感謝する」
 木島 煙:そう言って、背を向けて仕事を片付け始めますね。生き字引やらプロファイリングやらなんやら使って、書類や報告書なんかを猛烈に書いていってますね。
 木島 煙:引継ぎ必要なもんは同僚に「はいこれ。はいこれ。これも。これなんかも頼む」「てめえぶっ殺すぞ!?!?!?」みたいにぶん投げました
  G M:それじゃあ、君は不安と焦燥を感じながらも翌日を待つこととなったのだった。
  G M:みたいな感じでシーンとじるよー。おk?
 木島 煙:OK!
  G M:では、これにてシーンエンド。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オープニングフェイズ3  気持ちいいことパラダイス

 
水島 貴博:うぇーい!
  G M:水島くん、登場お願いします
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+9(1d10->9)した 【侵蝕:37
  G M:うーんみんなホットスタートだねえ。
 
 
 

PC1用ハンドアウト
 
 シナリオロイス:神蔵耕介   推奨感情 P:友情/N:隔意
 推奨カヴァー/ワークス:高校生
 
神蔵耕介は君の友人だ。
教室の隅で静かに座っている彼。よくいじめられている彼。そんな彼を助けたことが、仲良くなったきっかけだった。
彼との生活は楽しかった。君は彼のことが、決して嫌いではなかった。大切な友人であったと思う。
ただ最近、彼に対するいじめは目に見えて酷くなっている。
毎日毎日傷を負いながら、それでも「君に会いたいから」と言って登校を続ける彼を、君は見捨ててはおけなかった。
 
 
PC1シナリオロイス:神蔵耕介(かみくら こうすけ)
 
 
女の子より綺麗ないじめられっ子。良い子なんだけど常識が無い。
PC1 水島 貴博(みずしま たかひろ)
 
 
コードネーム:なし
ワークス/カヴァー 高校生/高校生
シンドローム キュマイラ/エグザイル
 
 高校1年生。
 中学卒業までは非オーヴァードで平和に暮らしていたが、ある日ジャームの襲撃を受ける。
 家族は皆殺しにされ、本人も腹部を貫かれ死亡。直後覚醒し、気付いたときにはそのジャームに対し反撃。ジャームの死体にまみれていた。
 
 UGNに保護され説明を受けるも、本人はこの能力に恐怖しており制御出来る自信がなくイリーガルとして活動する気もない。
 
 腕に骨が硬化したような剣をまとって戦うが、戦闘技能はほとんどなく振り回しているだけ。
 侵食が進むと腰から触腕が生え、言動も怪しくなる
 
 
D:死人
ガンガン行く白兵型。かなり珍しいガチ弱気系PC1。がんばれひろくん。

 
 
 
  G M:えーっとそれじゃあどこからやろうか。
  G M:・君がいじめられてるとこを助けられるとこ  ・こーすけがいじめられた後にふたりで仲良ししてるとこ
  G M:どっちがいい!?
水島 貴博:前者で!
  G M:それではでは。
  G M:えーっと、じゃあどのようにいじめられてるのか演出お願いします!
水島 貴博:では、そうですね
水島 貴博:気弱な少年だったもので、いつも教室の片隅で本を読んでいました。
水島 貴博:そのおかげで成績はそこそこよかったんですが、まぁそのために目つけられることつけられること・・・
  少年A:「水島ぁ、お前何読んでんの?」
水島 貴博:「あっ、えーっと、別に、大した本じゃ・・・」
水島 貴博:みたいな。
  G M:それじゃあ、そんなところに一人の少年がひょっこり顔を出そうか。
  G M:「ねえ、なにしてるの?」 と、どこか感情の薄い笑顔で紛れ込んでくる小柄な少年。
  G M:彼はこんな時期に入ってきた転入生で、少し目立つ見た目をしている。だから君は、彼のことを少しは覚えているかもしれない。
  G M:少女のような細い体躯と目鼻立ち。それでありながら、決して人気者ではなく、敬遠されている。 まあ受験シーズンだしね
  G M:「たのしいこと?」 と彼は少年Aに聞いていますよ。
  G M:とロールぶん投げる
  少年A:「は?なんだよお前、関係ないだろ?」と、ちょっとたじろぎつつ
水島 貴博:自分自身はちょっとびっくりした目でこーすけを見てますね
神蔵 耕介:「たのしいことなら、まぜてほしかったんだけどな」 と、少年Aとの距離を詰める耕介。 水島くんのほうも見て、 「ね?」 と謎の同意を求めています。
神蔵 耕介:正直何考えてるかよく分からなくて不気味です。
水島 貴博:「・・・別に、混ぜてもらうこともないと思うよ・・・楽しくも、ないし」とぼそり
  少年A:「おら、そういうこったよ、お前にゃ関係ねー、席戻ってな、テンコーセー」と、しっしっ
神蔵 耕介:それらを聞くと、今度は困ったように眉根を潜めます。 「それじゃあ、えーっと、何をしようとしたの?」
神蔵 耕介:「楽しくないのなら、あんまり良くないことなんじゃ、ないかな」 そういう風に食い下がります。
  少年A:「な、何って・・・別に?こいつ普段っから本ばっか読んでっし?それで成績いーんだからさぞ難しい本なんだろうなーって思っただけだよ」
  少年A:「・・・けっ、しらけちまった。もういーよ、知らね」と行って少年Aは席に戻ってしまう、ということで
水島 貴博:「・・・あ、ありがと。だけど、あんまり・・・よくないよ。」と困ったように微笑みます
神蔵 耕介:耕介は席に戻ってしまった少年Aを目で追って、少し寂しげにしています。 それから水島くんの方を見て、ふやりと笑いますね。
神蔵 耕介:「よくないの? ……ごめん、ボク、えーっと……『常識無い』、から、よければ何でだか教えてくれると嬉しいな」
水島 貴博:「あ、う、えーっと・・・うん、ごめん、僕もあんまり・・・上手く言えないや・・・」と口ごもりつつ
水島 貴博:「そういえば、クラス同じになったばっかりで、自己紹介、してなかったよね」と思い出したように
水島 貴博:「水島 貴博(みずしま たかひろ)っていうんだ。よろしくね、神蔵君」
神蔵 耕介:君の自己紹介に、こちらはとても嬉しそうな笑みを浮かべます。 「耕介、でいいよ」
神蔵 耕介:「ねえ、ひろくん、って呼んでもいい?」
水島 貴博:「あ・・・うん、そうだね、いいよ。よろしく。コースケ」と、本人的には頑張ってる笑顔で
神蔵 耕介:「わーい、ひろくん。よろしくね」 君のぎこちない笑顔にも、こーすけは嬉しそうです。
  G M:さて、そんなこんなで君たちは仲良くなり、
  G M:そしていじめがこーすけの方へシフトしたのでした。 みたいにしようと思うけど、OK?
水島 貴博:OK!
水島 貴博:いやー心が痛むなぁ
  G M:そうだねえ、痛むねえ
 
 木島 煙:いやー…この卓に限らず、今回の水島君のようなPCって滅多に見ないな…新鮮だ。
水島 貴博:コミュ症やでぇ・・・
水島 貴博:と、そんな感じで少年達は仲良くなりましたとさ
  G M:めでたしめでたし!
水島 貴博:いやーこころがいたむなぁ
 
  G M:受験も間近に控えて、色んな人がピリピリしたり開き直ったりいつもどおりだったりしてる中。
  G M:昼休みの教室は、今日もざわざわ、ざわめいていますよ。さて君は何をしているかな?
水島 貴博:変わらず、読書。本だけが僕のともだちさー
  G M:それじゃあ君には声だけが聞こえるね。
  G M:「ちょっとこうちゃーん、目ぇ閉じて口開けてみ?ほらあーん」 「ぎゃはははは、こいつミミズ食いやがった!きめぇ!」
  G M:…… 「よーし、俺が高校デビューに向けて髪を切ってやろう」 「ちょっと男子!髪の毛散らばって汚いんだけど!掃除しなさいよね!」 「げ。神蔵、掃除しとけよな」
  G M:…………そんな雑踏。
  G M:…………君が本から目を離すと、そこは高校の校舎。
  G M:中学時代にあった出来事と、今現在進行形で起こっていることが似ているために、もしかしたら想起してしまったのかもしれません。
水島 貴博:「(・・・そうだ、僕も、こーすけも、同じ学校に入学して・・・今は、すっかりこーすけだけが、標的だ)」
水島 貴博:「(このまま黙って座ってさえ、いれば・・・きっと、僕は・・・)」
水島 貴博:と、カメラ的には水島君の視点になる感じで
水島 貴博:机からがばっ、と立ち上がり、その雑踏目掛けて突き進んでいきます
  少女A:「あ、水島ぁ?ちょっと何やって・・・あいたっ」と、廊下ですれ違った一人をぶつかっただけで弾き飛ばし
  少年A:「ぎゃはは!あーおもしれ・・・あ?水島?本ばっか読んでる糞ナードが、今更何しようっての?」
  少年B:「そーそ、今んとこはこいつと遊ぶのが俺らのトレンドなわけだし・・・あんま邪魔すんなよ?な?」
水島 貴博:「・・・うるさいんだよ」
水島 貴博:で、一瞬でビキったモブたちがワンパンKO
水島 貴博:「・・・大丈夫?こーすけ」と、すぐ近くで笑顔を見せる
神蔵 耕介:少し目を見開いて、周りを見回して、それから君を見ます。 「大丈夫……だけど……」
神蔵 耕介:「ひろくん、すごいね」 とKOされた周囲を指して笑顔です。
水島 貴博:「・・・いや、そんなこと、ないよ」
水島 貴博:「・・・そんなこと・・・ないんだ・・・ほんとに・・・」
水島 貴博:「ごめん・・・こーすけ・・・ごめん・・・」
水島 貴博:一瞬で画面は切り替わり
水島 貴博:自分の視点は、机の上に逆戻り
水島 貴博:すべて妄想でした★
神蔵 耕介:残念★
 
水島 貴博:そんなこんなもやしナードがワンパンKOなんて出来るわけないやん?
水島 貴博:これがやりたくてなぁ・・・
 木島 煙:なんという…w
水島 貴博:なのでまぁ、現実的には机の上で本閉じて顔うつぶせただけっていう
神蔵 耕介:なるほ
 木島 煙:うはははははははwwww
 
神蔵 耕介:そんな妄想から君を引き戻すのは、そのターゲット、こーすけの声。 顔や服に、美術の時間で使ったアクリル絵の具での落書きがなされていますね。
神蔵 耕介:「ひろくーん、もーすぐ昼休み終わっちゃうけど、おなかすいてる?」 とにこやかに話しかけてきます。
水島 貴博:自分はそこで慌てて、周囲に少年AB類がいないかを確認しちゃいますね
水島 貴博:で、いないことを確認して
水島 貴博:「い・・・いや、僕、今日はもう食べちゃったから・・・」と、目をあわせられない
神蔵 耕介:「そっかあ」 と残念そうな声。 君の持つ本のそばに、小袋が置かれますよ。
神蔵 耕介:「クッキー焼いてきたんだ。味見してほしかったんだ。よかったら持って帰って?……AくんとかBくんは食べないで捨てちゃうんだ」
水島 貴博:「う、うん・・・ありがと」と、そそくさとそれをカバンに仕舞いこみますかね
  G M:それじゃあ、そんなところでチャイムが鳴って、また時間が少し過ぎて。……そんな感じでいいかい?
水島 貴博:ほいほい
  G M:じゃあ、下校時。
  G M:えーっと君はすぐに帰っちゃうタイプ?ちょっと残ってるタイプ?
水島 貴博:学校からは速攻でいなくなるけど、家に帰るのは誰より遅いタイプですね
  G M:ふむん
  G M:それじゃあ、6限というか、最後の時限。 君は気づいたか気づいていないか、AとかBとかそこらへんのと、あとこーすけがサボっていた前置きをするよ。
  G M:君は学校を出るために校舎を歩いている。 どこを通っているかは分からないけど、ちょうどひとけが無い。
  G M:そうだな、普段使われない特殊教室の前を通ってもらおうか。
  G M:そこから、こーすけがひどく咳き込む声が聞こえるから。
  G M:(カモーン)
水島 貴博:一瞬、果てしなく躊躇して
水島 貴博:ABの笑い声とかが聞こえてないことを確認して、突撃します
水島 貴博:ちゃんと現実でね!
  G M:おういえ。
  G M:それじゃあ、君はこーすけが蹲って軽く嘔吐したところを目撃できるよ。
  G M:絵の具で汚されていた服はズタズタで、上半身は半分くらい裸なレベル。 その体には、たくさんのガーゼや包帯。
  G M:それらが新しい傷で赤く染まっているのが見えるよ。
水島 貴博:「こーすけっ!」と、声はかける
水島 貴博:声はかける、けど・・・直接駆け寄るのはためらう、かな
  G M:声をかけられると、こーすけは顔を上げる。その顔には白く濁った粘液が飛び散っているのが見える。
神蔵 耕介:「あ、ひろくん」 と彼は笑顔を見せるが、自分がちょうど吐いたところなのを思い出して、焦って吐瀉物を自分の破れた服で拭っているよ。
神蔵 耕介:「やっぱ喉は苦手だ」 と、君に困った笑みを見せるよ。
神蔵 耕介:その姿はまた異様なもの。 彼は服の下に首輪を、犬のものに似た革のチョーカーを付けていて、それが首元でてらてらと光っている。
神蔵 耕介:体中に傷がある。 殴られたあざだとか、切られた後だとか。かさぶただとか。ガーゼとか包帯とか絆創膏とか。
神蔵 耕介:彼はそれらを気にもとめず、微笑みかけてくるよ。
水島 貴博:では、その姿をみとめて
水島 貴博:「な・・・なんだよ、こーすけ・・・その、それ・・・!!」
水島 貴博:で、全てが脳内でつながり、吐き気
神蔵 耕介:「え、なんだよ、って、いつものことだよ……? あ、違うか。服はあんまり破られない。高いからかな」
  G M:彼の声、君の脳内、吐き気、ぐるぐる回ってなんだかとっても不思議な気分。
  G M:ひろくん、意思判定してみて。
水島 貴博:1dx+2
 DoubleCross:(1R10+2[10]) → 4[4]+2 → 6
水島 貴博:ほい
  G M:6か……
  G M:じゃあ、一瞬、君は感じたよ。
  G M:君のその吐き気、こいつを殴ったり蹴っ飛ばしたりすれば、収まるんじゃないかなあ。
  G M:それを気のせいと抑えるかどうかは、まあ、君次第だけど。
 
水島 貴博:おい待て俺
水島 貴博:やめろ俺
  G M:気のせいで片付けていいんですよ!!!
  G M:ちょっとそう思っちゃってくれたらそれでOKなんで・・・
水島 貴博:片付けるに決まってるでしょ!!!!!wwww

水島 貴博:「・・・う、うぷっ」と、急ぎ最寄のトイレに駆け込んじゃいますね
水島 貴博:で、りばーす
水島 貴博:「・・・お、おかしい・・・あいつ、あいつら・・・く、狂ってる・・・!!」と、がくがく
  G M:それじゃあ、君の入ったトイレの外から声。 こーすけのものですね。
神蔵 耕介:「ひろくん、大丈夫?」
水島 貴博:「だ、大丈夫!」
水島 貴博:と、慌てて答えてしまう
水島 貴博:「大丈夫・・・僕は、大丈夫・・・だから・・・」
水島 貴博:と、がくがく
神蔵 耕介:「そう? なら良かったんだけど。ごめん、飲み物でも渡したいんだけど、水筒に虫入れられちゃったんだ」 と呑気なもの。
神蔵 耕介:「ねー、大丈夫だったらお願いがあるんだけど」 と聞いてきますよ。
水島 貴博:「な・・・何?」おそるおそる
神蔵 耕介:「やあ、実は放課後に人に会いに行く予定があってさ。 ……よければ体育着、貸してくれないかな。どっかいっちゃって」
水島 貴博:「・・・・・・」
水島 貴博:「ね、ねぇ・・・こーすけ、こーすけは・・・大丈夫、なの?」
神蔵 耕介:きょとん、とした様子が伺えます。 「え、大丈夫だよ?何で?」
水島 貴博:で、ここで悟る。いや今更もいいところだけど
水島 貴博:「・・・体操服、カバンにくくりつけてあるから・・・持ってっていいよ」と。さっきの部屋においてきてしまったようです
神蔵 耕介:「ごめんね、ありがとう。助かるよ」 嬉しそうです。
神蔵 耕介:それから、いいことを思いついた!みたいに。 「ね、ひろくん。あのさ、ご飯食べに行くんだよ、これから。良かったら一緒に行こうよ」
神蔵 耕介:「兄ちゃんとさ、そのお友達も一緒なんだ。みんなでご飯食べたら楽しいよ!ね、行こうよ!」
水島 貴博:「ごめん、今日・・・ちょっと、用事あるから。ほんと、ごめん」
水島 貴博:「けど、今度・・・今度、一緒にご飯食べにいこう?」
神蔵 耕介:「え、えー。今日しか無いんだよー」 とぶーたれてますが、まあ、無理は言いません。
神蔵 耕介:「えっとね、5時集合でね、【あそこのお店】だから! もし予定があったなら来てよ!」
神蔵 耕介:まあそんな感じで、声を残してこーすけは去りますよ。 ああそうだな。一言だけ残すかも
神蔵 耕介:もっと君と友達になりたいんだ、 って残してこーすけはさよならしたよ。
水島 貴博:「・・・うん、僕も・・・僕も、友達になりたいんだ。君と、友達に」
水島 貴博:と、どげんかせんといかん!!とかなり強く思いましたまる。
  G M:それじゃあ、このシーンはおしまい!
  G M:次回乞うご期待!
 
水島 貴博:八尾さんそういうことなんでなんかそういう校内カウンセラー的なことやっていてくださいオネガイシマス
  G M:面倒事の積み重なる可哀想な八尾さん
 木島 煙:カウンセラーじゃなくても、この先生ならワンチャン相談できるかも…て感じでも良さそうね
水島 貴博:うむ
  G M:そうねー
 八尾 茜:先生になんでも言ってみ!って言った後すげー後悔するパティーン
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  G M:えーっと前回のあらすじ
神蔵 耕介:\飯食いに行こうぜ!!!!!/
   
水島 貴博:だが、断る
神蔵 耕介:(´・ω・`)ちぇー
 
  G M:さて、それじゃあー
  G M:PC間ロイスとシナリオロイスへの感情を決定して、ほんで「こーいうふうにしたー」って宣言していってもらおうかな
水島 貴博:PC間ロイス 木島 煙さんに対してP:感服 N:恐怖
水島 貴博:シナリオロイスこーすけに大してはP友情N隔意で。両方Pが表です
  G M:はーい、了解。ありがとうー
 木島 煙:シナリオロイス、恭太へは■P友情/N疎外感で取ります
 木島 煙:PC間ロイスの八尾さんに対しては、合流して会ってからの印象で決めたいと思います
  G M:はーい、了解ですー。
 八尾 茜境界線へのロイスは P:憧憬 ■N:猜疑心
 八尾 茜水島君へのロイスは ■P:庇護 N:憤懣 ですよっと
  G M:了解ですー、ありがとうー。
  G M:それじゃあ、ミドルフェイズに入っていきまーす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミドルフェイズ1  ナイショのハナシ聞かせてあげる

 
  G M:まず先に木島さんのほうから片付けたいな。まず木島さんだけ登場お願いしますー。
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+7(1d10->7)した 【侵蝕:46
  G M:さて、それじゃあオープニングの翌日。
  G M:私がサイゼリ○好きなんで、舞台はファミレスってことで。
  G M:指定された時間は夕方5時頃だったね。 その時間に来ているか、早く来るか遅れるかは煙ちゃん次第だけど。
  G M:まあそのくらいの時間に君はファミレスにいるよー。先客もいるよー。
 木島 煙:んじゃ、1時間前くらいに既に待機してた事にしとこう。
 木島 煙:無論、喫煙席を指定。無かったらぶんむくれてる。
  G M:喫煙席は常に空いている!安心だ!
 木島 煙:よかった!では喫煙席でゆっくりヤニ吸ってる。今日の気分は煙管の様子。
 木島 煙:すぅー………ふぅー「…ちぃと早く来すぎたかね。ま、いいか」
  G M:君が待っている間に、だんだん陽が落ちていく。 指定の時間の20分前、オレンジ色の光が落ちてくる頃合いに、黒い影がやってくるよ。恭太だね。
神原 恭太:「やあ、こんなところで何をしているんだい」 と聞きながら君の正面に座るよ。 元から細いけど、ちょっと痩せたのが見て取れる。
 木島 煙:「連絡のひとつも寄越しやがらねえお前より頼りになりそうな、お前の弟君を待ってるとこだよ、この阿呆。前より不健康そうじゃねえかええおい」ジロリと恭太に目線を向けよう
神原 恭太:「あっ、もしかして心配してくれてる?」  君の言葉に恭太は微笑んで応えるよ。
神原 恭太:「そうだねえ、僕より頼りになる……のかなあ。あはは。あいつに『友人に会って元気出してこい』って言われてさ。もう連絡しちゃったから、って言われたら、ねえ」
神原 恭太:「会う気なんて無かったのになー」 と眼を細めます。
 木島 煙:「心配せいでか。2年も連絡こねえんだ、やっぱ何かあったかって勘繰っちまうわ」
 木島 煙:「…会う気はなかった、か。随分つれなくなったなおい。」
 木島 煙:言って、煙管を吸いながら、恭太の様子を注意深く観察します。
神原 恭太:やわからだった頬は少しこけ、艷やかだった黒髪にも水気がない。透き通りそうな白い肌は、日光にあたっていない証明。 不健康そう。
神原 恭太:「いやあ、だって、ねえ。危ないし?」 と笑うその口元が横に伸びて、にやにやとした嫌な感じだよ。
 木島 煙:「………………?」意図が読めず、片目を細めて眉を寄せる。
 木島 煙:「なんだ、危ねえクスリにでも手ぇ出したか?」
神原 恭太:口元に手を当てて考え顔。 「確かにね、危ないクスリみたいなものかもね」
神原 恭太:「幸福感いっぱいで、何をしても今を守りたい。渇望が満たされるような。……家族がいる、って麻薬みたいに気持ちが良くって、危ないね」
 木島 煙:ヤバい。言っている事は、分からなくはない。家族ってのは、悪くないもんだ。それは分かる。
 木島 煙:でも、得体の知れない怖気のようなヤバさを感じた。
 木島 煙:「…詳しく話せ。出来るだけ、細かく。」
 木島 煙:そんなの、放っておけるわけねえじゃねえか
神原 恭太:そう言われても、と恭太はまた笑うよ。 「言葉なんてツールじゃ、到底言い表せないよ。なんか、こう、あーってなってうわーってなるんだ」
神原 恭太:「煙ちゃんは近づけたくないなって思ってたけど……」 そこで息をついて。 「ああ」
神原 恭太:「もうすぐ弟も来るはずだ。 ねえ、あいつと一緒に居てよ。そしたら、分かるよ」 と笑います。
神原 恭太:その顔は溶けるように崩れて、まるで「にちゃり」としか形容のない笑顔。 「知ってほしくなった」
 木島 煙:「…………………」背筋に冷たいモノが通り抜ける感覚。いわゆる、「嫌な予感」ってやつだろう。
 木島 煙:…なんで、こいつの周りに嫌な感じが纏わりついてんだ。何が、あった。離れてた2年の間に。
 木島 煙:おもむろに立ち上がり、恭太に近寄り。
 木島 煙:その隣に座った。
 木島 煙:「……なら、待ってる間これでも吸ってろ。」そう言って懐から取り出したのは葉巻。それなりに上等な、少し吸うのが躊躇われるようなもの。
 木島 煙:「…上等だ、教えて貰おうじゃねえかよ」
神原 恭太:その葉巻を押し頂いて、恭太は少し無表情。 言われた通りに、待つ様子です。
神原 恭太:君は彼のつぶやきを聞き逃さなかったよ。  「ああ……煙ちゃんを犯して、ばらばらにして、ぐちゃぐちゃに壊したら、気持ちいいんだろうなあ……」
  G M:あとはもう遠い目で待機してる。
 木島 煙:ふぅー…
 木島 煙:「やってみろよ」ボソリ
 木島 煙:恭太には、聞こえない程度に、小さな声でこちらも呟こう
  G M:それじゃあ、ひろくんと茜さん登場お願いしますー。
 
  G M:いったん視点は切り替わりまして、お二人のお話ー。
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+5(1d10->5)した 【侵蝕:42
水島 貴博:はーい
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+6(1d10->6)した 【侵蝕:46
  G M:それじゃあ二人が合流したところから。
  G M:そちらふたりでやっていってくれ!
水島 貴博:あいあいw
水島 貴博:では、OPのシーンの流れから
水島 貴博:校内ですぐ相談できて、信用できそうな人、ってことで
水島 貴博:茜さんのところにダッシュします
水島 貴博:「は、八尾先生!」
 八尾 茜:「はい、あら・・・水島君、どうしました?と言いたい所ですがここでは大声出すものじゃ無いですよ」と、多分職員室だろうなぁ
 八尾 茜:一応の先生らしい事を言いつつも、ただならぬ様子に既に席は立っている
水島 貴博:「あ、す、すいません。あの、えっと・・・こーすけが、じゃない、神蔵君がですね・・・」と、しどろもどろ
 八尾 茜:「神蔵君?怪我でもした・・・のなら保健室よね、とりあえず落ち着こう」
水島 貴博:「あの、僕と同じクラスの神蔵君の様子がおかしいんです」
水島 貴博:「・・・彼は、ずっとイジメを受けてたんです。けど、それを通り越してるっていうか・・・その・・・」
水島 貴博:「と、とにかく、こーすけが危ないんです。だけど、僕一人じゃどうしていいかわからなくって・・・」
 八尾 茜:「そうね、此処じゃなくって、相談室とかの方がいいかな、担任の先生とかより他の先生の方が話しやすいって事もあるし、ちょっと詳しく聞いていいかな?」
 八尾 茜:と、対応しないといけない事態が重なって憂鬱な様子は出さずに、この場所が嫌とかじゃなければカウンセラーの先生とかが使うような部屋の鍵とか借りてきて案内する感じ
水島 貴博:では、相談室みたいなところで
水島 貴博:これまでの経緯をかくしかしときます
水島 貴博:目線はあくまで傍観者の立ち居地で、自分が何をやったかについては一言もない
 八尾 茜:えーとかくしかされたのは最後のアレも含めでいい感じ?
水島 貴博:「で・・・そ、その・・・」
水島 貴博:「・・・僕、あいつの姿を見て・・・凄く気持ち悪くなっちゃったんですけど・・・その、今、あいつに向かって暴力振るえば・・・それが、解消されるような・・・」
水島 貴博:と、そこまで言って口をつぐんじゃうような感じ
 八尾 茜:そこまで聞くと、真剣に聞いてたけれど少し困り顔になるかなぁ
 八尾 茜:「いじめにしては度を越しているし、すぐに何とかしないといけないんだけれど・・・」と、ここから先は言おうか迷う感じで
 八尾 茜:「兎に角、神蔵君は怪我する位の事をされてたのよね、今はどうしているのかな?」
水島 貴博:「放課後に、人に会いにいくって言ってました・・・今は、【あの店】にいるんじゃないかな」
 八尾 茜:「人に・・・?えっと、もしかしていじめ相手に呼び出されてるとかは?」
水島 貴博:「いや、多分・・・それは、ないと思います。それだったら、僕を誘ったりしないと思う・・・」
 八尾 茜:「それも、そっか・・・」と、時計をちらり
 八尾 茜:「じゃ、あと少しでお仕事終わりだし、少し様子見に行ってみようか」
 八尾 茜:「と、高校生に寄り道を誘ってしまった、先生が見に行きます、もし着たいなら一回家へ帰ってから来ること」
水島 貴博:「あ、はい・・・」
水島 貴博:と、そんなこんなで一回帰って、かな
 八尾 茜:で、合流してから・・・
 八尾 茜:件のファミレスへ向かい・・・外からこっそり様子伺えたりしないかな?
  G M:あいあい、OKOK。
  G M:それじゃあ二人が外から様子を伺っていると、煙管持った男性+こーすけによく似た青年のセットのところに、ちょうどこーすけが向かったのが見えるよ。
  G M:全体的にこう、仲が良さそうというか、くつろいでるというか、なんというか。
  G M:兄貴のほうが、弟の顔をおしぼりで拭いてるのが見えるよー。
  G M:えーっと、大体こんなところ。なんか他見たいものとかあるかな?
 八尾 茜:無いですよー、じゃあその様子を見たら流石に表情に出てしまうな・・・、明らかに感情が薄い、というか殺している感じになる
水島 貴博:自分はこーすけがくつろいでるような姿を見て逆に動きが止まる感じかなー
  G M:「こーすけ、顔射されたら石鹸で洗えって言ってるだろ?匂いかなり残ってるんだけどー」 「えー、よりによって学校のあの液体石鹸で?」
  G M:煙ちゃんの目の前ではそんな会話が繰り広げられてますね。
  G M:さて、ふと顔を上げたこーすけが八尾さんとひろくんを目に止めたみたいだよ。
  G M:満面の笑みで、おふたりに手をぶんぶん振ってます。
水島 貴博:つられて手を振っちゃいそうになり、そのまま下ろしますかね
 木島 煙:「うーわーぉ…光景の微笑ましさが全部ぶっ飛ぶ生々しい会話をありがとう弟君…」顔を片手で覆って溜め息ついてよう
 八尾 茜:じゃあ、無理くり作り笑いを浮かべて軽く手を振り
 八尾 茜:「ここまで来たんだし、入ろっか、ああ、お金の事は気にしないでいいわよー!」と、空元気
神蔵 耕介:「あっ、えっと、困らせてしまったかな……」 としょんぼりしたあと、 「でも来てくれてありがとう。兄ちゃんといっぱいお喋りしてってくれると嬉しいな」
神蔵 耕介:って煙ちゃんに挨拶してるね、こーすけ。
  G M:そんなこと言った後に、ほらほらこっちだよー、って感じでひろくん茜さんのほうにこーすけやってくるよー。
 木島 煙:「困りもするわ。ほんとお前の弟だな恭太…」と肩落としつつ、来た二人を見て「ん?あの二人は確か…」と思いながらも、何も言わない。
水島 貴博:「あ、えっと、こーすけ・・・こっちの人は・・・?」とおどおど。主に木島さんに対して
神蔵 耕介:「ああ、えっとね、兄ちゃんの大事なお友達さんだよ。 『煙ちゃん』って……いや木島さん。うん」 とあくせく説明。
神蔵 耕介:その後に、 「あっ、言うの忘れてた。来てくれてありがとね!」 ってにこやか。
神蔵 耕介:茜さんにも 「八尾さん、あー、えっと、八尾先生のほうがいいかな? こんばんは!」 って満面の笑みよー。
 八尾 茜:「こんばんは、まー学校じゃないし、かたっ苦しい呼び方しないでもいーの」
 八尾 茜:「いやー、何かすいません、ご友人とお楽しみの所を邪魔してしまったみたいで」と、これは恭太の方へ
 八尾 茜:「あ、初めまして、神蔵君の数学を受け持っている八尾と言います」とこれは木島さん、ひと通りの挨拶を
神蔵 耕介:「はーい八尾さん。……だって人が多いほうが楽しいかなって思ったんだもんー」 とぶーたれてるこーすけ。
 木島 煙:「丁寧にどうも、木島です。つっても俺は恭太の友人ってだけで、彼とは初めてなんですがね」と軽く挨拶を返しつつ、煙を吐いて煙管の灰を灰皿に落としてる
神原 恭太:恭太は 「いえいえ、とんでもない。全部こいつの仕組んだことですし、お気になさらず。 そう、人が多いほうが楽しいですよ」 って笑ってる。
水島 貴博:「あ、あの、こーすけ。ごめん・・・今の君のこと、八尾先生に全部、話した。」と、まじめな顔で
水島 貴博:「なんで・・・なんで笑ってられるの?おかしいよ、こーすけ・・・!」
水島 貴博:「楽しいかな、じゃないよ!!すぐ、病院行こう?い、いや、それとも、警察・・・?と、とにかく、今の君、おかしいよ・・・!!!」
神蔵 耕介:真面目な顔で言われて、こーすけは申し訳なさそうに眉を下げるよ。 「……ごめん、ボク、また悪いこと、したのか」
神蔵 耕介:「笑ったらダメだったか。……ごめん、もう笑わないから、許して。ごめんなさい。ごめんね」
神蔵 耕介:「病院か警察か……どっちに行ったらいい……ですか。ごめんなさい、分かりません……よければ、教えてください」
神蔵 耕介:そう言って、頭を垂れてるよ。 殴られるのを待つみたいに。
水島 貴博:「あ、あ・・・違う、そう、じゃなくって・・・」とあうあう。
 木島 煙:新しい草を詰めた煙管に火を点けつつ「…落ち着け、弟君よぅ」
 木島 煙:「さっきの顔のはやっぱイジメか。…俺ぁ恭太の状況聞きたかったんだがなぁ」と頭をがしがしと掻いて
 木島 煙:「なぁ弟君。あんたは詰られたり、理不尽に貶められたりして、怒りはしないのかい?悲しくはならないのか?」
 木島 煙:「俺ぁ詳しい事情なんざ知らんが、その体の様子見りゃなんとなくは分かる。…たいていの人間はそれを辛いって感じるんだよ。」
 木島 煙:「あんたは、どう感じる?」
神蔵 耕介:こーすけは、瞳が泳いでいるその顔を上げて、それからゆっくり答えるよ。  「ごめんなさい、ボク、えっと、『常識ない』、から」
神蔵 耕介:「ふつう、じゃないのかな。理不尽なのかな、これって」
 木島 煙:「ああいや、そういうの求めてんじゃねえんだ。悪いな分かり辛くてよ」
 木島 煙:「常識は関係ねえ、あんたが辛くないって言うんなら、それはあんたにとっての事実だ。それは周りがどうこう言ったってしゃあねえ事だ。」
 木島 煙:「…ただ、そのあんたの姿を見て、周りの人が辛くないわけじゃねえってのは、追々知っておいた方がいいかもな?」と、水島君の方を見つつ。
 木島 煙:そこで一度煙管を吸って、吐いて。
 木島 煙:「…外様の俺がこんなん言ったとこで説得力も何もねえか。出しゃばっちまったな。」
神蔵 耕介:うつむいて、ぽつり。 「ごめんなさい」
神蔵 耕介:「ボク、どうしたらよかったかな……」 ってひろくんに聞くよ。
  G M:ちなみにこれらの様子を恭太はにこにこしながら聞いてる。
水島 貴博:「・・・それは、僕が答えちゃいけない質問だと、思う。こーすけが、どうしたいか。それが、大事なんだと、思う。」
水島 貴博:「ただ、僕は・・・僕は、君が今そうしてるのが、辛いよ。だから、僕も、君に何かをしてあげたいんだ。何をしたらいいのかは、僕にもわからないけど・・・」
神蔵 耕介:困った顔をしているね。 
神蔵 耕介:「ボクはみんなと仲良くしたいだけなんだけどな……ああ」 一瞬笑顔になって、それから笑顔を消して。
神蔵 耕介:「ボクと友達になってよ」 って言う。それから言葉を続けようとするけど、恭太が「しーっ」ってモーションするのを見て、言おうとするのを飲み込むね。
水島 貴博:「・・・僕らは、もう、友達だよ。だから、お互いに手を伸ばせるんだ。」と手を伸ばす、かな
神蔵 耕介:その手を取るけれど、そう、ちょっとだけ首を傾げるよ。 「そうなの?」
水島 貴博:「僕はもうこーすけのことを友達だと思ってる。こーすけは、違うの?」
神蔵 耕介:(めそらし) 「なれたらいいなーって思うんだけど、その、まだまだひろくんのこと、というかお互いのこと知らないから、厚かましいかなって」
神蔵 耕介:恥ずかしそうです。
水島 貴博:こーすけの手を両手で取り
水島 貴博:「そんなこと、ない。だから、友達になろう?もう一度。」
神蔵 耕介:「え、えっと、うん……なれたら嬉しいな」 と笑顔を作って、兄のほうを見て、指でばってん作ってる兄を確認して、
神蔵 耕介:メニュー差し出すね。 「取り敢えず、注文しよ? おなかすいたよ」
水島 貴博:「う、うん。ここのハンバーグ、おいしいよね・・・」と、注文するような感じで
水島 貴博:僕とこーすけは満足だよ!
 木島 煙:では、そんな様子を見つつ
 木島 煙:「…恭太。こんな感じか、2年前から」と、静かに
神原 恭太:「随分マシになったよ。前は家の外で笑うなんてこと、出来なかった」 と穏やかな顔。
神原 恭太:「家族以外に触れるなんて。暴力を受けるための接触じゃない、手を合わせるなんて、もってのほか。よく耐えてるよ」
 八尾 茜:そんな会話、地獄耳で聞こえてたりするけれど
 八尾 茜:聞こえてないかのような振る舞いで話しかけようかな
 八尾 茜:「そういえば、最近見かけなかったですけど、どうしたんですか?なんか肌も白いし、ちゃんと外出ないと」って感じで恭太へ
神原 恭太:「あはは、そういえば八尾さんとも久しぶりか。……いえね、弟の両親とも一緒に暮らすことにしまして。そっちの相手で忙しくて、なかなか」 と笑います。
神原 恭太:「散歩でもしようかな? 気をつけます」
 木島 煙:両親と一緒に暮らす事になった、というフレーズを聞いて、ますます違和感を強く感じます。
 木島 煙:「(こいつ、昔虐待を受けてたっつってなかったか?そこから、弟を助けるっつってた筈だが…仲直り?んなアホな、そう簡単に解決するような問題じゃねえ…たった、2年だぞ…?!)」
 八尾 茜:「ホントですかー?あ、私はこのアラビアータにしようかな、サラダセットで」
  G M:「兄ちゃん、妊娠って散歩してもいい状態なの?」 「そうだよ、だからママも連れて散歩しようね」 「うんー」 みたいな会話してる兄弟
神蔵 耕介:「えっとじゃあひろくん何頼んでたっけ。ハンバーグ美味しいんだっけ。それにしよっかなー、それにします」 と注文しながら
神蔵 耕介:先に頼んだバニラアイスにミルクポーションぶっかけて食ってる
神蔵 耕介:そんで兄貴に「デザート先に食うんじゃありません!」って怒られて、逆に「じゃあ兄ちゃんはご飯食べなさい!」って怒り返してる
 木島 煙:「……ぱっと見仲いい普通の兄弟に見えるんだがな…」と呟きながら、生姜焼き定食でも頼むかな
 木島 煙:あと「今でも飯まともに食ってねえのかよ。だから痩せるんだ食え食え」って恭太に言ってる
神原 恭太:「どうせ吐くからご飯が勿体ないよ。煙ちゃんが僕の分まで食べて?(はあと)」
 木島 煙:「それこそ病院行け。摂食障害なら治せこの馬鹿。ったくもっと早く呼びやがれよ…」うな垂れてでかい溜め息をはぁぁぁぁ…と。
  G M:やだ、治さない。 そんな風な言葉を最後に、
  G M:さてこの意味深長で不気味で楽しい食事風景がフェードアウトしていきます。
  G M:まて次回!
  G M:シーンエンド。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミドルフェイズ2  揺らして 揺らして

 
  G M:登場は全員。登場お願いします。
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+8(1d10->8)した 【侵蝕:50
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+5(1d10->5)した 【侵蝕:51
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+9(1d10->9)した 【侵蝕:55
  G M:それじゃあごちそうさまー、して今はのんびりまったりムード。
  G M:いや、のんびりまったり出来ているかは分からないけど。
  G M:こーすけが 「お手洗い行ってくるねー」 って席を外します。
  G M:今はそんな状態ですー。
水島 貴博:「・・・(やっぱり、こういうときには病院?なのかな?カウンセラーの先生とか、探したらいいのかな?」とか、色々考えながら飲み物を頂いてます
 木島 煙:では、相変わらず煙管をぷかーっと吹かしてよう。色々と頭の中で考えてはいる様子だが。
 八尾 茜:じゃ、一つ真面目な顔になって恭太へ話しかけよう
 八尾 茜:「そういえば、病気で療養してた、ってお話あったじゃないですか、もう快方に向かってるんですか?」
神原 恭太:「いえ……」 と苦笑で返します。 「精神疾患って厄介ですよね。いつまでも気が抜けないから」
神原 恭太:「環境が大きく変わったから」 と言ってひろくんの方を見て。 「結構、良い方に向かってるようには感じますけど」
神原 恭太:「僕は専門家じゃないから。お医者さんにも通えないし」
 木島 煙:「お前自身はどうなんだ?」と横から尋ねよう
 木島 煙:「今回、連絡してきたのは弟からだ。お前の様子を見てやってくれって。…不健康そうなのは確かだが」
 木島 煙:「でもそれだけじゃねえって思うんだが、どうだ自覚はあるか?」
神原 恭太:それには肩をすくめます。 「さあ、それはどうだか。自分のことはよく分からないよ」
神原 恭太:「今はとても充実してるから」 と笑います。
 八尾 茜:ああ、と、今度は表情を明るく変えて、だね
 八尾 茜:「親御さんとも同居出来て、今は家族全員で暮らしてらっしゃるんですもんね、もしかして、親御さんは介助疲れとか・・・?」
 八尾 茜:「親御さんからのご相談があるのはたまに聞くんですよね、まだ私は未熟なのでそういうのはしてないんですが」
神原 恭太:「ああ、そっか。八尾さんは先生ですもんね。察しが良いわけだ」 とにっこりにこにこ。
神原 恭太:「うん、みんなで楽しくやってるんだけど。こーすけの相手ってやっぱ大変で」
神原 恭太:ここでいったん言葉を切って。 「こーすけ本人は『仲直り出来た』って喜んでるから、負担なんて気にならないですけどね」 とまた満面の笑みです。
水島 貴博:「『仲直り』、って・・・?」
水島 貴博:「喧嘩でも、なさってたんですか?」
神原 恭太:「うん、母親には嫌われてた。……えっと、『ひろくん』、でいいんだよね、君は」
神原 恭太:「いつもこーすけと仲良くしてくれてありがとう。 ね、君は両親とは仲がいいかい?」 とひろくんにちょっと近づいてにっこりスタイル
水島 貴博:「あ、はい、えっと、水島 貴博といいます・・・」
水島 貴博:「えっと・・・すいません、両親は・・・その、ちっちゃいころに亡くなってまして」
水島 貴博:「・・・親代わりの、叔母とは、その・・・あん、まり・・・」
神原 恭太:「そっかそっか。それは悪いことを聞いたね。ごめんね」 と苦笑。
神原 恭太:それから何か続けようとして、それから「今気づきました」みたいな感じで一言。 「そういやそのこーすけは随分お手洗いが長いねえ」
 八尾 茜:んーとGM、お手洗いの方に熱感知知覚とか使えますか!?
  G M:はいはい、どぞどぞ。どんな感じで使います?
 八尾 茜:恭太の言葉にふ、とトイレの方を向いてですね
 八尾 茜:そこから視界がぐるんと切り替わる感じで、赤外線のアレみたいな
  G M:うぃうぃ。それじゃあ
  G M:男子トイレの中、人影はひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ。
  G M:ひとつ人影が地面に横たわっていて、他のみっつの人影は、それに色々してるように見えるな。
  G M:例えば、蹴り上げる、とか。
 八尾 茜:じゃあそうだな・・・
 八尾 茜:「流石に、遅すぎますよね、体調でも崩したのかもしれないし、声でも掛けに行きましょうか・・・」と、立ち上がりかけて
 八尾 茜:「・・・男子トイレでした」
 八尾 茜:と、いう感じで男性陣を見る感じ?
水島 貴博:「あ、じゃあ、僕、見てきますね」と言って立ち上がるかな
 木島 煙:「…ふむ」同じくイージー使って様子探りたい。かぐわしき鮮血って使えたりします?
 木島 煙:こう、ふと匂いを嗅ぐ感じで。
  G M:ちょいまっちねー
  G M:これ探索用イージーか。どういうふうに使いたい?
  G M:匂いを嗅いだらどういうものを受け取りたいか、ってやつ。
 木島 煙:とりあえず、血の匂いがするかしないか。
 木島 煙:しないなら特には。するならひろ君を急がせる。
  G M:じゃあ、血の匂いはするんじゃないかなー?
 木島 煙:「…急げ、血の匂いがする」と険しい表情でひろ君に伝えよう
水島 貴博:「?」と。まだヌルい感覚が抜けていないようです。トイレに向かう。
  G M:それじゃあトイレに向かうとですね。案の定というか何というか。
  G M:うつ伏せに倒れたこーすけが3人ばかりに囲まれて暴行を受けてますね。げしげし。
  G M:君がこーすけに貸したジャージに血が滲んでますよ。傷口が開いたのかも。
水島 貴博:「!?」
水島 貴博:「な、何やってるんですか!?ちょっと!!」と大声を上げるかな
  G M:おっさん少年青年と、てんでばらばらの3人。大声を出されて君の方を見ます。血走った目。
  G M:君を一瞥してまた視線をこーすけに戻して、おっとつま先で蹴り上げたー
  G M:こーすけが上体を起こして 「あっひろくん」 って言いかけたところで華麗にみぞおちにヒットよ。
水島 貴博:「やめろぉ!!!!!」
水島 貴博:と、その間に割り込む!
  G M:それじゃあ、割り込んだ君にその足があたったりする。そうだね、彼は青年だ。足の主は動揺しているよ。
  G M:彼は 「ひっ」 と怯えた声を一声あげて、逃げていった。 後の二人はまだこちら、主にこーすけに手を出そうとしてくるよ。
水島 貴博:「何、するんだよ!!」と、威圧すると、アレだね
水島 貴博:レネゲイドが軽く漏れだして、ワーディングが意図せず張られてしまうような感じで
  G M:それじゃあ、あとの2人も無事沈静化出来る。 どういう風に彼らが大人しくなるのかはひろくんにぶん投げ
水島 貴博:ふむ、じゃあレネゲイドが制御できなくなると左目だけが赤くなることにしましょう
水島 貴博:で、ギッ!って音が鳴るレベルに睨み付けるかな。相手はびくっ!と身をすくめておとなしくなるようなイメージで
 木島 煙:あ、じゃあ
 木島 煙:ワーディングが張られたのに気付いたら、即座に辺りを見て動けてる人が居るか確認するよ。仕事上、こういう場面にはよく出くわすって事でどうかしら。
  G M:fm
 八尾 茜:ワーディングが貼られて、あっと戸惑ったのが一瞬、で、それで動く機を逃した感じ
  G M:周囲はだーれも動けてないね。恭太だけが飄々としてるよ。
  G M:だから、煙ちゃん、八尾さん、恭太だけだね、動けてるのは。
 木島 煙:恭太が動けてる事に、驚愕してます
神原 恭太:ウィンクばちこーん
水島 貴博:「こ、こーすけ・・・大丈夫・・・?」フー、フーとちょっと息が荒い
  G M:その言葉にこーすけは応えないよ。 君のワーディングにあてられてる。
  G M:びくびく痙攣して、浅く息をつく口のはしから涎を垂らしてる。動けそうにはないねー。
 八尾 茜:席を立ち、かばんの中からタオルやらハンカチやら取り出してひろくんに渡して
 八尾 茜:で、店からおしぼりやらを失敬して汚れや血を軽く拭いつつ傷の具合を見る
 八尾 茜:そして感じる違和感、アレ?
 八尾 茜:この程度の傷、オーバードなら・・・
  G M:うん。治ってない。
水島 貴博:ん、八尾さんに男子トイレまで来てもらうのもアレだから、慌ててこーすけ担いでトイレから出ておこうw
  G M:ワーディングにあてられての様子とか、怪我の状況とかから、彼はオーヴァードじゃないって思えるよ。
  G M:おういえ、じゃあトイレから出てきた。取り敢えず八尾さんとひろくん合流な
水島 貴博:「せ、先生、すいません・・・やっちゃいました・・・けど、こーすけが・・・」とあわあわ
 木島 煙:「…イジメの延長にしちゃ、場所がおかしいな。さっきの奴らは知り合いか?」と、ひろ君に聞いておこうかな。恭太が動けた事の動揺は押し殺してる。
水島 貴博:さっぱり知らない人ですよね?>GM
  G M:Yes、赤の他人です
水島 貴博:「いえ、知らない人、です・・・」
 木島 煙:「………恭太。心当たりは…あるか?」少し、震える声で。
  G M:恭太は何も言わない。 ただ、『にちゃり』と笑った。
水島 貴博:「・・・」ぞくっ、と身を震わせる
 木島 煙:恭太を睨む。その姿は、今まで知る恭太の姿ではない。「………………お前…何があったんだよ…」ぎり、と奥歯を噛もう。
 八尾 茜:「・・・」ああ、貧乏くじを引いた、こんなの聞いてない、最初から断っておけばよかった
 八尾 茜:いや、断れないと知って依頼したんだ、評判だと聞いている、好奇心猫を殺す、あいつは猫のような奴だって話されているのを
  G M:それじゃあ。
  G M:君たちの悪寒は、徐々に形を変えていくよ。
  G M:君たちの視線は、ひろくんが運んできたその少年に向けられる。惹き寄せられる。
  G M:壊したいな。
  G M:ぐちゃぐちゃにしたい。
  G M:きっとそうすれば全ては丸く収まる。
  G M:この感情の昂ぶりは、この子に全部ぶつけるためにある。
  G M:殴って、犯して、人間としての尊厳をぐちゃぐちゃにしてやろう。
  G M:この子はそのために生まれてきたのだから。
  G ME【衝動侵蝕】を宣言するよ。
  G M衝動判定を行ってもらう。
  G M:この判定に失敗したら、加虐の衝動に支配されてもらうよ。
  G M:それから、憎悪のバステも付与される。 こーすけに対して、ね。
  G M:レッツプレイ判定、と言いたいんだけど、これねー
  G M難易度20の判定なんだ。とっても抗いがたい衝動なんだ。
  G M:頑張ってね
 八尾 茜:よ、よーし頑張るぞー(震え
 木島 煙:ウヒィィw
水島 貴博:ヒイイイ
 
水島 貴博:ぜってー失敗したくねぇ
水島 貴博:・・・ロイス叩き切るか・・・?
  G M:なおこれ所謂強制イベントなので
  G M:ふっつーに失敗すること前提で組んであるので、ロイス切って強引に成功させてもいいけど
  G M:その際のバランスに関しては自己責任でお願いします
水島 貴博:了解であります
 木島 煙:うおー怖ええええwww
水島 貴博:いやちょっとキツいな、1つならまだしも2つから3つは必要だ・・・w
 
水島 貴博:1dx+2
 DoubleCross:(1R10+2[10]) → 9[9]+2 → 11
水島 貴博:無理だよぉ!!
 木島 煙:4dx+2@10 意志
 DoubleCross:(4R10+2[10]) → 6[2,6,6,6]+2 → 8
 木島 煙:くっ
 八尾 茜:7dx@10 意志
 DoubleCross:(7R10[10]) → 6[1,2,3,5,5,5,6] → 6
 八尾 茜:うむ、無理でした!
  G M:OK、それじゃあまず全員侵蝕率あげてねー。
  G M:いつもどおりの2d10
水島 貴博:50+2d10
 DoubleCross:(50+2D10) → 50+7[3,4] → 57
水島 貴博:よしよし、低め
 木島 煙:55+2d10
 DoubleCross:(55+2D10) → 55+11[4,7] → 66
 木島 煙:んー…まあ、それなりで済んでよかった
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+7(2d10->1,6)した 【侵蝕:58
 八尾 茜:低め低め_
  G M:うむうむ、よかったよかった
  G M:それじゃあ皆暴走して、加虐衝動に支配されちゃった。
  G M:今とってもこーすけに色々したい気分。君たちはオーヴァードだからね、能力全開でかましてみたい気分だよ。
  G M:ああもう下半身にまでギンギンきちゃうくらいにそりゃー甘い甘い誘いだ。抗えない。
  G M:誰からでもいいから、エフェクト使って全力でこーすけに攻撃して頂戴な
水島 貴博:「あ、あ、あぁ・・・」ふら、ふらと後ろに数歩下がる
水島 貴博:「・・・嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
水島 貴博:「あ、あ、ああああああ!!!!!!!!!」と、死ぬ気で下がった数歩で逆に助走をつけたような感じで
水島 貴博:腕の表面にまとった外骨格の剣でこーすけを貫く。
水島 貴博:骨の剣で武器作成、爪剣+コンセ 【侵蝕:65
水島 貴博:7dx+4@8
 DoubleCross:(7R10+4[8]) → 10[4,7,7,8,9,9,9]+10[6,7,9,10]+10[2,10]+10[10]+1[1]+4 → 45
  G M:リアクションは当然無いよ。ダメージ出してOK
水島 貴博:12+5d10
 DoubleCross:(12+5D10) → 12+25[5,9,1,8,2] → 37
水島 貴博:装甲もガードも有効だよ!!有効だよう!!!
  G M:いーい出目だ。
  G M:それじゃあ君の骨の剣は、肉をぶちぶちと裂いて体内に食い込んだ。
  G M:君の腕に血がつたって、ぽたぽた滴る。 ああとっても気持ちがいい。達しそうなくらい気持ちがいい。
  G M:ような気がしたけどちょっと違う。これ違う。この相手に攻撃すべきじゃない。君はこいつを襲いたかったわけじゃない。
  G M:「ねえ、とっても気持ちいいだろう……?」 君の骨の剣を受けて、それでいて君に囁くのは恭太だね。 カバーリングしたみたいだよ。
水島 貴博:「・・・アッハ、ァ・・・」と、恍惚の声を上げた瞬間に悔悟の念に襲われ
水島 貴博:「あ、ああああああああああ!!!!」と絶叫
水島 貴博:「な、何で・・・!」
水島 貴博:「何で、何で何で何で何で!!!!!!!!!!!」
水島 貴博:と、赤くなった目からぼろぼろと涙をこぼしながら叫びます
  G M:そんな君だけど、更に何か感じるよ。叫んでもまだ気持ちがいい。どんなに叫んでも気持ちがいい。
  G M:自分が貫かれたように感じる。ああとっても気持ちがいい。
  G M:痛いのって苦しいのって、悪意を持たれるのって何でこんなに気持ちが良いんだろう?おかしいなあ。
  G ME【死は甘きもの】宣言だよ。
  G M侵蝕率さらに3上昇させてね。
水島 貴博:こ、効果は・・・?
  G M:自身がダメージを受けた時、ダメージを与えた相手の侵蝕率が3点上昇する、ってEロイス。
  G M:自傷のEロイスだね。君は自傷のジャームにダメージを与えちゃったから、それに精神汚染されて侵蝕率が上がっちゃうの。
水島 貴博:はーい、了解です 【侵蝕:68
水島 貴博:「あ、あぁっ・・・」ぞくり、と、その気持ち良さに一瞬のまれそうになる
水島 貴博:・・・今はそのあたりで抑えておこうか
  G M:それじゃあ。
神原 恭太:「ふふ。素敵だよ。君ならこーすけときっと仲良くなれる、もっともっと痛めつけてあげて……きっとふたりで気持ちよくなれるよ」
  G M:ひろくんの耳元でそう囁いて、恭太は半分意識を失ったこーすけを抱き上げる。 こーすけの目線はひろくんに向けられてるけど、見えてるかどうか。
  G M:抱き上げた恭太の胸にはもう傷がない。 服が破れているのが見えるだけ。もうすっかり綺麗だ。
神原 恭太:「ねえ、とっても楽しいだろう?可愛い弟だろう?」 煙ちゃんにはそう囁いて。
神原 恭太:「このとおり、とっても元気にしてくれてるんですよ。僕の弟。これからもよろしくお願いしますね」 八尾さんにはそう囁いて。
  G M:恭太はこーすけを抱え上げて、 「でもあんまり無理しちゃうと、こーすけ死んじゃうから。またね」 そう君たちに挨拶して、この場を立ち去るよ。
  G M:さて。
  G M:こーすけ、っていう衝動侵蝕の出処がシーンから去ったことで、君たちの暴走と憎悪はこれにて解除。レッツフリータイム
 木島 煙:即座に構えた、明らかに軍事用のすら超えた水準のライフルを、先ほどまで耕介の居た場所に向けながら
 木島 煙:「……ああ、今すぐ脳漿をブチ飛ばしたい程可愛いな、おい。」
 木島 煙:「そいつが、そいつがお前をおかしくしたのか。前の恭太は、どこ行った。」
 木島 煙:「殺せば戻るのか?そいつ殺せば丸く収まるか?」
 木島 煙:「あいつが連れてっちまったのか、お前を。あいつが。あいつが、あいつがあいつがあいつがあいつが…!」
 木島 煙:レネゲイドの暴走は止まっている。…これは、単なる感情の暴走だ。
 木島 煙:答える者も居ない、単なる“愚痴”を。虚空に呟く事しか出来ない自分の無力を。
 木島 煙:「…ははっ」嘲った。
 八尾 茜:「ウソよ、アレがジャームじゃない?それどころかオーヴァードかも怪しい?知らない、そんな存在」
 八尾 茜:へたりこむ、と同時に周囲に纏っていた常人なら火傷じゃ済まない熱量が霧散していく
 八尾 茜:「こんなの、耐えられる訳無い、狂うに決まってる、あんな・・・」
 八尾 茜:そこで言葉は切れる
水島 貴博:「・・・」へたり、と膝から崩れ落ちて放心状態になる、けど
水島 貴博:煙さんがこーすけを殺す、というつぶやきをした瞬間に、ギッ!と睨み付けるかな
水島 貴博:「何、言ってる・・・!こーすけは、こーすけは!!」
水島 貴博:「アンタも、そうなのかよっ!!」と、こちらもただ感情をぶつけているだけ。論理なんてものは、ない。
 木島 煙:その問いに、殺気すら篭った睨めつけを返す。
 木島 煙:「…水島貴博。キュマイラ/エグザイルのオーヴァードで、現在UGNイリーガルとして活動中。事件のトラウマ、及び戦闘への忌避感から活動は極めて消極的。」
 木島 煙:「…お前の事は資料上の知識だが知っている。」そう言って、つかつかと歩み寄る。
 木島 煙:「俺だけ棚上げするつもりか?…お前も、だろ?お前もアレに当てられたんだろ?」
 木島 煙:「俺は恭太の友人だ。あいつを助けてやりたくてここに来た。…その友人が、あんな狂気の塊のようなのと一緒に居るのを見たら。もし、あいつらの立場が逆転してたら」
 木島 煙:「…お前は、殺意と嫌悪を抱かずにいられるのか?」
 木島 煙:感情を極力押し殺した…しかし、漏れ出る怒りと止められぬ声色。
水島 貴博:「ぼ、僕は・・・」と、当てられたことについては言いよどむ
水島 貴博:「・・・違う、違う違う違う!!こーすけは僕の友達だ!友達なんだ!」
水島 貴博:「狂気の塊!?それはあのお兄さんの方だろ!見てなかったのかよ!!」
水島 貴博:「こーすけは、ただ、ただ・・・っ!!」
水島 貴博:と、感情を押し殺した煙に相対するように、こちらは単純に感情の発露
水島 貴博:怒りの感情の中からうかがえる、恐怖と、悔悟の感情
 木島 煙:「………………」暫く、その言葉と感情を黙って受ける。そして、幾ばくかの間の後。
 木島 煙:「…確かに、お前の言う通りだな。」
 木島 煙:「あの狂気、俺には一見耕介が発生源に見えた。だが、お前には狂気に染まってるのは恭太の方に見えたんだろう?」
 木島 煙:「…詳しく調べる必要がありそうだな。何が原因なのか…あの狂気を止める方法があるのか。」
 木島 煙:「…八尾茜。」
 木島 煙:へたりこむ八尾さんに、不意に声を掛けるよ
 八尾 茜:「ん」と、一つ頷く「支部長が言っていた増援って、貴方?人が悪い、もうちょい早く言って欲しかったなぁ」
 八尾 茜:「・・・本気?」と、顔を上げて少し疲れた顔で煙さんを見るかなぁ・・・
 木島 煙:「増援の件は何も聞いてねえな、俺は今回完全にプライベートだった。」
 木島 煙:「…が、結果的にはそうなりそうだな。ああ、マジだ。」
 木島 煙:「この地区のイリーガルとしてそこそこ活動してるあんただ、支部への顔は利くだろう。…繋いでくれ、恭太を何とかしたいんだ。」
 八尾 茜:「境界線・・・」
 八尾 茜:「今、私は境界線と呼ばれるジャームを討伐しろ、そういう任務中」
 八尾 茜:「もし、友人がそうだとしたら、貴方は撃てる?」
 木島 煙:「…………」数瞬の間。
 木島 煙:「…何とかしてえっつったろ。あいつの為にやれる事なら何だってしてやるさ。」
 木島 煙:「手遅れで…殺して、あいつを解放してやる事しか出来ねえってんなら」
 木島 煙:「首絞めてでも、解放してやるさ」
 八尾 茜:「・・・分かった、少しだけ、水島君と話をさせて」と、視線をひろくんの方へ
 八尾 茜:「黙ってて、しかも思い込みで、君の友だちを危険な目に合わせた、ごめんなさい」と、頭を下げる
 八尾 茜:「水島君にも聞きたい、もし耕介くんがジャームなら、私は彼を殺さないといけない」
 八尾 茜:「助けられる道はあるかもしれない、けれど・・・、もし、ダメだったら」
水島 貴博:「せ、先生、何、言ってるんですか」
水島 貴博:「僕は、レネゲイドを・・・ワーディングを、張ってしまいました。こーすけは、それで動けなくなってたじゃないですか?」
水島 貴博:「つ、つまり、こーすけはジャームじゃない、ってことですよね?」
水島 貴博:「だ、だから、ほら、あの、恭太さんを、その、なんとかすれば、こーすけは助けられる。そうでしょう?」
水島 貴博:「だ、だったら、早く、なんとかしないと、ですよ、ね?」
 八尾 茜:じゃあ、少し言いにくそうに、考えるような仕草をして
 木島 煙:「…ワーディングで動けなくなるジャームってのは、俺も今まで見た事は無え」
 木島 煙:「でも、レネゲイドの事について、分かってない事だらけだってのも事実だ。」
 木島 煙:「何があってもおかしくねえから厄介なんだ…調べて、裏を取らねえと…沼に落ちるぞ。」
 八尾 茜:意を決したのか、きちんと考えを言う
水島 貴博:「あ、あう・・・」と口をつぐむかな
 八尾 茜:「確かに、ワーディングに対抗出来ず、オーヴァードですらない可能性すら、ある、けれど」
 八尾 茜:「あの力・・・あれは、ジャームの使うような力だった、それも、あんな強い力は、初めて受ける位の」
 八尾 茜:「・・・あくまで”ジャームの討伐”よ、先生が受けたのは、まだ、決まってない、ただ、決まった時」
 八尾 茜:「水島君は、どうする?」って言って、今まで見たことのない目で見るかな、ああ、これがこの人の感情が入った目なんだなって理解出来ると思う
水島 貴博:「・・・僕、は・・・」
水島 貴博:「・・・・・・・・・」
水島 貴博:「・・・僕は、こーすけを、助けます。」と、長い長い沈黙の後にその一言だけをつぶやく感じで。
 八尾 茜:じゃあ、携帯を取り出し、支部へ連絡
 八尾 茜:別支部の、昔の彼を知る協力者、弟と友人のイリーガルと共に任務に当たる事を報告
 八尾 茜:彼らにも協力をするように要請するよー
  G M:あいあい。その報告と協力要請はすんなりと受け入れられたよ。
  G M:支部長曰く、『“境界線”についての事柄は禁忌であったため、外部からの協力者が得られなかった。その二人を得られたのは非常な幸運である、よろしく頼む』
  G M:『発生したジャームの処理だけは何とかやっている。自分も、前支部長の墓を暴いてでも協力する』
  G M:みたいな感じ
 八尾 茜:暴くなら墓じゃなくてもうちょいまともな所にして下さい、的な冗談は今は言えんだろうなぁ
 八尾 茜:二人に今自分が知っている事をかくしかしていく感じですかね
 木島 煙:「…あの支部長、亡くなってたのか。そいつぁ知らなかったな…」何度か任務で顔合わせてたって事でひとつ。
 木島 煙:「ともあれ、いつの間にか支部…いや、この地区存続の危機ってレベルになってるじゃねえか。それなのに隠したいってのは…なんか、疑っちまうな」
 木島 煙:「…ひとまず、こっちで動く事になったのはうちのボスに連絡しておくか」と、メール入れておこう
  G M:ボス『ほっほっほ、ちょうど隣町の支部からヘルプが来ていたのですが、実際どうしようかと思っていたところです。頑張ってください』ってすぐ返信くる
 木島 煙:「早っ」
 
 八尾 茜:GM、Eロイスの事ってPCはそれなりに知っててええんやろか
 木島 煙:んー、そしたら横から入ってもいいかしら
 八尾 茜:おっけーよー
 木島 煙:あざっす
 八尾 茜:あ、その前に
 木島 煙:ん。
  G M:いいよー>E
 八尾 茜:OK
水島 貴博:ん?あのEロイスって、恭太のやつだと思ってたねんけど、違うんやろか?
 八尾 茜:え、耕介ちゃうの?
  G M:衝動侵蝕はこーすけ 死は甘きものは恭太
  G M:わかりづらくてごめんねー
 八尾 茜:おっけ、あざまーす!
水島 貴博:あざまぁす!
 
  G M:情報項目は用意してある、けど用意下手なので「こんな情報がほしい」みたいなの教えてくれると嬉しい
 八尾 茜:おういえーい
 木島 煙:了解ー
水島 貴博:ういー
水島 貴博:こーすけの今の状況、というか
水島 貴博:なんでこんなに引き寄せられるのか、がまず知りたいかな
  G M:fm
  G M:ん、じゃあ、その旨を表で言ってくれれば対応した項目出すー
 木島 煙:んー、茜さんはどんな事調べたいです?
 木島 煙:煙は境界線についてか、恭太のここ2年間の様子とかを調べたいかな
 
水島 貴博:ほーい、では
水島 貴博:情報収集始めます
水島 貴博:俺はまずこーすけの今の状態について、何故こうやって引き寄せられるのか、が知りたいです
  G M:えーっと、そうすると
  G M▼神蔵耕介(2) <情報:UGN>9  この項目がちょうどいいかな
  G M:こーすけについて、レネゲイド関連のことが書いてある項目
水島 貴博:では、コネ:要人への貸しだけ使って平目で
水島 貴博:6dx
 DoubleCross:(6R10[10]) → 8[3,3,6,6,7,8] → 8
水島 貴博財産点1点消費。9です
  G M:財産は!正義!
 
 ▼神蔵耕介(UGN)
 
  他人のレネゲイドを活性化させる体質である。D【触媒】と見受けられる。
  精神面はひどく不安定であり、肉体的にも危険にさらされることが多いため、覚醒していても不思議ではない。
  だが、エフェクトも使えず、侵蝕率も20%未満である。
  このためUGNには「非オーヴァード」として認識されていた。
  その上で“境界線”と同系統の能力の発現が見られたため、前支部長の元監視されていた。
  現在は、前支部長の死亡により、監視から処分へと対処が移行している。

 
  G M:出てくるのはこんな感じ。
  G M:何故ひきよせられるのか、は“境界線”っていうリンクした別項目になります。
 
 八尾 茜:とりあえず、境界線ってなんぞやって所からかなーこちらは
 八尾 茜:ああ、コードネームになんでなってるのか
 八尾 茜:っていう所から?って言えばいいんだろうか
 木島 煙:由来っすか
  G M:あ、うん、了解ー、ちょっとまってね整理する
  G M:まず煙ちゃんのほうから、恭太の近況または境界線
  G M▼神原恭太(1) <情報:噂話/裏社会>5 恭太の近況はこっち
  G M▼“境界線” <知識:レネゲイド><情報:UGN>7/20 境界線はこっち
  G M:境界線の難易度20は他の項目を開けてくことによって下がっていくよ
 木島 煙:なるほど
水島 貴博:下手に意地はらないで恭太とこーすけとっかえた方がよかったかもしらんなw
水島 貴博:あ、でも難易度5か。へーきだな
  G M:八尾さんの「なんぞや」ってのは7と20の両方にかかってるかな
 八尾 茜:fmfm
 八尾 茜:とりあえずPCが対応する情報抜いていくのはモチベ的に正義
 木島 煙:…耕介の情報抜いた事で、変化はしました?
  G M:んーと
  G M:20が16になった
 木島 煙:おお、大分下がった
 木島 煙:…とは言えまだ結構高いな。無難に恭太のを抜いてから様子見るか。
 
 木島 煙:うし、では続いて情報収集します
 木島 煙:恭太の近況について知りたいです。
  G M:はーい。それじゃあ ▼神原恭太(1) <情報:噂話/裏社会>5 でダイスロールお願いします
 木島 煙:ダイスボーナスも乗って、あとコネ:噂好きの友人を使って調べます。サモン:タバコ屋のおっちゃん。
 木島 煙:5dx+1@10 情報:噂話
 DoubleCross:(5R10+1[10]) → 5[1,4,4,4,5]+1 → 6
 木島 煙:おのれようかいろくめんだいす。ギリギリ成功。
  G M:あい、あい
 
▼神原恭太(噂話/裏社会)
 
  母親の不倫により生まれた子であり、育ての父親に様々な虐待を受けていた。
  児童性的虐待撮影物を扱う業者に売られたことを切欠に売春を覚え、その収入で両親の興味を引いていた模様。
  中学生くらいの時分に両親の元から姿を消すが、別所で同級生に暴力を受けているところが目撃されている。
  少年期は常に被虐とセットで考えられていた彼だが、青年期は一転して平和な日常を過ごしている様子。
  その生まれ等から、他者からの愛情に幻想を抱き、また強く求めている節がある。
 
  ここ二年ほど弟と暮らしている。
  「弟のために」が口癖となっていたくらいには、腹違いの弟を幸福にすること強く執着しており、実際よく面倒を見ていた。
  精神医学、特に複雑性PTSDや人格障害に関する学習に励んでいた様子もある。
  4ヶ月ほど前から殆ど外出らしい外出をしておらず、何をしていたかも不明。

 
  G M:文章量が多くてすまんな
  G M:こんな感じ。必要な情報は出たかな(´・ω・`)
 木島 煙:ふむ、了解です。
 木島 煙:「…………………」情報を聞いて押し黙る。
 八尾 茜:では、恭太の覚醒時期について調べたいっす
  G M:あいあい ▼神原恭太(2) <情報:UGN/FH>7 で覚醒時期……を含んだ色々が出てきます
 八尾 茜:ういうい、ここは素振りで
 八尾 茜:3dx
 DoubleCross:(3R10[10]) → 10[3,6,10]+10[10]+9[9] → 29
 八尾 茜:ファッ
  G M:わーお
  G M:んじゃあ出すね
 
▼神原恭太(UGN/FH)
 
  元UGNエージェント。“境界線”のコードネームを持つ。
  ブラックドッグ/ハヌマーン、サイレンの魔女をハードワイヤードで強化したタイプ。
 
  中学生くらいの時分に両親に捨てられ覚醒したところを、前支部長に拾われ教育を施される。
  その後UGNからジャーム生成装置であると認定され、FHに実験体として引き渡された。
  非道な実験と改造の結果、半身を機械化されるも、その影響でジャーム生成装置としての能力を喪失。
  興味を失われ放逐、自由の身となり現在に至る。
  前支部長と再会し共に“境界線”の研究を行っていたが、4ヶ月前に全ての情報を破棄している。

 
  G M:だいたいこんな感じ
 八尾 茜:了解、破棄しているの所で頭抱えよう
水島 貴博:では、手当てキット目指して
水島 貴博:3dx
 DoubleCross:(3R10[10]) → 5[3,4,5] → 5
水島 貴博:無理☆
 木島 煙:では続いて、拳銃を。
 木島 煙:3dx+2@10 難易度10
 DoubleCross:(3R10+2[10]) → 7[1,3,7]+2 → 9
 木島 煙:財産点1点消費して購入。
  G M:あいあいー、進呈。
 八尾 茜:じゃ、手当キット狙っておきまー
 八尾 茜:3dx+1@10
 DoubleCross:(3R10+1[10]) → 10[3,3,10]+8[8]+1 → 19
 八尾 茜:おかしい
  G M:八尾さん絶好調。進呈ー
水島 貴博:ロイス整理ー。がんばってたけど、煙さんはNの恐怖を表
水島 貴博八尾さんに信頼/疎外感で。P表
  G M:あいあい、了解。
水島 貴博:失礼、恭太に執着/嫌悪で。N表
 木島 煙茜さんに●P誠意/N憐憫、あと水島君にP親近感/●憤懣で。
 木島 煙:…あと、これは取っておくべきだろう。耕介にP同情/●憎悪で。
  G M:うぃうぃ、おふたかた了解よー。
 八尾 茜:PC間ロイスは変更無し、新たにロイス取得、木島さんへ ■P:尊敬/N:劣等感 で
  G M:うし、それじゃあシーン閉じるよー。OK?
 木島 煙:OK
 八尾 茜:おっけーい!
水島 貴博:OK!
  G M:ではではシーンエンド!
 
 
 
水島 貴博:うふふ。煙さんに早く認めさせてぇなぁ
 木島 煙:一気にロイス欄埋めたった
水島 貴博:NPC多いとロイス枠足りなくなりそうな勢いだ
 木島 煙:まあ、ひろ君への憤懣は自分への苛立たしさといっしょくたになって印象づけられちゃったのもあるので
 木島 煙:いずれ解消されるさ大丈夫大丈夫                                     多分
水島 貴博:最悪喧嘩しようぜ!
 木島 煙:それな!
水島 貴博:暴走してどてっぱらブチぬいてやるから
 
 
 
 
 
 
 
  G M:えーっと前回のあらすじ
  G M:ウィンクと衝動侵蝕
 木島 煙:当たってるから困る>ウィンクと衝動侵食
水島 貴博:こーすけの代わりに恭太をごるぱしました(ぼそっ
  G M:ごるぱ?
 木島 煙:ごるぱwwwwwwwww
 木島 煙:東京グールネタですわ
水島 貴博:すいません東京グールネタw
水島 貴博:腹部を腕でぶっつらぬくことです!!!
  G M:なるなる
  G M:いやあ気持よく貫いてくれたよね///
 
  G M:本日は情報収集シーンからでっす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミドルフェイズ3  会いたくて会いたくて 会えなくて会えなくて

 
  G M:登場は全員。出たくない人は申告してください。登場おねがいしまーす
 木島 煙:登場しまーす
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+7(1d10->7)した 【侵蝕:73
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+5(1d10->5)した 【侵蝕:73
 八尾 茜:モチで出ますよー
 木島 煙:着々とあがっていく侵食値
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+3(1d10->3)した 【侵蝕:61
水島 貴博:そろってきてる!w
 八尾 茜:自分がちょい低めかな位
 木島 煙:ですな
  G M:んむんむ
  G M:さて、このシーンは皆様自由行動でございます。前のシーンで情報収集とかしてたので、その分時間は経ちました。っていう程度のアレ
  G M:どこでなにするー、とか、PL側で決めてってくれると嬉しいでーす。
水島 貴博:では、神蔵耕介について調査しまーす
水島 貴博:非UGN的な・・・普通に学校のクラスメイトとかの噂話に耳をかたむけるような感じで
  G M:ほいよい。それなら
  G M▼神蔵耕介(1) <情報:噂話>6  でダイスロールをお願いしますー。
水島 貴博:5dx+2 コネ使用
 DoubleCross:(5R10+2[10]) → 10[1,5,6,8,10]+3[3]+2 → 15
水島 貴博:うむ、出た出た
  G M:おほほ
 
▼神蔵耕介(噂話)
 
  2年前から腹違いの兄である恭太と二人暮らし。二人暮らしを始めるまでは不登校だった。
  幼少期より続いた両親からの虐待が原因で、通常の人間とは相当違った価値観が形成されている。
  兄からの教育により「知識としての一般的な価値観」は知っているが、会得には至らず。
  そのため、周囲から暴力を受けても、そこから逃げるという発想が無い。
  兄には絶対的な信頼を置いている。また、両親にもよく懐いている。
 
  同居を始める際に兄から貰った首輪を、「お守り」と称し常時身につけている。
 
  異常な価値観のため、家族以外とは心の繋がりを持てずにいる。

 
  G M:こんなかんじよー。
水島 貴博:ほーい
 
 木島 煙:…つまり
 木島 煙耕介は現時点でひろ君とロイスを結んでいない?
  G Mうん
 木島 煙:Oh shit
水島 貴博:友達だって言ったじゃないですかやーだー!!!!!!!
 
 八尾 茜:では、境界線について調べたいですよ
  G M:はいさ
  G M:えっと今は12の段階か
  G M▼“境界線” <知識:レネゲイド><情報:UGN>7/12  でダイスロールお願いします
 八尾 茜:んでは、知識:レネゲイドで
 八尾 茜:8dx+1@10
 DoubleCross:(8R10+1[10]) → 9[2,3,4,5,6,8,8,9]+1 → 10
 八尾 茜:知識での情報収集でも財産点行けたっけ
  G M:細かいルールは知らんけど、今回は許可するよー
 八尾 茜:んでは2点使用して12でオナシャス
  G M:あい、あい。
 
▼“境界線”
  7
  他人の「タナトス」を強く揺り動かす能力と、その能力者のこと。
  その際にレネゲイドが非常に活性化する。
  レネゲイドが活性化する都合上、他人の『覚醒』を促し、また、周囲のオーヴァードをジャーム化させる。
  その危険性から“境界線”はUGNを追放された。
 
  『近寄ったらあっちに行ってしまう』『どこまでが本当の自分か分からなくなる』
  『常識ってなんだろう』『守るべき日常ってなんだろう』etc、色々あったが故この呼称に落ち着いたらしい。
 
  20
  D【触媒】が環境からの刺激によりE【衝動侵蝕】に変化したもの。
  所有者はジャームでなくとも【衝動侵蝕】の能力を扱えるが、その制御は出来ない。

 
  G M:こんな感じ。
 
水島 貴博:うーむ、とりあえずこーすけに大してはなんとか俺にロイスを持ってもらうっつう方向性が見えてきたけど
 八尾 茜:つまり恭太がそうだったけれどFHで改造されて力を失う、しかし耕介も同じ力を所持していた って事か
水島 貴博:あと、ジャーム能力を使っててもジャームじゃない かもしれない ってところか
  G M:Yes>八尾さん
 八尾 茜:多分ジャームじゃにい
 八尾 茜:じゃない
 木島 煙:…んー
 木島 煙:耕介が恭太から付けさせられてるっていう首輪、気になるのぅ
  G M:こーすけに「みせてー」って言えば調べられるよー>首輪
 木島 煙:んー、煙からは言えねえな!w
水島 貴博:会いにいこうと思えば会いにいけるのかな?
  G M:いけるいける
水島 貴博:後は、4ヶ月前に何があったのか、かな
 木島 煙:なるほど、じゃあ後でひろ君に任せよう
 
 木島 煙:では
 木島 煙:4ヶ月前、何が起こったのかを遡りたいです。
  G M:はーい。それじゃあ
  G M▼4ヶ月前にあったこと <情報:UGN>8  でお願いしますー
 木島 煙:えーっとじゃあ普通に情報:UGNにコネ:UGN幹部を使って
 木島 煙:5dx+1@10
 DoubleCross:(5R10+1[10]) → 8[2,4,5,8,8]+1 → 9
 木島 煙:うし、無難。
  G M:おういえ。
 
▼4ヶ月前にあったこと
 
  4ヶ月ほど前、神原恭太にUGN支部が襲撃されている。
  犠牲者は前支部長のみに留まるも、“境界線”に関する情報がその際全て失われる。
  また、前支部長の頭部が行方不明となっている。

 
  G M:望みの情報ではなかったかもしれないけど、こんな大きなことがあったよっていう情報
  G M:あとえーっとこの情報とセットでアレ
 
▼前支部長について
 
  元UGNチルドレン教官、また若いエージェントの総括もしていた前支部長。愛称は“先生”。
  完全義体の持ち主で、情報記憶媒体のバックアップを自身の身体に仕込んでいたことが多かった。
  “境界線”の管理と研究をしていたが、あまり周囲からの理解は得られなかった様子。

 
  G M:これも出る
 
水島 貴博:頭部て・・・w
 木島 煙:ほぅーむ
 木島 煙:まあ情報の隠蔽として持ち帰ったって事なんだろうけど
水島 貴博:前支部長の死体漁りすんの・・・?w
 木島 煙:その場で破壊されてないって事は、情報を破棄した訳じゃなく
 木島 煙:恭太が持ち帰ってる可能性があるね。
 八尾 茜:情報持って行きたかったんだろねぇって線が強いよね
 木島 煙:つまり手元に情報媒体として残してるかも。…家捜し?w
水島 貴博:手元っちゅうか、自身の体だから、とどのつまり死体っちゅうか・・・
 八尾 茜:多分
 八尾 茜:恭太が情報媒体持っていってる
 木島 煙:…死体はUGN支部の方で回収されてんだろ?
 木島 煙:その上で情報が破棄されてる事になってるんなら
 木島 煙:情報のバックアップがされてたのは持ち帰られた頭部って事になるんじゃないかなぁ
水島 貴博:あぁ、別に俺らがブ○ック・ジャ○クごっこする必要はねぇのかw
 八尾 茜:残ってる死体漁る意味は多分薄くなってるかなぁ、ってのが多分自分と煙さんの考えだと
 木島 煙:んむ…
  G M:あーうん
  G M:境界線のアレ、情報難易度下がってってるのって
  G M:その間にモブ長が前支部長の死体分解した、って演出入れたかったからでゲフンゲフン
 木島 煙:アイエエエエエエエエ
 八尾 茜:そういうことか!
  G M:ぶっちゃけちゃうわ、あと研究結果のバックアップが残ってるのは前支部長の頭部に存在している可能性のものダケです
 八尾 茜:まあ墓暴いてでも言うてたしな、うん
 木島 煙:あー、そういえば確かに
 木島 煙:…んー、だとするとやっぱり
 木島 煙:家捜し仕掛ける話になるんじゃないのか…?;
 八尾 茜:一回正面から行ってみるべか?
  G M:まあ家探しは推奨ですw
 八尾 茜:あ、皆に相談なんだけれど
 八尾 茜:情報収集やったの自分の部屋とかどうでしょうか
 木島 煙:ほっほう!
  G M:おういえ
 八尾 茜:現場近いし
 木島 煙:私はOKっすよー
水島 貴博:あいあい、了解っすよお
 木島 煙:ふむふむ…
水島 貴博:ふぅむ、どうするかな
 木島 煙:あ、茜さん。大事な事を一個だけ。
 木島 煙:茜さんの部屋って禁煙?
 八尾 茜:気にはせんが灰皿は無いよ
 木島 煙:大丈夫携帯灰皿ある
水島 貴博:なお隣で吸われるとゲッホゴッホする模様
 木島 煙:正直言おうかとも思ったけど、多分部屋に招かれた時点で聞いてるだろうから今更かなってw
 
  G M:~情報収集した舞台は八尾さんちになりました~
  G M:君たちが情報収集頑張って一息ついた頃合いか。それぞれにメールがくるよー。
  G M:まず煙ちゃんに。 
 
     『せっかく来てくれたのに、気づいたら帰宅してしまっていました。
      きちんと挨拶も出来なかった。ごめんなさい。でも兄ちゃん、嬉しそうでした。ありがとうございます。
      ぼくはこのざまですが、また兄ちゃんに会いに来てくれると嬉しいです。
      兄ちゃん今日はちゃんとご飯たべてくれました』
 
  G M:次にひろくんに。メールアドレス交換してるかはしらんがしたってことでひとつ
 
     『気づいたら家に帰ってた。せっかく来てくれたのに。ごめんなさい。
      でも今日は楽しかったよ。また一緒にご飯たべにいこうね』
 
  G M:それぞれこーすけからですね。
  G M:八尾さんには、支部長のほうから。
 
     『“境界線”についての情報を辛うじて得た。その情報はもうそちらに行っているかもしれないが』
 
  G M:みたいな文面。むつかしいほうの難易度のアレ、なんとか表に引っ張り出せたよって報告だね。
 木島 煙:…普通に売られている市販のタバコをぷかりと吹かしながら
 木島 煙:「……やりきれねえなぁ、おい。なんだってんだよ、こりゃあ」
水島 貴博:「・・・ゲホ、コホ」軽く咳き込みながら、ケータイを握り締めて
水島 貴博:「・・・こーすけは、僕のこと・・・いや、でも・・・」とうんうん考え込んでいる
 八尾 茜:じゃあ一段落、軽く現状をまとめたものをプリントアウトして
 八尾 茜:「絶望の中に希望が散らばってる面白いモノが出来たけれど、見る?」
 木島 煙:「………一応、な」頭の中で既に整理はついているが、間違いがあるか…いや、間違いが1個でもあってほしいと願いながら受け取り、見る。
水島 貴博:「・・・」黙って資料を受け取る
 木島 煙:無論、そんな記憶違いや齟齬など無い。ある筈が無い。
 八尾 茜:「見てもらった上で、聞きたい、彼は、恭太さんはこんな事をする人?」
 木島 煙:「…俺が知ってる恭太は2年前の恭太だ。しかも、その時だってたった1年程度の付き合いだ。」
 木島 煙:「…だが、断言する。あいつはこんな馬鹿げた事はしない。いつも飄々としてる癖に生きる事に一生懸命で…その大事さを、誰よりも知ってる奴だ。」
水島 貴博:「・・・はっ、どうだか」
水島 貴博:「じゃあ、なんですか?前支部長を襲撃して、頭だけ持ち去るなんていうクレイジーな真似をしたのは」
水島 貴博:「周囲の誰もが恭太さんだと思う違う誰かさんだとでも?」
 木島 煙:「…ジャームと話した事はあるか?水島貴博」
水島 貴博:「ないよ!あんな化物と会話なんてしたことあるわけが・・・」
 木島 煙:「俺はある」
 木島 煙:「それも、ジャームになる前の人格を知ってる奴とな」
 木島 煙:「…違うんだよ。人間やオーヴァードと、ジャームは。根底が違う。」
 木島 煙:「知識や能力はそのままにな…根っこが変わっちまう。持ってる衝動…レネゲイドの活性化で湧き上がる感情があるだろ?」
 木島 煙:「あれがそいつの核になっちまう。根っこになっちまう。周りの人間やこれまで生きてきた人生、記憶。それらが全部ガラクタ以下のどうでもいいものになっちまうのさ」
 木島 煙:「…それまでのそいつを知ってたところで、ジャームになっちまったら…その時点でそいつは、誰も知らない別にモノになっちまう。」
 木島 煙:「…そんな事、気づきたくもなかったよ。前のあいつと違うだなんて。これじゃあ認めちまったも同然じゃねえか。クソったれ。ああ、畜生」
 木島 煙:話してる途中から、こめかみをガリガリとしきりに掻いていた。それがやがて皮膚を破き血が出ても、尚止まらず。
水島 貴博:「・・・な、何言ってるんだよ」
水島 貴博:「例え、あの人が・・・恭太さんが、ジャームじゃなかったとしても」
水島 貴博:「いやむしろ、ジャームじゃなかったからこそ、こんなことしてるのはおかしいじゃないか!」
水島 貴博:「こーすけは・・・こーすけはきっと、知らないだけなんだ。気づいてないだけなんだよ」
水島 貴博:「だから、早く・・・早く、助けてあげないと・・・!」
 木島 煙:「どう、助けるって?」
 木島 煙:「恭太と耕介を引き離すか?それもいいだろう。だがその時、耕介に近寄ってアレを食らえば」
 木島 煙:「今度こそお前はあいつの腹を裂くんじゃないのか?」
水島 貴博:「・・・そ、それは・・・」
水島 貴博:「・・・恭太さんは、改造と実験の果てに、ジャーム生成能力を失ってる、んでしょう?」
水島 貴博:「なら、きっと・・・その研究のどこかに、こーすけの触媒を抑える何かが・・・!」
 木島 煙:「その研究の結果が失われて」
 木島 煙:「きっと、恭太の手の中にある。」
 木島 煙:「そして、俺の知る恭太はこんな事ぁしねえ。」
 木島 煙:「ああ、クソ。あいつが人として変わっちまったって願いたいもんだ。嫌だぜ俺ぁ、あいつがジャームだなんてよぅ。ああ、畜生、悪態しか出てきやがらねえ。話せば話す程辛えだけじゃねえか」
 木島 煙:「…つっても結局、その研究結果を探さにゃ話は進まねえんだよな…」
 八尾 茜:「もう一つ、問題があるわ」
 八尾 茜:「耕介くん、まだオーヴァードとしての能力はもっていない」
 八尾 茜:「例え、その研究結果があったとして・・・どうするの?」
 八尾 茜:「生身の人のまま手術を行う?耐えられるものであればいいけれど、もし耐えれなければ・・・」
水島 貴博:「・・・あ、う・・・」と、自分でも希望的観測なことを思い知って口をつぐむ
 八尾 茜:じゃあ、その様子を見て
 八尾 茜:「あー、もう、何でそこでしょげるかなぁ、男の子でしょう!友達だと思ってるんでしょう!」
 八尾 茜:「厄介モノだから放逐?殺す?何なのよ、反吐が出る、使える時だけ使ってポイとか」
 八尾 茜:「犬や猫じゃ無いのよ私たちは、前々から気に入らないやり方しかしないこのクソ組織みたいになりたいの!?」
水島 貴博:「・・・こーすけが、耐えられる方法を見つければいい。」
水島 貴博:「そういう方法があるって、僕は信じる。絶対、見つけてみせる」
水島 貴博:「そして、それまでは・・・それまでの、間は、こーすけをUGNに保護してもらう、とか・・・その、周りから、隔離して、酷い目にあわないようにすればいいんじゃ、ないかなって・・・」
 八尾 茜:「友達とも・・・」
 八尾 茜:「友達とも、思われていない、君が、彼の肉親を殺して?」
 八尾 茜:「水島くん、酷い事を言うようだけれど、目を向けなきゃいけない事が沢山ある」
 八尾 茜:「そうじゃなければ、彼の事を助けるんじゃない、助けた気になって満足して、終わっちゃうわよ」
水島 貴博:「・・・じゃあ、教えてくださいよ・・・」
水島 貴博:「あんな、あんな状態のこーすけを、どうしてやれば助けられるっていうんですか・・・!」
 八尾 茜:「なんで?と思わなかった?」
 八尾 茜:「虐待されていた両親に心を開いていて、君に心を開かない、何故?」
 八尾 茜:「価値観の異常?そんな簡単に片付けられる事だとは、私は思わない」
 八尾 茜:「もし彼を救うなら、私はそこから調べて行きたい、彼とまず友達になりたい、友達と思ってもらいたい」
 八尾 茜:「違う、かな?」
水島 貴博:「・・・そう、です、ね・・・」
水島 貴博:「・・・僕は、あいつと・・・友達になりたい。あいつのことをもっと知りたい。こんな、こんな血生臭いコトじゃなくって」
水島 貴博:「何が好きだとか、どうしている間が楽しいのか、とか。もっと・・・もっと、普通の、友達に・・・」
 木島 煙:「…これ以上は、恭太達の家を家捜しして情報見つけるのと…もっかい、本人達と話さなきゃだな」
 木島 煙:「…動くか。愚痴も悪態も、座って言わなきゃなんねえ道理はねえ」
 木島 煙:そう言って、立ち上がるよ
  G M:そんなみんなからカメラが引いて、お外は綺麗なお月様。
  G M:八尾さんちとあの兄弟の家、ならんで光が灯っていて、さて物騒な話やら狂った話やらがされているのが嘘のよう。
  G M:まて次回!
  G M:シーンエンド。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  G M:前回のあらすじ:情報がいっぱい手に入った!!
 
  G M:えー改めて今回の方針をお聞きしたく。
 木島 煙:えーっと
 木島 煙:煙が恭太、水島君が耕介をそれぞれ呼び出して
 八尾 茜:こーすけを呼び出して君とお友達になりたいの的高町式交渉術
 木島 煙:その間に八尾さんに神蔵家を家捜ししてもらうかんじかな
水島 貴博:いえすいえす
 八尾 茜:誰から行く?誰から行く?
 木島 煙:個人的には、それぞれの会話シーンが終わってから家捜しが自然かなと思ってたのと
 木島 煙:まずは煙のシーンで場を温めてから(出来ればって前提だけど)、水島君のシーンをがっつり見たいかなって。
水島 貴博:俺も会話→家捜しが自然かなって
水島 貴博:そしてそれはPC1の仕事だと思っていたから覚悟は出来ている。準備はそうでもないが
 木島 煙:大丈夫だ、こっちも準備なんてあってないようなものだ(手震え
  G M:んじゃあ2→1→3 かな
 木島 煙:あいあい
 八尾 茜:ぶっちゃえ家探しで変なもんあったら
 八尾 茜:会話集中出来ないしな!
 木島 煙:それな!w
水島 貴博:せやな・・・w
  G M:それなw
  G M:んでそこで相談なんだ
 木島 煙:ふむ
 八尾 茜:ほむ
水島 貴博:むん
  G M:個人的にね、核心の情報を出すタイミングを 3→2→1 にしたいの
  G M:2→1→3→2→1 ってシーンつくりたいから
  G M:全員登場してもらって場面切り替え、的なことしてもいい?
 木島 煙:ほうほう、了解ですよー
  G M:シーン制でそれいいのか、って言われそうだけど。
水島 貴博:ほほう、おっけーですよ
 八尾 茜:おっけおっけ
  G M:わぁい
水島 貴博:面白ければいいのよ・・・
 木島 煙:その方が我々も登場侵食温存出来ますしの…(チラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミドルフェイズ4  からみつく指先の蜃気楼

 
  G M:登場は全員だよ!登場お願いします
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+10(1d10->10)した 【侵蝕:83
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+8(1d10->8)した 【侵蝕:81
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+7(1d10->7)した 【侵蝕:68
 
  G M:それじゃあ、まずは煙ちゃんの場面からだ。
  G M:時は深夜、おねむねむの人も多い時間帯。夜更かしの悪い子は知らない。
  G M:何して呼び出す?ってとこから聞きたいかなー
 木島 煙:では電話かけよう
 木島 煙:まず携帯の呼び出しに出るかしら?
  G M:んじゃあ、しばらく呼び出し音がなってから出るよ。 「もしもし?」と恭太の声が聞こえる。
 木島 煙:「おぅ恭太。今から【とある場所】に来い。さっきの事で改めて話がしてえ…いいから、来い。いいな。」有無を言わさない。適当な場所が思いつかなかったので【】でお茶を濁す。
 木島 煙:出来れば腰落ち着かせて話せる場所がいいな、BARとか居酒屋の個室とか
 木島 煙:キャンセル。どっかのコンクリうちっぱの港とかで。周りに倉庫とかあるような。
  G M:それじゃあ、そんなところ。思ったよりも、ずっと早く来るよ。5分くらいとか。
 木島 煙:「…おう、思ったより早かったな」
神原 恭太:「そりゃあ、ねえ。来いって言われたから走ってきたのさ」 そういう恭太の髪は実際風で乱れています。能力を使って走ってきたみたいだよ。
神原 恭太:「なんだい?こんな時間に。デートの誘いならお金をもらうよ」
 木島 煙:「金払えばすんのかよ…って、お前にこんな事言っても冗談にもならねえんだったな」
 木島 煙:「………」すー、はぁー…と、葉巻の煙を吐き出しながら「…久々に1本、どうだ?」
神原 恭太:君の方に指を伸ばす。 「そりゃ、本職なんで。……折角だ、もらおっかな?」
 木島 煙:「ん」と、1本手渡して、ジッポの火を用意してやろう
神原 恭太:口に咥えた葉巻を君の手元に近づけて、ありがたく火を貰うよ。 それから思いっきり吸い込んで、ちょっとむせて。 「……っ。どうやって吸うんだっけ……」
神原 恭太:「まあいいや。なんだい?急に呼び出して。要介護な弟君を放り出してきたんだけど?」 と意地悪く笑います。
 木島 煙:「肺に入れるもんじゃねえっての。」と呆れたように返しつつ
 木島 煙:「………お前は結局、あいつを。耕介を…助けられたのか?…助けたって、思ってるのか?」
神原 恭太:一瞬、無表情。それから、くくっと喉で笑って、頭を掻いて。  「それを訊くために呼び出したのかい?」
 木島 煙:「ま、これともう一つかな」と頭をぼりぼりと掻いて、ひとつ葉巻を吸いつつ
 木島 煙:「…ふぅー、で。どうなんだ?…お前の事だ。俺が色々調べてる事くらい察しついてんだろ。…でも、俺の手元にあるのは外から見た状況だけだ。」
 木島 煙:「俺が知りたいのは当事者の…いや、違うな。お前の主観だ。お前の思考だ、価値観だ。…今のお前を、俺は理解出来ていない。」
神原 恭太:葉巻を指で弄んで、それから咥えて、吸って、やっぱりむせて。 「どうなんだろうね」
神原 恭太:「価値観なんてすぐ変わるものだと思うし……うん」 ひとつうなづいて。 「気がさ、変わったんだ」
 木島 煙:「気が変わった?」意図を掴みかねているといった表情を浮かべるよ
神原 恭太:「助けたくなくなった」 と笑顔です。邪気の無い、済んだ目。悟ったかのような。
神原 恭太:「こーすけは助からないよ。誰にも理解されない生き地獄で、あらゆる苦痛を幸福と感じながら生きていくよ」
神原 恭太:「僕はそれを見ててすごく気持ちが良くて」  そこで声が途切れます。
 木島 煙:恭太の事を、真っ直ぐ見据える。決して何も見逃すまいと、何も聞き逃すまいとするかのように。
 木島 煙:「…それでいいって、思ってるんだな。助けたいと言って、一人関わっていって…その結果。…“そう”、なっちまったんだな。」
 木島 煙:「…もう一つ、聞きたかった事を今聞こう。と、言っても…もう、確認のようなもんだ。」
 木島 煙:「お前は、変わっちまったんだな?」
 木島 煙:「俺が知ってる、“人として生きる”って事の尊さを誰より知ってて、誰よりも懸命に生きてたお前は」
 木島 煙:声が、震える
 木島 煙:「もう、居ないんだな?」
神原 恭太:はあ、と吐き出す息は震えています。 
神原 恭太:「いいものか……僕は助けたかった。方法は見つけた。助ける方法は確かにあった」
神原 恭太:笑みの形に歪む口元もまた震えていて。 「それを……この手で潰して……それから……わざわざ苦痛の元凶まで持ってきて……」
神原 恭太:自分の服の胸元を握りしめて、喘ぎ喘ぎ。 「それが……どうしようもなく……気持よくて……」
神原 恭太:「人って何だ……?何をもって人って言うんだ……?生きることの何に幸福がある……?だから……だからこそ生きないといけなくて」
神原 恭太:「変わったのなら……変わったんだろう。君にそう見えるなら、僕は、変わったんだろう……自分で、分かるものか……」
 木島 煙:ぎり、と歯を噛み締めて、恭太の胸倉を掴む。
 木島 煙:でも、その手はきっと、恭太が見てきた煙のどれよりも弱弱しく。
 木島 煙:「…なんで、連絡を寄越さなかった…!」
 木島 煙:「なんで…っ、一人で背負い込んだ…変わっちまうくらいまで、追い詰められてながら…俺は知る事も出来なかったんだぞ…!」
 木島 煙:「なんで…」
 木島 煙:「なんで、“置いていった”…!」
 木島 煙:「一人で、そっちに行っちまいやがって…なんで…なんで…!!!」声に、最早覇気は無く。震えは止まらず、ただただ、感情が漏れ出る。
神原 恭太:「何で連絡を……」 胸倉を捕まれながら、君の顔を見上げて。 くしゃっと笑って。
神原 恭太:「君が“アレ”に侵されるところが見たくなかった……」 ふう、ふう、と苦しげに。
神原 恭太:「でも見たよ。僕君があんなになってるとこ見ちゃった。へ、へへ、すごかったね。あの顔、あんなになる人の顔、久しぶりに見た、何年ぶりかな」
神原 恭太:「君もおかしくなるよ。見たくなかった。君がおかしくなるよ。そんなの嫌だった。でも見ちゃった」
神原 恭太:あはあはあは。ひいひい、と首を反らして笑って。 「いま、いますごく気持ちいい」
 木島 煙:酷く、悲しい。
 木島 煙:笑う恭太を見て、酷く悲しく感じた。心底嬉しそうに、心底苦しそうに笑う彼が哀れで。
 木島 煙:おかしくなっちまった。こいつは、アレのせいでおかしくなっちまったんだ。
 木島 煙:思わず、恭太の頭を抱えるように胸に抱きこむ。もう手が届かない、そんな気がして。そして、その腕に抱えた筈の恭太は、どこか遠くて。
 木島 煙:「…あいつを殺せば、お前は救われるか?諦めがつくか?元に戻るのか?」
 木島 煙:答えを求めるまでもなく。
 木島 煙:「…いや、もう、手遅れ、なのか…」
神原 恭太:君の胸の中で、笑っているのか泣いているのか感じているのか、恭太はびくびくと痙攣しています。
神原 恭太:「知りたい?じゃあさ、じゃあさ、ねえ、僕のこと殺して」
神原 恭太:「ねえ殺して。今すぐ」 その声だけは、異様に冷静です。
 木島 煙:「……………………」何も言葉が出てこない。でも、何も教えてくれなかったこの友人は、こんな残酷な事だけを頼んできやがった。
 木島 煙:なら、俺が出来る事は。やるべき事は。
 木島 煙:そっと、恭太の首に手を沿え、力を込める。両手で、力を込める。
 木島 煙:「………俺に、頼む事が…そんな事だけかよ、クソッタレ。」駄目だ、入らない。力が、入らない。手が、震えて。
 木島 煙:「…出来るかよ、クソッ」
神原 恭太:首にかけられた手を嬉しそうに撫でて。 「出来るわけ無いよね」
神原 恭太:「僕死ねないもん」
神原 恭太:「先生に殺してもらったけど生き返っちゃった。自分で死んでみたけど生き返っちゃった。こーすけ死んだら確かに死ねる気がするな」
神原 恭太:「ねえ。銃持ってる?持ってたら貸してよ。僕ここで死んで生き返ってみせるよ。僕もこーすけと一緒にずっと地獄で生きるんだ」
 木島 煙:「…………」す、と体を離して、愛用のライフルを取り出して手渡す。
 木島 煙:「お前には使えないよ。俺専用の特別仕様だ。見てみろ。」
 木島 煙:グリップの辺りに、ケーブルのような、チューブのような物が延びている。そして弾装が入っているべき場所には弾が無い。ただ単に、チューブのついた、弾を発射する機構のみがついたライフル。
神原 恭太:露骨にしょんぼり。 ちぇ、と唇を尖らせます。
神原 恭太:また一息置いて。 それからにっこり愛想笑いして。 「ええと。話はおしまいかな?このままだと余計なことまで喋ってしまいそうだから、帰りたいな」
神原 恭太:「こーすけ、待ってるし」
 木島 煙:「ああ、概ね終わりだ。悪かったな、散々引き留めちまってよ」
神原 恭太:うん、と頷いて、彼は帰るために立ち上がり、それから口を開いて。
  G M:と言ったところでPC1に移ろうと思うのですがOKすか?
 
 木島 煙:んじゃ多分専用ガス買ってるなこいつ
水島 貴博:りっちな感じよな!w
 木島 煙:逆だ。多分こいつタバコ以外に金ほっとんど使ってねえ。
水島 貴博:うーん、こーすけは要介護ね・・・俺の呼び出しに応じてくれるだろうか
神原 恭太:そりゃー応じますとも
水島 貴博:ともだちだもんね!
神原 恭太:う、うん……
水島 貴博:まってなんでGMが引くのちょっとw
神原 恭太:ロイス取れてないんで……
水島 貴博:Oh...
水島 貴博:うーん、しかしどう言えばロイスを取ってもらえるのか・・・うーん、うーん・・・
 木島 煙:家族とは心の繋がりを持ててる…いっそ家族になr(ry
水島 貴博:逆に言ってこーすけが両親をどう思ってるかも気になるところ
 木島 煙:あー、確かに
水島 貴博:あー。なついてるんか
水島 貴博:懐いてる・・・懐いてる、ふぅむ・・・
水島 貴博:・・・へっ?
 八尾 茜:むぅ
水島 貴博:その方法を教えろぉぉぉ!!!w
 木島 煙:まあ、待て。待て。
水島 貴博:後で出てくるんだろうけど・・・w
水島 貴博:もうゾクゾクしすぎて黙ってらんねぇよオイ
 
  G M:時を戻して視点が移り変わり、今度はひろくんに視点があいます。
  G M:さて、どうやって呼びだすかい?
水島 貴博:はーい。メールで呼び出すかな。
水島 貴博:徒歩でいける距離の公園を指定して、ここまで来てほしいと
  G M:OK、OK。 「兄ちゃん出かけちゃったし、今すぐ行くよ」 と返信が来ます。 時間軸的にPC2と同じ頃合いと思ってちょ
  G M:大して時間もかからず、こーすけはやってきますよ。私服でも相変わらずの首輪。 息を切らしています。走ってきたみたい。
水島 貴博:では、自分は・・・そうっすね、横になった土管みたいなのの上に腰掛けて、ちょっと高い位置で月を眺めてます
水島 貴博:で、走ってきたこーすけに目を留めて
水島 貴博:だまってその高い位置から手を差し出すかな。上に引き上げて隣に座らせたい
  G M:ちょっとだけためらって、それから差し出された手を掴みますよー。ちょっと恥ずかしそう
水島 貴博:「・・・いい景色でしょ?ここねー、僕の秘密基地だったんだ。」
水島 貴博:「ちっちゃいころから、何かあるたびにここに来て・・・ずっと、こうやって月を眺めてた。」
神蔵 耕介:ほえー、と間の抜けた声を上げて、空を見ます。 「ホントだ、綺麗」
神蔵 耕介:「いいとこだね」 とはにかむよ。
水島 貴博:「でしょ?」と笑って
水島 貴博:「・・・ちっちゃいころ、よくお父さんとお母さんと・・・来たなぁ。こーすけのお父さんとお母さんって、どういう人だったの?」
神蔵 耕介:「そかあ、思い出の場所なんだね」 と微笑みかけて。それから、ちょっと眉を潜めるね。
神蔵 耕介:「あんま……パパの話はしちゃだめ、って兄ちゃんに言われてるから。そっちはあんまり、話せないけど」 と申し訳無さそうな顔。
神蔵 耕介:「仲良しだったよ。でもよく喧嘩してたな。パパがボクを遊びに連れてってくれた日とか、ママすげー怖くて」
神蔵 耕介:「ママは……うん、ボクのこと嫌いだって」 とちょっとそこで一息置いて。
神蔵 耕介:「ごめ、なんか、愚痴ぽくなった」 と苦笑です。
水島 貴博:「ううん、いいよ。聞きたいんだ。君の話。」
水島 貴博:「お母さんとお父さんのこと、好き?」
神蔵 耕介:その言葉には、満面の笑みです。 「うん!」と大きく頷きます。
神蔵 耕介:「だからね、ママと仲直り出来たの嬉しかったんだ。兄ちゃんのおかげなんだ、兄ちゃんがいなかったら家族で仲良く出来てないんだ」 と嬉しそうにくすくす笑って。
神蔵 耕介:それからまた、眉をひそめます。
神蔵 耕介:「……でもその前は、兄ちゃん、『友達が欲しいなら、パパとママの話はするな』って……」
神蔵 耕介:「い、いいのかな。こんな話して」 と、しょぼくれた顔でひろくんの様子を伺うよ。
水島 貴博:「・・・大丈夫だよ。僕になら話しても。だって・・・僕たちはもう友達だから。」
水島 貴博:と、こちらはあくまで笑顔で
水島 貴博:「お兄さん、いい人だよね。こーすけのこと、好きなんだろうなぁ。こーすけは?お兄さんのこと、好き?」
神蔵 耕介:「友達……」  と口の中でもごもごして。でも、兄のことになると恥ずかしそうな笑みの形に顔が崩れるよ。
神蔵 耕介:「うん、好きだよ。大好きだよ。兄ちゃんが現れてからの日々は、本当に幸せ。それまでの幸せが偽りのものだったとさえ思った」
神蔵 耕介:「兄ちゃんのおかげで学校に行けるようになったんだよ。だからひろくんにも会えた」
水島 貴博:「そっか」とこちらも顔をほころばせて
水島 貴博:「今、お母さんたちは何やってるの?一緒に住めればいいのにね。」
神蔵 耕介:きょとん、として。それからにっこり。 「一緒に住んでるよ。こないだ、兄ちゃんが連れてきてくれた」
神蔵 耕介:「何してる、って言われたら、家にいる、としか言えないけど。みんな仲良しだよ」
神蔵 耕介:んー、と考えて。 「兄ちゃんの方のお父さんとお母さんは、ボクにはよくわかんないけど。少なくともボクとパパとママと兄ちゃんはみんな仲良し」
水島 貴博:「あ、そっか。変なこと言っちゃったね。ごめんね?」
水島 貴博:「そっか、いいなぁ・・・」
神蔵 耕介:その様子を見て、ちょっとしょんぼり。 「ひろくんのご両親は死んじゃったんだっけ。あんま、仲良くないんだっけ」
水島 貴博:「うん、僕のお父さんとお母さんは・・・事故で、死んじゃったんだ。つい、最近ね」
水島 貴博:「今は、叔母さんの家に泊めてもらってるけど・・・あんまり、よく思われてないみたいで。居場所、ないんだ。」
水島 貴博:「・・・学校には、ずっと居場所なかったし。家だけが、幸せな場所だったんだけど・・・もう、なくなっちゃった」
水島 貴博:「学校はどう?A君とかB君とかと一緒にいるの、嫌じゃない?」と、ちょっと話を変える
神蔵 耕介:ちょっと、悩む顔を見せて。それから、んーっと声を上げて伸びをして、空を見ますね。 「ボクじゃ幸せに出来ないかな」
神蔵 耕介:それからそのまま続けます。 「A君もB君も好きだよー。いっぱいかまってくれるもの。でもちょっと心配かな。つらそうな顔する時があるよ」
神蔵 耕介:「一緒に遊んでて、最初は楽しそうなのにね。たまに叫んで走って行っちゃう時がある。 なんか悪い事したかなって思うけど……」
神蔵 耕介:「ね、みんなで楽しく出来るよね。きっと」 にっ、と笑みを君に向けるよ。
水島 貴博:「・・・そうかな。そうだと、いいよね。」
水島 貴博:「ね、それって、お兄さんからもらったの?」とさっそく首輪に振っていこう!
神蔵 耕介:うん、と笑顔で頷きます。 それから首輪に指先で触れて、 「そーだよー。へへ、かっこいいだろー」 とドヤ顔。
神蔵 耕介:「お守りだから外しちゃいけないんだって。これ外したら大変なことになるんだってさ」
水島 貴博:「へぇ、そうなんだ・・・何が起こるんだろうね?ちょっとおっかないね」と笑う
水島 貴博:その首輪についてじっくり見てみます。どんなものなんでしょう
神蔵 耕介:ぱっと見、普通の黒革のチョーカーですね。ただ、ICチップみたいなものがついてます。
神蔵 耕介:「UGN」って刻印が何とか見えるかな。
水島 貴博:ふむ・・・情報:UGNもしくは知識:レネゲイドで調査できたりしないですかね?
神蔵 耕介:OKOK
神蔵 耕介▼首輪 <知識:レネゲイド><情報:UGN>7  でダイスロールお願いします。
水島 貴博:では、知識レネゲイドで
水島 貴博:3dx+1
 DoubleCross:(3R10+1[10]) → 10[2,5,10]+10[10]+7[7]+1 → 28
 
▼首輪
 
  レネゲイドを沈静化する作用が仕込まれている。
  ブラックドッグ能力者の侵蝕上昇を抑えるために開発されたもののアレンジ品。
  現装着者の精神はひどく不安定かつ肉体的にも危険に晒されることが多いため、
  レネゲイドウィルスは非常に活発に動いている。
  この首輪を外した場合、覚醒・ジャーム化する可能性が非常に高い。

 
神蔵 耕介:「兄ちゃんがね、この首輪は友達が出来たら外してもいい、って言ってたんだ。そうじゃないと、化け物になっちゃうんだって。どういうことなんだろうね」
神蔵 耕介:ってくすくす笑います。
 
 木島 煙:…レネゲイドの感染はしてるっぽいな
 木島 煙:で、それを首輪で抑え込んでるって話か
水島 貴博:うむ
 木島 煙:あと、この首輪はむしろ被害を最小限に抑えてる感じだよね
 木島 煙:…抑えてて、アレか…
水島 貴博:まぁこれは次の八尾さんの侵入でわかるだろうから、楽しみにしておこう
 木島 煙:これ外したら街丸ごとアジャパーじゃないかなw
水島 貴博:ゾンビパニックみたいになりそうだな・・・w
水島 貴博:・・・友達が出来て、ロイスが結べたら、はずしていいってことか
神蔵 耕介:そゆこと
 木島 煙:…ん?待って。
 木島 煙:家族とは心の繋がり持ってるんじゃないの?
神蔵 耕介:持ってるよー
神蔵 耕介:じゃあそれも含めて表で説明しよう
 
  G M:ここでギミックの説明だよ。
  G Mこの首輪を外すとこーすけの侵蝕率が「135%」まで上がります。そこからこーすけはバックトラックを2倍振りで行います。追加振りはしないよ。
  G M今は 「兄ちゃん」「パパ」「ママ」 のロイスを持っているよ。
  G Mバックトラックして100%未満になったらめでたくオーヴァードになります。未満に届かなかったらジャーム化だよー。
水島 貴博:ふむーん。了解っす
水島 貴博:あ、ちょっと情報収集の演出で、その首輪に触っていいかどうか聞いていいです?
  G M:ちょっと悩んで、「しょうがないにゃあ」って許可してくれるよー。
水島 貴博:では、その首輪に触って自分のレネゲイドが納まるのを感じて、どういうものか理解するという演出で
水島 貴博:「化け物か、おっかないね」と同じくクスクス笑って
水島 貴博:「・・・ね、こーすけは、僕のこと、友達だって思ってくれてる?」
水島 貴博:「僕にも、友達にしか言えない秘密があるんだ。」
水島 貴博:「これ、秘密にしてると・・・辛くって。誰かに、聞いてほしいんだけど。僕、友達、いないから」
神蔵 耕介:ちょっとだけ、悲しそう。 「友達……ごめん、正直に言うね」
神蔵 耕介:「友達、なりたい。ひろくんと友達になりたいな、って思うけど、やっぱり、違うんだよな」
神蔵 耕介:「会話もしてないのに友達だ、って互いに言い張ってるみたいで、すごくもやもやするんだよ。そう、秘密、あるし」
神蔵 耕介:それから、きっ、と顔を上げて、決心した様子。 「でもボクはひろくんと友達になりたいよ」
神蔵 耕介:「ひろくんがつらいなら、ボクその話すげー聞きたい。そしたらきっと距離、近づけるし」
神蔵 耕介:「もうガラスで出来た境界線の壁の向こう側にひろくんを感じるのは嫌なんだよ」
神蔵 耕介:「ボクは兄ちゃんの言いつけを……」 苦しそうに、それを言って、それから、君の手をギュッと握って。
神蔵 耕介:「破る。君と友達になりたい」
水島 貴博:その言葉にはっと驚いた顔をします。
水島 貴博:「・・・そっか、友達に、なりたい。とか、言って。その壁を、作ってたのは・・・僕、だったんだね・・・」
水島 貴博:で、手を握り返すようにして
水島 貴博:「・・・僕の、お父さんと、お母さん・・・ね、交通事故で死んだ、僕は偶然助かった、ってことになってるけど・・・違うんだ」と訥々と語りだす
水島 貴博:「・・・あの日、中学校を卒業して、春休みの、あの夜・・・僕らは、化け物に、ジャームに、襲われた」
水島 貴博:「車から、一瞬だけ影が見えたんだけどさ、ほんとに・・・化け物なんだね。人の形はしてるけど」
水島 貴博:「腕とか、何本もあって。」
水島 貴博:「・・・多分、お父さんはよけようとしたんだろうね。車はがけに突っ込んで、壊れちゃったんだ。お母さんは、きっと僕をかばってくれたんだと思う。暖かかったから」
水島 貴博:「僕も、気失っちゃって、意識とびとびなんだけど・・・次、気づいたら」
水島 貴博:「その化け物、僕のお母さんを喰ってやがったんだ」
水島 貴博:「凄いよね。フィクションみたい。B級のスプラッタホラーみたいな映像だったよ」
神蔵 耕介:君がそうやって話すのを、相槌打ちながら、静かに聞いているよ。疑ってる様子もなく。
水島 貴博:「・・・で、次、気づいたら、僕は・・・僕は、化け物を、倒してた・・・ううん、違うな。倒したんじゃない」
水島 貴博:「・・・僕は、化け物を、食ってた。化け物、みたいに。」
水島 貴博:「腐った魚のハラワタみたいな味だったよ。めちゃくちゃ美味しくなかった」
水島 貴博:「けど、やめられなくて、とまらなくて。意識は戻ってたけど、ずっと・・・」
水島 貴博:「・・・我に返ったのは、全部食い尽くしてからだった。お父さんと、お母さんの死体の上で、化け物の死骸に塗れて。」
水島 貴博:「僕は、哂ってたんだ」
水島 貴博:「・・・どう?こんな、こんな、うそみたいな・・・冗談みたいな、フィクションみたいな話」
水島 貴博:「こんな秘密、誰にも言えなかったよ。UGNの人は、ジャームが死んだ理由をいぶかしんでたけど・・・」
水島 貴博:「・・・やっと、やっと話せた、・・・友達に。僕の、友達に。」
水島 貴博:ここでこーすけのロイスを
水島 貴博神蔵耕介のロイスを、Sロイスに指定します
  G M:Sロイス、了承しました。
神蔵 耕介:君がそうやって話し終えると、こーすけは君の頭を引き寄せて、自分の胸に押し付けるよ。
神蔵 耕介:それからぎゅっと抱きしめて。 「そっか。話してくれてありがと」
神蔵 耕介:君の頭に頬をすり寄せて、囁くように喋ります。 「つらかったね」
水島 貴博:「・・・あぁ、うぅ・・・」と、声にもならず、号泣してる
神蔵 耕介:「泣きたいなら、いっぱい泣くといいんだ。って兄ちゃんが言ってた、ボクいまいち泣かないから実際どうか分かんないけど」
神蔵 耕介:「そりゃあ、化け物の話は分からないよ。見たことないもの。でもさ、ひろくん、話しててすごいつらそうな顔してたよ」
神蔵 耕介:「だからね、やりたいようにやればいいんだ。ボクもこれからそうするし」 と頬で髪を撫でながら、丁寧に喋っていくよ。
水島 貴博:「・・・僕は、僕は、化け物になりたくっ、ない・・・こーすけが、こーすけが化け物になっちゃうのなんて・・・もっと、もっと・・・!」
水島 貴博:「いやだ・・・いやだよ・・・・・・」
神蔵 耕介:「……大丈夫だよ。ボクがついてる。怖がらなくていい。怖いならおまじないをしよう。ひとりじゃない、って思えるよ」
神蔵 耕介:そう言って、ちょっとひろくんの身体を話して、両手で肩を持って、目を覗き込むよ。
神蔵 耕介:にっこり笑って。 「ホントにね、効くんだよ。……大丈夫、ひろくんは話してくれた」
神蔵 耕介:「ボクも……兄ちゃんの言いつけを破ってでも……いいやって思った。友達なりたいし。いい?」
水島 貴博:「・・・うん、うん・・・!」と、あふれる涙を止めようともせず、うなずく
神蔵 耕介:じゃあ、嬉しそうに頷いて、ひろくんの服に手をかけるよ。
水島 貴博:・・・服?
水島 貴博:えっと、それは、なんですか、脱げ的な?
神蔵 耕介:え、うん
 
  G M:それとも言い切ったほうが良かっただろうか
水島 貴博:え、あ、んん?w
水島 貴博:俺、もしかして今、アレ?ジェットコースターの、一番てっぺんにいる?w
 
  G M:じゃあここで視点を移しましょうか
 
  G M:視点は移って八尾さんの視点です。
  G M:君はあの家に忍び込む算段と相成りました。他の二人から「家人呼び出し完了」と連絡があったかどうかはしりませんが
  G M:場は既に出来上がった状態です。
 八尾 茜:目を閉じ地獄耳で状況を把握してるよ、風を切る音、普通の、少し力の無い足音
 八尾 茜:2つの音を聞いて、静かに目を開けて、ため息、任務のためとはいえ人の家へ忍び込む自分へ軽い自己嫌悪をしつつ
 八尾 茜:で、向かってる途中で鍵がかかってたらどうしようなんて場違いな心配をする感じですわ
  G M:なるほど。それじゃあ、その心配は地獄耳で聞き取れた情報からすぐに打ち消していいと判断出来ます。
  G M:鍵をかけた音、聞こえなかった。鍵、あいてると思う。
  G M:実際、その家に鍵はかかっていなかった。慌てて飛び出していったのか、防犯意識が無いのかは分かりませんが。
  G M:ただ、あっさりと忍び込めるのは事実です。
 八尾 茜:その事に感謝しつつ、あっさり開いた扉に軽く苦笑しつつ、部屋の中の様子を探る
 八尾 茜:普通に入っていく感じかな、間取りは自分の部屋と同じような感じだろうか?
  G M:うーん、そうだな。部屋数が多いかな。
  G M:部屋が3つとリビングがある。
  G M:「こうすけのへや」 「きょうたのへや」 「ぱぱとままのへや」 ってプレートのかかった扉が3つと、リビングに繋がる扉があるのを確認できるよ。
 八尾 茜:ふむふむ・・・
 八尾 茜:入る前に、熱感知知覚とかでそれぞれの部屋の様子探れないかな
  G M:OKOK
  G M:じゃあちょっと知覚でダイス振ってみてー
 八尾 茜:2dx 知覚なんて、なかった
 DoubleCross:(2R10[10]) → 10[8,10]+9[9] → 19
  G M:なかった(笑)
  G M:さて
  G M:まず八尾さんは、人間と思われる熱源を2つ確認出来るよ。
  G M:リビングにひとつ。腹が少し大きくなった人が、椅子に座って腹を撫でているのが分かる。
  G M:ぱぱとままのへやにひとつ。ベッドに横になっている。多分人。手足と思われる部分が足りない気がするけど、胸の上下があるから人間だと思う。
  G M:ぱぱとままのへやの人物のよこ、大きな熱源。多分これは機械。
  G M:確認出来る熱源はこのくらい。
 
 木島 煙:どんどん地獄に突き進んでる感
 木島 煙:あれ?これもしかして煙のシーンが一番マシ?w
 
  G M:それから、匂いを感じたよ。
  G M:金臭く生臭い匂い。それから、すえた臭い。
  G M:血臭と腐臭を感じた。
 八尾 茜:匂いで口の中が苦くなる、見えてしまったもので口の中が酸っぱくなる、それを噛み殺し、そうだな
 八尾 茜:リビングから、行こう、最悪ワーディングで黙らせないといけないし
  G M:OK。
  G M:君がリビングに足を踏み入れると、そこには30代くらい……より歳行ってそうな。
  G M:綺麗な40代、くらいの女性が、椅子に腰掛けて腹を撫でているのに出会えたよ。
  G M:彼女は君が入ってきたことに気づいてないのか、興味が無いのか、ただただそうしてそこに座っている。何も言わない。
 八尾 茜:じゃあ、いっそ声かけてしまおう
 八尾 茜:「気がついて、ませんか?」別に、気配を殺して中へ入ったりはしていない
  G M:彼女は声をかけられると、ゆっくり君の方向を向くよ。 あの兄弟の、特に弟の面影がある。母親だろうと認識できる。
  G M:その表情は、ただ茫洋としていて、何も見ていないかのよう。
 八尾 茜:異様だとは思いつつも、
 八尾 茜:少し近づいて調べたいです
  G M:はいな。近づいても彼女はいまいち反応を示しません。
  G M:<知識:レネゲイド>でダイスロールお願いします
 八尾 茜:8dx+1 知識なら、なんとか
 DoubleCross:(8R10+1[10]) → 10[2,3,4,5,5,5,6,10]+10[10]+4[4]+1 → 25
 八尾 茜:まるっと
  G M:おういえ
  G M:それじゃあわかったこと。 まあ妊娠してるよね。多分3ヶ月くらいじゃねーかな
  G M:それから。《ミューズの調べ》にて自我を奪われていることがわかりました。
  G M:発動に使われた微細な音波でもキャッチしたんじゃないかな。 外部からの命令を全て受け入れろ、それ以外は何もするな。みたいな命令が出てると推測出来た
 八尾 茜:では、リビングは、出よう
 八尾 茜:見たくない、けれど、見ないと何も分からない、ぱぱとままの部屋へ向かう
  G M:それじゃあ、その部屋に入るとまず目に飛び込んでくるのは大きな機械だ。
  G M:生命維持装置だね。
  G M:そこから管が走ってて、ベッドの上に繋がってる。
  G M:ベッドの上には、あの兄弟によく似たふわふわの黒髪、細い骨格を持った男性が横になっているよ。
  G M:両手と両足を切り落とされていて、その切断面は丁寧に処置されている。生命維持装置もある、死にはしないだろう。
  G M:身につけているのはペンダントとピアスだけだね。自分でつけたわけじゃないだろう。誰かがつけたものだ。
  G M:顔はぐちゃぐちゃに切り裂かれていて、何も判別が出来ない。
  G M:その周りに色々転がってる。
  G M:それだけの部屋。
 八尾 茜:「っはぁ・・・はっ・・・」覚悟はしていたが、息がつまっていた、息を整えつつ・・・周りに転がってるものって何?
  G M:丸められた湿ってるティッシュとか、とろっとした透明の液体が入ってる化粧水みたいな入れ物とか、あとピンポン球がいくつも繋がってるみたいなものとか。
  G M:あとゴミ箱
 八尾 茜:あー
 八尾 茜:なんだろう、見ろって言われている気がする、ゴミ箱も覗こう
  G M:まあ使用済みの色々が入ってるよね。避妊具は使ってないみたいだなーってのが分かった。
 八尾 茜:そら、そうよ、で、一つの疑問が浮かんている、ぐるぐると頭の中を回っている
 八尾 茜:母親は妊娠していた、父親は人形のような状態、そして、湿ったティッシュ
 八尾 茜:え、何故?もし子供を作るためならばもう出来ている状況なのにする意味は?
 八尾 茜:じゃあ、何をするために【こんなもの】が、しかも【使用済み】で転がっているの?
 八尾 茜:と、ここまで浮かんで一つの仮説が浮かんで視線を部屋の中から切って外へ向かう
  G M:廊下に気になる点は何もないね。
  G M:それじゃあ、きょうたのへや と こうすけのへや が残ったよ。
  G M:どっちから入る?
 八尾 茜:こうすけのへや から行くよ
  G M:OK
  G M:こうすけのへや、には特に気になるところが無い。あまり物はないけれど、机があって、本棚があって、本棚には少年漫画とかが突っ込んである。普通の部屋。
  G M:大きめのベッドがあって、布団とシーツがぐっしゃぐしゃのぐっしゃぐしゃになってて、またそばに透明な液体の入れ物が転がってる程度。
 八尾 茜:透明な液体の入れ物はさっきの部屋のものと?
  G M:まあ同じブランドなんじゃないかなー。ただのローションだよ
 八尾 茜:うん、部屋の中をあさりたい、日記とか、何かないかな?
  G M:この部屋にそういうものは無いかな。剥がれた絆創膏とかガーゼが捨てられてるくらいだけど、こーすけの怪我を考えると全く不思議じゃないって感じ。
 八尾 茜:そうか、探して特に気になるものが無ければそのまま出てきょうたのへやへ向かおう
  G M:じゃあ、きょうたのへや。
  G M:この部屋は入ってすぐ、見る前に感じられることがある。
  G M:血臭、腐臭。きつくなった。ここにそういうものがある。
 八尾 茜:あ、それはアカン
  G M:本棚に「複雑性PTSDの何とか」だとか「被虐待児の何とか」だとか、そういう本がぎっしり。
  G M:その横にクローゼットがあって、ぴっちり閉まってる。
  G M:机の上に、ノートパソコンと日記帳。
  G M:ベッドは綺麗。あまり使われてないみたい。
 八尾 茜:じゃあ、トイレへ駆け込んでいいかな、そして、耐えられなかった、吐く
 八尾 茜:この状況と、何よりこの状況で暮らしていて笑える耕介に言い様がない恐怖と気持ち悪さを感じて
 八尾 茜:ひと通り吐いて、胃に中身なくても、でもまだ出そうで、流して、フラつきながら部屋へ戻って、まずはパソコンを立ち上げ
 八尾 茜:で、立ち上げている間に、日記を見る
  G M:書かれている日記の量は、結構多い。
  G M:日付は二年前から開始されているね。 「○月×日 こーすけさらってきた。これからがんばろう」 って始まる日記。
  G M:こーすけのことばっかり書いてある。 今日は○○した、笑ってくれた、警戒を解いてくれた、一緒に遊んだ、そんなん。
  G M:たまに「煙ちゃん元気かなー」とか「先生が協力してくれてよかったなー。あの首輪なかったらヤバかった」とか
  G M:「こーすけが友達作れそうらしい」とか「お隣さんが良い人そうでよかったなー」とか
  G M:そんな、色々。
  G M:「こーすけをオーヴァードにして、改造して、そーすればきっとなんとかなるけど、このままじゃジャームになっちゃう。こまった」
  G M:クリティカルそうな情報はこんなところか。
  G M:最後の日付は4ヶ月前。
  G M:「ようやっと、ようやっとわかった。今まで散々体を売ってきた、いまさらヤるくらいどうってことないと思っていたけど、それでも弟は抱きたくない」
  G M:「でもそれでもやらないといけないなら、僕は自分を殺してでもやろうと思う。自己満足で終わりたくない」
  G M:それで日記は終わってるよ。
  G M:さて小気味の良い音を立ててパソコンが立ち上がったよ。
 八尾 茜:多分もう思考は止まっている感じ、ただ作業的にHDDを漁りたいって感じですが
 八尾 茜:知識:PCで何か出来ませんか?
  G M:んじゃあちょっとダイスロールお願いします
  G M:(知識:PCで)
 八尾 茜:8dx+2 おうけい!
 DoubleCross:(8R10+2[10]) → 10[1,4,7,7,7,7,7,10]+5[5]+2 → 17
 八尾 茜:絶好調
  G M:んじゃあ、消された情報をサルベージ出来たよー。
  G M:恭太が施された改造の詳細な記録を手に入れました。ぴろりーん。
 
 八尾 茜:消された・・・?
 木島 煙:詳しい情報は前支部長の体のバックアップ以外消されてたんじゃなかったっけ
  G M:んーと
  G M:このパソコンにその情報が保存されていた。 その情報は削除されたみたいだけど、削除が甘かったから復元できた。
  G M:みたいな感じで補完してもらえるとうれちい
 木島 煙:あー、なるほど
 
 八尾 茜:持ってく、全部、で、消された日とか分かったりするかな
  G M:4ヶ月前、だね。
 八尾 茜:おうけい、PCは落として、日記も元に戻して
 八尾 茜:クローゼットへ、向かい、開ける
  G M:そしたら、どっと匂いが流れ出てくる。
  G M:腐った肉の絡みついた骸骨が2つ。大きい物とそれよりちょっと小さいもの。成人男性と成人女性の骨、が補強されて骸骨の形になったもの。
  G M:それから、切断された両手と両足、だったもの。既に腐敗しているもの。
  G M:それから、これはそのまま残っている。ああ、君は顔なじみだったね。
  G M:元支部長の生首。
  G M:その4つが、クローゼットのなかに、だいじだいじにしまわれているよ。
 
 
 
 
~ここらの裏会話~
 
水島 貴博:んんんんん???w
 木島 煙:…手足が足りない?w
 木島 煙:ここぜってえ人が住んでいい環境じゃねええええええよ!!!www
水島 貴博:何が幸せなんだよこーすけてめぇよぉ!wwwwwwwwwwww
 木島 煙:結論:このシーンを最後に回してよかった
水島 貴博:やっぱ、だめなのかな・・・もう、二人とも・・・解放してやるしかないのかな・・・(しろめ
 
水島 貴博:・・・なんというか、俺のイメージもアレだったけど
水島 貴博:本編はよりアレやね・・・
 木島 煙:すげえなぁ…
水島 貴博:・・・誰の子供だろうねーこーすけの弟かなーうふふー
水島 貴博:ピンポン球ね、卓球楽しいよね(しろめ
水島 貴博:きっと兄弟で遊んでたんだろうなーうふふ・・・
 木島 煙:はははははははははははwwwww
 八尾 茜:軽いネタバレ受けてたけどこんなん聞いてへん!
水島 貴博:wwwwwww
水島 貴博:こんなの私聞いてない・・・!
 
 木島 煙:いやー、今夜も良い夢が見れそうです
水島 貴博:今宵もよい夢がみれそうだ、わっはっはっはっは
 木島 煙:ちなみに煙は脳内でタバコも吸えずに顔面を手で覆って歯ぁ食いしばってるよ(
 木島 煙:ゆうべはおたのしみでしたね?
水島 貴博:あぁなんかもう目とか鼻とかじゃなく口から色々出そう
 木島 煙:口からは我慢しとけ…w
水島 貴博:アカシさん大リバースです
 木島 煙:大丈夫かアカシー?!
  G M:アカシくん奇遇だね、私もさっきから吐きそうなんだ!
  G M:タバコがあと2本しかなーい!!!!!!!
 木島 煙:GMとPC1が満身創痍もいいとこだあああああ
水島 貴博:やっぱ俺ぁジェットコースターのれねぇよ・・・(エレエレ
 八尾 茜:やってまった
 木島 煙:うおぉう
水島 貴博:う、討ち取ったりー・・・
  G M:でもひろくんはまだジェットコースターのてっぺんにいる
 木島 煙:やったねひろくんこれからきゅうこうかだよ
水島 貴博:やおさん大リバースです!!!!!!!
水島 貴博:PC2人目!!!!!!!!!!
水島 貴博:やったね!!!!!!!!!!!!!
 木島 煙:リバース祭りぃぃぃぃ!?
 八尾 茜:やー、いくら血とか死体になれてても無理だって
水島 貴博:いやこれは無理やってw
 
 木島 煙:いやー、すげえなぁ
 木島 煙:さらりと「さらってきた」の一文よ
 木島 煙:まあ、でもこの辺りはまだ恭太らしいや
水島 貴博:もう、さぁ・・・もう、あれだよね・・・?
水島 貴博:恭太はもう・・・摘まないとダメだよね・・・?
 木島 煙:待て、やめろ、それは煙の役目だ、渡さんぞ
 木島 煙:さっきやりたかった演出ってのも、きちんと殺して終わらせてやるって宣言したかったんだ
水島 貴博:おぉ、いいよ、自分でやることにはそんなにこだわらないから
水島 貴博:ちなみに多分こーすけがジャーム化したら僕もジャーム化するんで、オナシャス
 木島 煙:むしろ後でしっかり喧嘩しとかんと、煙は耕介まで殺しかねんというか絶対殺すんで
 木島 煙:しっかりやっておこうそうしよう
水島 貴博:おう、そうしようw
水島 貴博:その場合は俺が煙を殺すよw
 
水島 貴博:もう二人・・・www
 木島 煙:恭太の方の、かぁ
水島 貴博:こっちは、なんだろうな、恭太の方かな
 八尾 茜:だよねぇ
  G M:うん
水島 貴博:あれ、でも腹違いってことは・・・あぁ、血の繋がった父と繋がってない方の母親か
水島 貴博:お宝ですかね、お宝なんですかね
  G M:ああそっか、どっちがどっちの父親って言ってなかったか
  G M:だるまのほうが兄弟の父親。クローゼットの中身は恭太の義父と母親
 木島 煙:あー、養父か
水島 貴博:ういうい
  G M:まあここらはどうでもいいとこなのでコラムとしてひとつ
 八尾 茜:なんだろう、一つ頭にふっと浮かんだ事のせいで頭が働かん
  G M:お?
 木島 煙:Oh?
水島 貴博:む
  G M:取り敢えず出せる情報は出したから視点移し替えて八尾さん休憩でもOKすよ
 八尾 茜:ああ、おっけい
 八尾 茜:ここで場面ちょいと変えておいて下さい
 
 
 
 
  G M:それでは視点を切り替えて。
 
水島 貴博:えーと、なんだ、
水島 貴博:俺は剥かれて、どこまでやられるんだ
  G M:そんなに受動的でいいのかい?
水島 貴博:多分呆然としながら受け入れるコースだが
水島 貴博:いやあんまり跳ね除ける気はしてない、なんでだろう
 
  G M:じゃあ服に手をかけるけど。
  G M:こーすけ、ちょっと手を休めるね。
神蔵 耕介:「あ、ごめん、何も用意してこなかった。ひろくんそれでも大丈夫?」 って訊くよ。
水島 貴博:「・・・えっ、用意?・・・えっと、おまじないって、こーすけ、何、する気・・・?」
神蔵 耕介:「え、セックスしよ?」 ときょとんと聞き返すよ。
神蔵 耕介:それから懐かしそうに目を細めて。 「パパがねー。ボクがママに怒られた時、いつもしてくれたんだよ」
神蔵 耕介:「今はもう、パパ、兄ちゃんが動けなくしちゃったから、パパからは出来ないけど」 と寂しそう。
神蔵 耕介:それから頭を振って。 「いやいや、でも今はひろくんだから。ひろくんは動けるし」
水島 貴博:「・・・・・・・・・・・・・・・」
水島 貴博:「えっ?」
神蔵 耕介:「えっ?」 とまた聞き返しあっちゃうね。
神蔵 耕介:「友達、なるんだよね? えっと、どしたの?」 と困り顔。
神蔵 耕介:「パパ動けなくしたのは、確かに良くないんじゃないかな、酷いんじゃないかな、って思ったけど、兄ちゃんが大丈夫って言ったから大丈夫だよ」
神蔵 耕介:「え、えっと、違ったかな、ボクまた何かやったかな」 と困ってます。
水島 貴博:・・・GM、ちょっと聞きたいんですけど
神蔵 耕介:はあい
水島 貴博:あの、メタ的に・・・彼って、僕にロイス、とってくれてます・・・?現時点で
  G M取ってませんよ。
水島 貴博:あの、取る条件ってのは、想像通りですかね?
  G M:ええ、肉体関係を結んでください。それがロイス取得条件です。
  G M:そのための、ロイスを取らせて覚醒させるか、ジャーム化する前に一思いに殺すか、その判断のための会話がまだ足りないのなら
  G M:これからやっていって下さって構いません。
  G M:今日は時間だからもうおしまいにするから
  G M:だから、次回までに考えてほしいなー。いいかな?
水島 貴博:あっ、ハイ。はい。
  G M:それじゃあ今日はここでおしまい!
 
 
 八尾 茜:なんというか、こうさ、今の情報状況全部整理すっと
 木島 煙:うん
 八尾 茜:死は甘きもの使われたじゃん、あれって自傷じゃん
水島 貴博:おう
 木島 煙:…そういやそうね
 八尾 茜:もうこの家の中身見ちゃうと恭太かわいそうでな
 木島 煙:…あー、
 木島 煙:自傷、あー。なるほ、あー。あー。
水島 貴博:ん、お
 木島 煙:恭太あああああああああああああ(煙が漏れでた
水島 貴博:あー、自傷、あー・・・
水島 貴博:恭太・・・だけじゃねぇ・・・いや、えぇ・・・?
 木島 煙:さっき胸倉掴んだ時全力で頭突き叩き込んどけばよかったのぅ
 木島 煙:やっべえ脳内で煙が怒り狂ってるけど笑いが止まらねえwwwwww
水島 貴博:これ、ハネのけたら、あれだよなー?
水島 貴博:俺がさっきまで頑張って積み上げたフラグ、どんがらがっしゃーん、だよなー?
 木島 煙:せやなぁ…wwww
 木島 煙:うっわこれどうすんのwwwww
水島 貴博:えっこれどうすんの、俺が聞きたいよ!?wwww
水島 貴博:まって誰か、助けて(懇願
 八尾 茜:その、なんだ、けしかけておいて責任を取らないという残念な事になっているのは自覚している
 八尾 茜:すまない
水島 貴博:そして、あれか、
水島 貴博:ロイス結んでもらうにはヤるしかねぇってのか!?!?
 木島 煙:うわー、うわーあははははははwwwwww
神蔵 耕介:全てはその条件のために。
 木島 煙:いかん、大声で高笑いしかけたwwww
水島 貴博:なんで俺女PCでこなかったんだろう(全てを悟った目
 木島 煙:まあ、でも友情って考えたら男で来るよなー…w
水島 貴博:いや女で来ててもアウトだけどなぁ!?w
 
 木島 煙:ごめんやっぱりだべスカ混ぜてこれやばいwwwww
  G M:おういえ
水島 貴博:そして今確認したらIRCのほうは解散してしまったようだが
  G M:だねえ
水島 貴博:いやでもまって、ここの人だけでいい、少し相談しよう?
水島 貴博:な?
  G M:おう
 木島 煙:そうね!www
 
 
その後通話をしたときのアカシ君の一言
 しばらく引き笑いをした後、泣き笑いのような声で。
 「誰か、誰か貴博を助けてよぉ!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  G M:それじゃあ、シーンの続きから。
  G M:ひろくんはこーすけをSロイスにした。こーすけもそれに応えて「ほんとう」を見せたところ。
  G M:綺麗な月の下。君たちはまだ友達じゃない。
  G M:「ひとりじゃないって思えるおまじない」
  G M:もとい、凌辱。ひろくん、君は今、服、ベルト、そういったものに手をかけられているところだよ。
神蔵 耕介:「ごめん、ボクまた何か、悪いことしたかな。……自分じゃ、どうしても判別つかないときがあるんだ。教えてくれたら嬉しいな」
神蔵 耕介:君たちはそうやって、お互いに戸惑っているところだよー。
水島 貴博:では、そうですな
水島 貴博:こーすけの目をみて、こーすけが本気で言っている、ということに気づいて
水島 貴博:こっちの目もとろり、ととろけます。多分、そのままいけば流される。
水島 貴博:で、そこでなんとかギリギリ、ギリギリで踏みとどまって
水島 貴博:「・・・うん、うん、ちょっと、でも、さすがに・・・ほら、外は、ちょっと、ね?」
神蔵 耕介:ぱちぱち、と瞬きして、それからくしゃみをひとつ。 「そいや、そっか。えへ、ごめん。焦っちゃった」 と笑います。
神蔵 耕介:「兄ちゃんったら最中だったのにどっか行っちゃったんだよ。ひどいよねー」 と言い訳して、手を離しますね。
神蔵 耕介:軽く頬を指先でかいて。 「うち、くる?」 と訊きます。
水島 貴博:ちょっとはだけられた服をばばばっ、と直し
水島 貴博:「あ、う、う・・・ごめん、ほんと、ごめん。ちょっと、ちょっとだけ、時間、くれない?」
水島 貴博:あ、ここで質問なんですけど
水島 貴博:今って、OPからまだ1日たってないですよね?
  G M:たってないすねー
水島 貴博:うすうす
水島 貴博:「明日・・・っていっても、もう、今日になっちゃってるけど、明日、泊まりに行くから。そのときに。ね?」
神蔵 耕介:それじゃあ、それを受けて頷きます。 「ん、わかった。じゃあ部屋掃除しとくね。色々準備もしとくー」
神蔵 耕介:「へへ……嬉しいな。やっぱさ、お互いの裸も知らないのに友達なんておかしいよね」
水島 貴博:そこに一瞬、一瞬だけ疑問がわきそうになるんだけど、今の状況に流されて雲散霧消
水島 貴博:「そ、そうだね。僕、その・・・女の人とも、やったことないから、その」と、流されるままあわあわあわ。
神蔵 耕介:じゃあ、それには目をまん丸くして驚きますね。 「え?」
神蔵 耕介:「そ、そなの?……やったことない人もいるんだよって兄ちゃん言ってたのホントだったんだ、びっくり」
神蔵 耕介:それからひろくんの肩ぽんぽん叩いて。 「だいじょぶ、楽しいよー。安心するし、気持ちいいし。怖いことないよー」
神蔵 耕介:「困ったら兄ちゃんに手伝ってもらえばいいし。だいじょぶ、だいじょぶ」 と、にこにこ。
水島 貴博:「う、うん、僕、これまで友達いなかったし・・・こーすけが、初めての友達だよ。こーすけが最初で、嬉しいな」
神蔵 耕介:その言葉に、嬉しそうに頷いて、空を見上げます。 「えへへ。楽しみだなー。ひろくんのは濃いのかな?どんな味かなー」
神蔵 耕介:「いっぱい出るかなー。どこが好きなのかなー」 と心底楽しそう。
水島 貴博:「じゃ、じゃあ、あの、準備、終わったら、連絡するから。ひとまず・・・おやすみなさい」と、若干転げ落ちるように土管の上から降りますね
神蔵 耕介:「うん、おやすみー」 と土管の上から手を振ります。
神蔵 耕介:「気をつけてねー」
水島 貴博:「う、うん・・・!」と、手を振り自宅へ向けて帰りだす、かな。
  G M:はい。それでは視点を切り替えます。
 
  G M:こちら煙ちゃんと恭太。
  G M:夜の海風が君たちの身体を冷やします。
  G M:帰ろうとした恭太が、振り向いて一言。
神原 恭太:「こーすけ、お友達……ひろくん、っていったっけ? 彼に呼ばれて会いに行ったみたいだね」
神原 恭太:にたー、と笑う口元に浮かぶのは嘲りか、諦観か。 「ヤってる最中に抜け出してきちゃったんだよね? 彼、犯されちゃうかも」
 木島 煙:ではそれに(もしかしてずっと聞いてたのか?)と疑問を浮かべて眉をひそめた後、その言葉を受けて
 木島 煙:「…色狂いが。だがあのガキも嫌がれば流石に抵抗すんだろ…受け入れたんなら俺が知ったこっちゃねえさ」
 木島 煙:「………理解できねえよ、できるわきゃねえ。そんな狂った価値観なんてよぉ」と、耕介への苛立ちがいよいよ漏れ出てきてる感じ。
神原 恭太:「そう?やっぱ経験したことないと分かんないかな」 と、煙ちゃんから少し離れた場所のまま、背を向けて月を見上げます。黒いシルエット。
神原 恭太:「こーすけねー、物心ついた時から父親に犯されてたんだよ。それが唯一の庇護を得る方法だった」
神原 恭太:「僕も似たように性交渉で生きてきたからね、分からなくはないさ。あいつにとってのご飯なのさ、精液とかが」
神原 恭太:「だから僕も弟をぐっちゃぐちゃに抱いて犯しましたとさー。ダメ兄貴でーす。超気持ちよかったです、理性とかトんじゃいました」 月に向かって手を広げて。
神原 恭太:「煙ちゃんも一緒に混ざってくるといいよ。きーもちいいぞー」
神原 恭太:そう言って恭太は、彼らの居る場所を教えてくれますね。 それから立ち去る構え。
 木島 煙:では
 木島 煙:「家庭環境が異常なら、そうもなるか。そこにレネゲイドが関わっちまったからこんな状況って訳か。同情のひとつも出来なくはねえ」
 木島 煙:「…だが、あれが原因でお前が狂っちまったってなったんなら。元凶がどうであれ、憎んじまうよ。やっぱよぉ。」
 木島 煙:「お前が終われねえのも、あいつなんだろ。耕介なんだろやっぱ。」
 木島 煙:「……そんな狂った生き方、矯正も至難だ。殺して終わらせた方がずっと早いし確実だ。」
 木島 煙:ふと、手の甲を噛んで血をぽたた、と出す。
 木島 煙:「…俺の血はレネゲイドの活性を抑える特性がある。」落とした血が、うねり、と動く。
 木島 煙:「恭太。…さっきは殺せなくて悪かったな。でも、安心しろ」
 木島 煙:「きちんとお前の事、終わらせてやる。俺の血で。」
神原 恭太:ぴた、と止まって。
神原 恭太:くすり、と笑って、それから恭太は宵闇に溶けるように去っていきますよ。
 木島 煙:去っていった闇を暫く眺め…ひとつ、長い溜息をつく。
 木島 煙:「………………………………くそ。」
 木島 煙:一言だけ、漏らして。それからさっき教えられた場所へと一応向かうかな。
  G M:はあい。
  G M:それでは、その場所へ向かう煙ちゃんと、その場所から離れるひろくんで、出会ったりなんだったり。
  G M:あとはPCにお任せします。
水島 貴博:ほい
水島 貴博:では、ちょっとどこかふらふらとした歩調で歩いてるんですが
水島 貴博:「・・・あ、木島、さん・・・」と、木島さんに気づくかな
 木島 煙:「……おぅ」
 木島 煙:長く葉巻の煙を吐いて「………そっちは、どうだった」
水島 貴博:ふにゃり、とまるで・・・あの二人を思わせるような笑みを浮かべて
水島 貴博:「・・・こーすけと、トモダチになることにしました。ちょっと、さすがに・・・すぐとはいかないけど」
 木島 煙:ではその様子に、犯されてはいないようだが大分“引っ張られてる”って事を察そう。
 木島 煙:なので煙を口いっぱいに吸って
 木島 煙:ふぅーーーーっとひろ君の顔に吹きかける。
水島 貴博:「!?」
水島 貴博:「な、何するんですか・・・っ!げほ、ごほっ!」
 木島 煙:では咳き込んだ後多分顔を上げるだろうから、そこにずいっと体屈めて顔近づけて
 木島 煙:「雰囲気に流されて言ってんじゃあねえだろうな、水島貴博」
 木島 煙:「それがお前の確固たる意思で選んだってんなら別に否定はしねえさ。…だがそういうのは目に力が入ってるもんだ」
 木島 煙:「言っちゃなんだがあの耕介ってのは変な言い方だが、力入ってた。芯がありやがるんだ…もう、手に負えねえ」
 木島 煙:「…今のお前はな、けひけひと笑ってる時の恭太みてえな目ぇしてたぞ。自分以外の何かに引っ張られて、それ以外考えられてねえって目だ。」
 木島 煙:そこで一度、黙って様子を見る。
水島 貴博:では、驚きに目を見開くようにして
水島 貴博:「な、何、を・・・」
水島 貴博:「ぼ、僕は・・・僕は、ちゃんと、ちゃんと自分で選んだんだ。トモダチに、トモダチになるって」
水島 貴博:「こーすけがいるんだ、僕には、僕にはこーすけがいるんだ。こーすけには僕がいるんだ。僕にはコースケしかいないんだ」
水島 貴博:「だから、僕らは、僕らはようやく、ようやくトモダチになれるんだ・・・!」
水島 貴博:と、明らかに、何か熱に浮かされるような目でとうとうと語ります
 木島 煙:「………………………」暫くそれを無言で受けて、また、葉巻の煙をひとつ。
 木島 煙:「…お前がそれでいいなら、別にいいさ。好きにすりゃいい」
 木島 煙:「ただ、俺はな。水島貴博」
 木島 煙:「耕介を殺してえ。」
水島 貴博:「・・・・・・・・・は?」
水島 貴博:「・・・どういう、つもりですか」
水島 貴博:雰囲気が、変わる。
 木島 煙:「…お前は何とかなるって思ってるのかもしれねえが、あいつは幼少期からあんな生活してる。土台になった習慣や価値観なんてのは、そう簡単に矯正出来るもんじゃねえ」
 木島 煙:「さっき言ったろ、手に負えねえって。あれがあいつにとっての自然なんだよ。…お前、あいつの性奴隷にでもなるつもりか?」
 木島 煙:「……そしてな。恭太と話してきて分かったんだが、恭太は今は死なねえ。いや、死ねねえ。」
 木島 煙:「変わっちまったんだったら、もう手遅れだったなら殺してやろうとは言ったが…殺しても、戻るんじゃ話にならねえ。でもって状況的にほぼ間違いなく、その原因は耕介にある。」
 木島 煙:「別に殺さなくても、恭太を死なせられるようになるのかもしれねえが…まあ、そこは八尾の情報如何ってところだろうが」
 木島 煙:「…殺さなかったところで、あいつは救われると思うか?お前が巻き込まれて終わりってだけじゃねえのか?」
 木島 煙:「あとごく個人的に」
 木島 煙:「恭太を壊した耕介が憎い。たとえああなった原因が、親にあるんだとしても。やっぱり、憎い。」
水島 貴博:「そう、ですか」
水島 貴博:「・・・・・・・・・それで?」
水島 貴博:「そんな、理由で、こーすけを殺そうとしてるんなら」
水島 貴博:「僕が貴方を殺しますよ」
水島 貴博:と、腕が外骨格の剣で覆われる、かな
 木島 煙:「…言うと思ったよ」
 木島 煙:「土壇場で敵に回られても困るからな、今のうちにはっきりさせといてよかった。」
 木島 煙:「優柔不断でなよなよしてて落ちつかねえお前が、こんな時だけはっきりと殺気向けてきやがる。…くそ腹が立つ」
 木島 煙:こめかみに青筋を浮かべながら、腰の拳銃を取り出して
 木島 煙:「この状況じゃあ殺した方が一番手っ取り早いなんて一目瞭然だろうが!それを拒絶してんのはただお前が諦め切れねえってだけだろうが!救える自信もねえ癖に友人面しやがってよぉ!!」
 木島 煙:「何とか出来る手立てがあるってんならもっとハキハキ喋れやぁ!!フラフラしてんじゃねえやぁ!!出来ねえんなら黙って見て勝手に絶望してろ!!」
 木島 煙:「俺は殺すしかねえんだよ!あいつの辛そうに笑う顔なんざもう1ミリだって見たくねえんだよ!終わらせなきゃなんねえんだ!!」
 木島 煙:「贅沢もんが、代われよ!まだ何とかなる位置に居るのが逆だったら良かったんだ!畜生が!クソがぁぁぁ!!!」
 木島 煙:感 情 大 爆 発
水島 貴博:「・・・はっ」
水島 貴博:「勝手ほざいてるのはどっちだよ、敵認定して殺してハイおしまい、それでいいなら楽でいいよなぁ?」
水島 貴博:「出来ない?誰が?僕はようやくその道を見つけたんだよ、ロクに助けてもくれないくせに、勝手なこというなよ!!!」
水島 貴博:「は、はははっ、いいよ、恭太を殺すっつうなら、僕が手伝ってあげるよ!!なんなら代わってやろうか!?あぁ!?」
水島 貴博:「ようやく、ようやくこーすけを助ける方法が見つかったんだよ!!邪魔するなぁ!!!!」
水島 貴博:と、剣を振り上げる!!
 八尾 茜:じゃあ、そんな時、二人の間に入る
 八尾 茜:俯き、表情は読めない、急いだから、息が上がっている
 八尾 茜:一言だけ、まずは一言だけ、言う
 八尾 茜:「違う、違うよ、二人とも…違うんだよ…」
 木島 煙:「どけ八尾茜!!邪魔だ!!!このガキ今のうちに止めなきゃ敵になるぞ!!!どけぇ!!!」銃口をそのまま八尾さんに向けるかな
 八尾 茜:じゃあ、煙さんの方を、見る
 八尾 茜:「敵?なんでよ、恭太さんを殺すために耕介くんを殺したい、その邪魔をするから、敵に?」
 八尾 茜:「ふざけないで!確かに私も恭太さんを殺せるか貴方に聞いたけれど、貴方が彼の友人だと思ったから聞いた」
 八尾 茜:「けど、今の貴方は殺す事、変わってしまった友人を開放する事だけにしか気が向いていない、彼の事を見てない!」
 八尾 茜:「違うんだよ、それじゃ、ダメなんだよ」
 八尾 茜:「確かに恭太さんは耕介くんに変えられてしまった、手の届かない所へ行ってしまった」
 八尾 茜:「でも、救いたかった、笑ってほしかった、その為に自分を殺して」
 八尾 茜:「それでも、救いたくて、救えなくて」
 八尾 茜:ここで、そうだな、日記を渡す
 木島 煙:「ーーーーーーーっ!!!!」一瞬、目が本気の殺意に染まる。が、引き金は引かず。何故ならそれはただ、図星を突かれた為の一瞬の激情でしかないから。
 木島 煙:音が鳴るほど奥歯を噛み締め、必死に留まり、未だ震えの止まらぬ指で日記を受け取る。
 八尾 茜:「彼の、選択も、苦悶も、希望も」
 八尾 茜:「全てつまった、彼の遺志を」
 八尾 茜:「あんなになっても、それでも救いたいと思って、死ねなくなるまでの思いを」
 八尾 茜:「ただ、殺しちゃ、ダメなんだよ、違うんだよ…」
水島 貴博:「・・・・・・・・・」日記を手に硬直した煙を睥睨し、剣が周囲に砕け落ちる
水島 貴博:「こーすけがちゃんとオーヴァードになったら、レネゲイド抑える練習、一緒にしないとですね・・・そのときは、よろしくお願いしますね?」
水島 貴博:「あぁ、後は・・・そっか、恭太さんを倒さないと。ちょっと僕だけじゃ厳しいかなぁ。先生も手伝ってくれます?」
 八尾 茜:「水島くん」
 八尾 茜:「耕介くんと友達になる、そっか、一つだけ、聞く」
 八尾 茜:「誰のために、友達になるの?」
水島 貴博:「誰、の、ため・・・?」
水島 貴博:「えっと、それは・・・こーすけのため、ですよ。それ以外に、あるんですか?」
 八尾 茜:「ひとりきりの自分じゃなくなるため」
 八尾 茜:「そうじゃないって、言える?」
水島 貴博:「・・・」ぴた、と止まって
水島 貴博:「・・・そうじゃ、ないですよ。いや、もちろん、それがない、とは言いませんけど」
水島 貴博:「・・・そもそも、そういうもんじゃないんですか?絆って。」
水島 貴博:「自分が一人ではないと確認するために、認証欲求を満たし自己を肯定するために、トモダチって、絆って、そういうもんじゃないんですか?」
 八尾 茜:「・・・違う」
 八尾 茜:「少なくとも、恭太さん、彼は、違った」
 八尾 茜:「認証欲求?自己を肯定するため?そんな事考えてはなかった」
 八尾 茜:「そもそも、友達ってそうじゃ、ない」
 八尾 茜:「友達って、ただ何気ない事で笑い合えたりする、困った時に助け合えたりする」
 八尾 茜:「本当に、そんな、軽い絆で、彼を救おうとするの?」
 八尾 茜:「そんなの、彼を救おうとした恭太さんにも失礼だと、思わないかな」最後の方は、苛立ちが見えてきた
水島 貴博:「そ、そんな、そんなの・・・そんなの、わからないじゃないですか」
水島 貴博:「僕と、僕とこーすけは、トモダチになるんだ、他の人になんて、わかる、わけ・・・」
 八尾 茜:「分かるわけない」ふ、と笑ったあと、怒りの表情
 八尾 茜:「友達になった先は!?二人だけの楽園でも作って引きこもってアヘアヘしてんの!?」
 八尾 茜:「本当にそれが友達!?あんたはそれで良い訳!?」
 八尾 茜:「友達って、何?それが、普通?」
 八尾 茜:「それで、本当に、いいの?」最後は、悲しそうっていうか泣いた、ボロボロ涙が出て、止まらない
水島 貴博:「・・・・・・・・・・・・!!!」
水島 貴博:ここで、自分が何をしようとしていたか、自分が何を考えていたか、ようやく気づいた
水島 貴博:直後に襲いくる、吐き気。自分自身の考えが、おぞましくて仕方ない
水島 貴博:慌てて二人からかろうじて数歩離れ、胃の中が空になるまで吐き続けた。
 八尾 茜:吐いている姿を見て、ふと、我に帰る
 八尾 茜:ああ、やってしまった、という後悔と、何故、自分は此処に居るんだろうという疎外感
 八尾 茜:本当に辛い人に自分勝手に感情や持論をぶつけて、それで悦に入っている自分への自己嫌悪
 八尾 茜:と、此処でロイスのPNの入れ替えを
 八尾 茜境界線へのロイス感情をP表へ
 八尾 茜:で、でも境界線なんて言われたジャームは居なかった
 八尾 茜:居なかったというか、全てを知ったので問題はそこじゃなかった、という感情の変化、でタイタスにします
  G M:NP入れ替えとタイタス化、了承しました。
 木島 煙:そうこうしてる内に、ずしゃ、と音がする。煙が膝から崩れた音。
 木島 煙:手には日記。持ってる両手は力が篭もるのを抑えられず、日記がくしゃりと歪んでいる。
 木島 煙:「…………なん、で………」置いていった。先ほど、恭太自身に投げかけ、けれども響かなかったその言葉だが、しかし言うのを止められない。
 木島 煙:「こんなに悩んで…苦しんで……こんなにも、辛いなら、なんで愚痴のひとつも零さなかった、何で関わらせてくれなかったんだ…っ!!」涙が止まらない。
 木島 煙:「そんなに大事かよ、そんなに、耕介の事を…お前ぇ………!」
 木島 煙:「どうすりゃお前は報われんだよ!ここまで傷ついて、ここまで壊れて、お前に何がある!何がお前の望みだってんだ!」
 木島 煙:「…………俺に何が出来るってんだよぉ、恭太ぁ………!!」それ以上は最早言葉は出ず。肩を震わせただただ俯くのみ。
水島 貴博:「・・・・・・」ず、と口を手でぬぐい、ふらりと立ち上がる
水島 貴博:「・・・先生、木島さん」
水島 貴博:「・・・もう、もう終わりにしましょう。」
水島 貴博:「僕が・・・僕が、こーすけと、決着をつけます。もう、これしか、ない。」
水島 貴博:と、さっきまでとは違う、熱におかされて爛々と光るわけでも、光が消えたわけでもないしっかりとした目で、告げる
 八尾 茜:じゃあ、逆に迷いが生じている、とっさには言葉が出ない
 木島 煙:「………………決着つけて、その後は…考えてんのかよ」力なく、しかり聞き取れる声で尋ねる
水島 貴博:「・・・その、後は・・・」
水島 貴博:「・・・きっと、日常に。」
水島 貴博:「元通り、ってわけにはいかないでしょう。けど、それでも・・・僕は、逃げちゃいけない。」
水島 貴博:「・・・恭太さんまで救えるとは、思いません。だから、恭太さんのことは、お二人に・・・お任せします。」
水島 貴博:「けど、こーすけは。こーすけだけは。僕が、決着をつける。」
水島 貴博:「・・・その後、僕が、どうなろうとも。」
 木島 煙:「…………………くそっ」一言だけ、悪態をついて
 木島 煙:「…耕介はお前に任せる、好きにしやがれ。…恭太は…」
 木島 煙:一拍。
 木島 煙:「任せろ」
 八尾 茜:「出来る事は、全力でやるし、フォローも、頑張る」
 八尾 茜:「ちゃんと決めたんなら、胸、張っていきなさいよ!」って、背中張ろう、ぱーんと
 八尾 茜:八尾さん自体空元気です
水島 貴博:「・・・ありがとう、ございます」
水島 貴博:と、決意を固めた、あたりで
水島 貴博:僕はやりたいこと終了かな
 八尾 茜:自分も、やりきった
 木島 煙:では、最後に。
 木島 煙:立ち上がり、ふらり、と八尾さんに近寄る。
 木島 煙:で、ひろ君に聞こえないような感じでこそっと。
 木島 煙:「…このヤマが全部終わったら、一度飲みに行こうぜ。愚痴のひとつも言いたくなるだろ、お互い」
 八尾 茜:「喜んで、と言いたい所だけど、そーいう死亡フラグは立てちゃダメでしょー」
 八尾 茜:「でも、そうね、行きましょ、美味しいお酒を飲んで美味しい物を食べるの」
 八尾 茜:最後のロイス取得 6 兄弟 ■P:憧憬/N:憐憫
  G M:OK、ロイス了承しました。
 木島 煙:「ああ、語ろうぜ。なんせ恭太の事で話せるのなんざ、あんたと以外居ねえからな」
 木島 煙:「……あいつは必ず、報われさせる。」そう、固く誓って恭太へSロイス指定
  G M:Sロイス了承しましたー。
 八尾 茜:んでは、購入判定
 八尾 茜覚悟のさらしを狙おう
 八尾 茜:手配氏を使用していきます
 八尾 茜:6dx+1@10
 DoubleCross:(6R10+1[10]) → 10[1,3,3,4,8,10]+9[9]+1 → 20
 八尾 茜妖精の手使用! 【侵蝕:72
  G M:追加ロールどぞん
 八尾 茜:1dx+21@10
 DoubleCross:(1R10+21[10]) → 9[9]+21 → 30
  G M:いったああああああああああ
 八尾 茜:イエス!
  G M:さらしプレゼント
水島 貴博:念のため応急手当キット。難易度8
水島 貴博:4dx
 DoubleCross:(4R10[10]) → 8[2,5,6,8] → 8
水島 貴博:(σ・∀・)σゲッツ!!
  G M:ゲットおめ!
 木島 煙:GM。パープルテンプターが欲しいです
  G M:はいよい、ロールどぞん
 木島 煙:あざっす。手配師も使う。
 木島 煙:7dx+2@10 難易度:20
 DoubleCross:(7R10+2[10]) → 10[4,5,6,8,10,10,10]+5[3,3,5]+2 → 17
 八尾 茜財産点ポイ
  G M:獲得おめ!
 木島 煙:すまぬ…すまぬ…財産点1点いただきまああああす!
  G M:というわけでパープルテンプターも獲得
  G M:じゃあシーン閉じて
  G M:運命のなんとやらに行くよおーーーーーーーーーーー
水島 貴博:ウッスウッス
  G M:というわけでここはシーンエンド
 
 
 
 
 八尾 茜:久々にPLの中にキャラが入ってきていて
 八尾 茜:キャラが何で私抱かれちゃあかんのって囁いたのはPLの中にないないしていく
水島 貴博:誰が抱かれてもアカンのだよぉ!!!www
 木島 煙:wwwwwwwww
神蔵 耕介:抱かれたいメインヒロインNo.1と言ってくれ★
 木島 煙:ちなみに、これはないないするしかない妄想があってだな
 木島 煙:…煙、衝動:加虐なのよね。
 八尾 茜:アッー!
 木島 煙:恭太、今耕介と離れたくないよね?離されたら傷つくよねぇ?w
  G M:そーだねー
  G M:そんなことしたら自傷のジャーム大歓喜だねーw
 木島 煙:手段は別として、達磨にでもして監禁でもすりゃもうWIN-WINかn(ry
  G M:わりとそうされる展開も考えてあるシナリオ構成でござい
 木島 煙:流石過ぎるわ
水島 貴博:それが許容されるシナリオってのも、すげぇよな・・・w
 八尾 茜:あーそっかー何で抱かれたがってるのかって飢えてるんだなー(衝動:飢餓
  G M:衝動ならしょうがないなー
 木島 煙:愛情に飢えてやがるっ!?
  G M:劣情では
 木島 煙:ひろ君が耕介お持ち帰りした後煙が恭太監禁して八尾さん立ち入り可にすればもしかして皆幸s(狙撃音
水島 貴博:バッドエンドだ!それは!w
水島 貴博:メリーバッドエンドじゃねーか!w
  G M:私の気分一つで皆殺しに出来る素敵な展開ね
  G M:私(恭太
  G M:の気分一つ
 木島 煙:うふふ☆
 八尾 茜:ソレナンティエ=ロゲ(1599?1664 フランス)
 
 
 
余談:
このセッション中、アカシくんがリアルでもずっと悩んでいたというのは一部では有名な話。
あぶさん(+過去に境界線に参加したPC1とPC2)で楽しく焼き肉食っている時に、アカシくんの目が唐突に死んだとか何とか。
それでもその飯食ってるメンバーであーだこーだ話して、「第三の選択」に辿り着き希望を見出したアカシくん。
そんな彼の目に飛び込んできたスカイプのログ。
「てるてる:ごめん、第三勢力になるかも、敵対するかも」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミドルフェイズ5  I MISS YOU I MISS YOU I NEED YOU I NEED YOU

 
  G M:登場は最低でもひろくん。あとの2名はご随意に。
  G M:登場お願いします
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+5(1d10->5)した 【侵蝕:88
水島 貴博:ウッス
 八尾 茜:今は登場無し、後でもしかしたら
  G M:了解
  G M:それじゃあひろくん、どんなシーンにしようか?どんな情景描写から入ろうか
水島 貴博:では、ですね
水島 貴博:決意を決めた後、いったん帰って・・・多分夕暮れころまで、寝ます。ちょっとでも体力回復しとく。
水島 貴博:で、そのときにカバンの中からこーすけの焼いたクッキーの袋が出てきて・・・ポッケにでも突っ込んでおくかな。
水島 貴博:で、夕方ころ、こーすけにメールを送ります。「今からいくね」って
  G M:はいはい。 「おやつ用意してまってまーす」 って返信がくるよー。
水島 貴博:で、こーすけの家までいこうと思うます。そのことは煙さんと八尾さんにも伝えてはおくかな
水島 貴博:で、こーすけ宅。
水島 貴博:「・・・お邪魔します。」
神蔵 耕介:「はいはーい、いらっしゃい」 とエプロンつけたまんまのこーすけが出迎えてくれるよ。
神蔵 耕介:血臭、腐臭が微かにする家です。 真新しい消臭剤が 「きょうたのへや」 ってプレートのかかった部屋の前に置いてある。
神蔵 耕介:「リビングはママいるから、ボクの部屋で勘弁なー」 こーすけはそう言って、「こうすけのへや」とプレートのかけられた部屋の扉を開けてくれるよ。
水島 貴博:「・・・あ、お土産とか、何ももってこなかったや。ごめんね?」と謝りつつ、匂いには一切反応せず。部屋まで素直についていきます
水島 貴博:死人だからね、五感は鈍いのよ
神蔵 耕介:なるなる
神蔵 耕介:「かまわないよー。ボクがお菓子作るの好きなだけだから」 とにこやか。 「楽にしててよ。今お菓子とお茶持ってくる」
神蔵 耕介:そんな風に、一旦ひとりにされますね。
水島 貴博:はーい。多分ドキドキしてるんで、落ち着くために深呼吸
水島 貴博:「・・・大丈夫、きっと、大丈夫。こーすけなら、きっと。」とかつぶやいてる
神蔵 耕介:そうひろくんが呟いてる間に、こーすけ戻ってきますね。右手に紅茶のポットとミルクと砂糖の乗ったお盆。左手に切られたパウンドケーキ。
神蔵 耕介:君の様子を見て取ったのか、 「だいじょぶ?どしたの?」 と聞いてきますよ。
水島 貴博:「・・・緊張、しちゃって。」と笑います。
水島 貴博:ちなみに、どうなんでしょう。彼の作るお菓子って
水島 貴博:ちゃんと美味しい?
神蔵 耕介:美味しいですよー。技能持ってる程度には得意です。
神蔵 耕介:「緊張かー。そっか、うち来るの初めてだもんね」 と苦笑。 「ボクも人呼ぶのは初めてだ」
神蔵 耕介:机にそれらのティーセットを置いて。 「でもなんだか来てくれるだけで嬉しいもんだねー」 と笑顔。
水島 貴博:「うん、僕も、誰かの家にお邪魔するの初めてなくらいだから。」
水島 貴博:「うん・・・そうだね。」と、多分今だけであろう普通の、日常の会話を楽しんでます。
神蔵 耕介:「ねー。……ケーキ焼いても兄ちゃん食べてくれないから、焼いたの久しぶりかも」 と、少し部屋の壁、隣に部屋があるであろう場所に視線を移します。
神蔵 耕介:「あー。また愚痴っちゃった」 とひとりごちて、話を切り替えます。 「ねっ、どーいうふうにしよう?」
水島 貴博:では、ベッドに座ってたんですが、そのまま仰向けに倒れますね。そのまま黙ってこーすけを見る。
神蔵 耕介:苦笑しますね。 「それじゃあ分からないよ。咥えたらいい?それともまず綺麗にしよっか」
神蔵 耕介:勉強机のタンスから、それっぽい器具を取り出して。 「そういや、どっちがどっちだー、ってボクが決めたこと無かったんだよね。今まで」
神蔵 耕介:「ごめん、ひろくん決めてもらえない?」
 
水島 貴博:どうやったらいいかなんてわかるわきゃあねぇだろおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
神蔵 耕介:心からの絶叫ありがとうございます
 
水島 貴博:「・・・最初は、普通に、がいいな。ね、こーすけ。こっち来て?」
神蔵 耕介:「普通って何さ」 苦笑のままくすくす笑います。
神蔵 耕介:言われるままに寄って、ベッドの縁に腰掛けて、ひろくんを見下ろしますよ。
水島 貴博:じゃあ、こーすけを抱きしめて仰向けにベッドに倒れこむかな。こーすけに押し倒されるような形で
神蔵 耕介:きゃっきゃと笑って、二人で倒れこみますよ。 押し倒す形になってるのを確認して、合点がいったように喉を鳴らします。
神蔵 耕介:「……普通だから、首とか絞めちゃダメなんだよなー」
神蔵 耕介:そうつぶやいて、破らんばかりの勢いで服に手をかけます。
水島 貴博:こーすけの動きをとめるように、下からしっかりと抱きしめる。手はすぐ首輪にかけれる位置。
水島 貴博:「ね、こーすけ。ほんとに・・・セックスしないと、友達になれないのかな。僕たち。」
神蔵 耕介:「ちょ、これじゃ動けないよー」 と笑ったあと、君の問いかけに口をつぐみます。
神蔵 耕介:「え、なれなくない?」 と疑問で返します。
神蔵 耕介:「どしたの?」 とさえ、聞いてきます。
水島 貴博:「・・・普通は、普通はね。友達同士では、そんなことしないんだよ?」
水島 貴博:「友達っていうのは、もっと、普通に・・・一緒に遊びにいったりとか、ご飯を食べたりとか。泊まりにいくことも隣の布団で寝ることだってあるとは思う」
水島 貴博:「けど、コレは。本来なら、禁忌なんだ。」
水島 貴博:「それまで友達だと思ってた仲の人同士でも、何かの間違いで手を出したら、友達じゃなれなくなってしまうような。そんな行為なんだよ?」
神蔵 耕介:そう言われると、しばらく動かなくなります。
神蔵 耕介:君の身体の上で抑えこまれたまま、少し震えています。 喉で笑っています。
神蔵 耕介:「普通、普通、ってさっきから、なんなのさ? 兄ちゃんが『他人に言うな』って言ってたのは、ああ、こう言われるからなんだね」
神蔵 耕介:「わかんないな。普通じゃなくて禁忌だから、ひろくんも怒る?」
神蔵 耕介:「結構考えてきたけど、わかんないよ。A君もB君もやってきたし。どこからどこまでが普通なのかわからないよ」
神蔵 耕介:少しだけ、怒っているように感じられます。
水島 貴博:「普通っていうのは、日常、って意味だよ。僕がいっつも読んでる本、アレには、僕らが手に入れられなかった日常が書いてあるんだ」
水島 貴博:「・・・怒らないよ。けど、ただ、悲しい。とっても、ね」
水島 貴博:「こーすけは、いっつも僕に手を伸ばしてくれた。中学のころ、最初にあったときも。今回、僕が秘密を打ち明けたときにも」
水島 貴博:「本来なら、僕たちはそこで友達になっていたはずなんだ。ただ、僕たちが異常だっただけで。」
水島 貴博:「・・・だから、ね。こーすけ。僕は君の手を取ることにしたよ。」
水島 貴博:「それでもし君が、この境界線を越えてこっちにこられるなら。僕たちはちゃんとした友達になれると思う。」
水島 貴博:「・・・そして、もし君が、この境界線を越えられないのなら。」
水島 貴博:「僕がその境界線を破壊するよ。例え、僕がどうなっても。君を一人にはしない。」
水島 貴博:「・・・普通がわからないのは、僕も一緒だよ。だって、僕だって本でしか読んだことないんだ。」
水島 貴博:「だから、僕たち二人で、ちゃんと、普通の友達になろう?」
神蔵 耕介:「あ、わかった」
神蔵 耕介:声は冷めています。
神蔵 耕介:「しないんだね、ひろくん。するつもり、最初から無かったんだ」
神蔵 耕介:「そんなくだらないことを言うために騙したのかな?」
神蔵 耕介:「普通とか日常とかそんなものに何の価値があるの?」
神蔵 耕介:「そこに君やボクの居場所はないのに、どうしてそれに拘るの?」
神蔵 耕介:「そこに居たいがために、ボクを使うつもりなのかな?」
水島 貴博:「居場所がないからって、いちゃいけないわけじゃない。」
水島 貴博:「世界には確実に、僕たちの居場所があるはずなんだ。今君のいる場所が君の居場所だなんて」
水島 貴博:「そんなこと、僕が許さない。神蔵耕介の友達である、水島貴博が許さない。」
神蔵 耕介:ふう、と君の胸にため息がかかるよ。
神蔵 耕介:「ひとつ、聞くよ」
神蔵 耕介:「ひろくん、君は何がしたいの?」
水島 貴博:「君と友達になりたい。君に、僕が友達であると認めさせたい。」
神蔵 耕介:もがきます。 「ひろくん、離して」
神蔵 耕介:「そうじゃないならヤらせろ。目線も合わせずに、遠くから、好き勝手に言われるくらいなら。無理にでも身体に理解させてやる」
神蔵 耕介:「こんなの嫌だ。何もボクの話を聞いてくれてないじゃないか。君から一方的に何か言うだけじゃないか」
神蔵 耕介:「これで友達になりたいだなんてふざけないでくれ。そんなのいらない!」
水島 貴博:「・・・友達ってのは、何気ないことで笑いあったり、助け合ったりする仲、らしいよ。」
水島 貴博:「君は僕を地獄から助けてくれた。だから、今度は僕が君を助ける番なんだ。」
水島 貴博:「・・・君の意見は、君が救われた後、ゆっくり聞くことにするよ。」
水島 貴博:「ごめんね。」
水島 貴博首輪をはずします
神蔵 耕介:OK
  G M:再確認。
  G Mロイスは3つ、侵蝕率は135%。二倍振り。OK?
水島 貴博かまいません。
  G M:泣いても笑ってもダイスの女神次第。
  G M:ダイスロール、行きます
 
神蔵 耕介:135-6d10
 DoubleCross:(135-6D10) → 135-41[5,8,1,10,10,7] → 94
水島 貴博:よっし・・・!!!!
 
 八尾 茜:帰って、きたか
神蔵 耕介:ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 木島 煙:っしゃああああおらああああ!
神蔵 耕介:やりやがった、やりやがった
神蔵 耕介:平均6以上、正直無理だと思ってた
水島 貴博:やべぇ、やべぇ
 木島 煙:やりよったあああああ
神蔵 耕介:無理だと思ってたよ
神蔵 耕介:おめでとう
水島 貴博:俺も無理だと思ってたよ!!!!!
神蔵 耕介:もっと喧嘩しろってことなんやな
 木島 煙:思わず深夜に叫びそうになったよ!www
水島 貴博:喧嘩友達になれってことかね、かまわんよそれでも
水島 貴博:こーすけがこの地獄から抜け出せるなら、いくらでも喧嘩してやるよ
 木島 煙:せやな、これでようやく、対等だ。真っ当だ。
水島 貴博:あー・・・あー・・・!!!
水島 貴博:やった、やったやったやった、
水島 貴博:これで、ようやく、一つ目の関門クリアだな・・・!!!!
 
神蔵 耕介:じゃ、えっと
神蔵 耕介:首輪唐突に外されて、外されたことに気づいて、間抜けな声をあげて、
神蔵 耕介:外されたから拘束から逃れてもいいよね? 身体上げて、自分の首を抑えたい。
水島 貴博:うむ、解放しますよ
神蔵 耕介:じゃあ、自分の首を抑えて、顔を歪ませて涙目ですよ。 大事なものを喪失したかのように。
水島 貴博:「あは、あははは、あはははははは!!!!!!!!」
水島 貴博:「・・・これで、これでようやく、対等だよ。耕介。」
神蔵 耕介:「ふざけるな!」 と絶叫ですよ。
神蔵 耕介:「兄ちゃんが、兄ちゃんが、いなくなってしまう。もう、もうこれくらいしか残ってなかったのに」
神蔵 耕介:「おまもり、これだけ、だったのに。残ってたの、これだけだったのに」 と泣くことも出来ずに呻いています。
水島 貴博:「・・・いい加減にしろよ。そんな、血まみれでどろどろで汚れ放題のものに、いつまでも固執してるなよ。」
水島 貴博:「その、汚れ切った世界から、いい加減に出てこいよ!耕介!!!」
神蔵 耕介:「血まみれで、どろどろで、何が悪い……」
神蔵 耕介:「人には人の幸せがあって何が悪い!?自分だけの価値観だけで幸せを測れると思うなよ!」
神蔵 耕介:「君は今ボクの大事なものを侮辱したんだよ」 最後はゆっくり、落ち着いて、覆いかぶさるように目を覗きこんで言いますよ。
水島 貴博:「君だけが幸せだと思い込んでる地獄で、ただずぶずぶと腐り朽ちていくのがお望みだったかい?」
水島 貴博:「残念だったね、僕みたいなのに目つけられちゃって。このまま世間一般で計られた幸せにずぶずぶと浸っていってもらうよ?」
水島 貴博:「そして何年も何年もたって、君には普通の人間になってもらうんだ。僕が、そう決めた。」
神蔵 耕介:舌打ち、ですね。 「そうかい。そりゃありがとう」
神蔵 耕介:「精々頑張るといいさ。お望みなら自我程度すぐに捨てられる、得意分野だ」 そう言って、君の上から降りて、ベッドのそばの床に座り込んで、瞑目です。
水島 貴博:「ここまでされて、僕に憎しみの感情すら向けられないヘタレなら、もう知らないね。その閉じこもった世界の中で一生鳴いてろ。」
水島 貴博:「じゃあね。耕介。」
水島 貴博:と、部屋から荒く出ていく、かな
  G M:はいな。
 
水島 貴博:これでジャーム化はしないけど襲い掛かってきますとか言われたら悲鳴あげるけどな!w
 八尾 茜:なんだろう、目線も合わせずにの辺りからすげーぐるぐるしてる
 木島 煙:ほほう?
 八尾 茜:部屋見た時とおんなじ考えがまとまらない感じでなんかすげーもやもやしてる
水島 貴博:こーすけは今の時点で自分が幸せだと思ってて、そこから救い出すのは
水島 貴博:俺のエゴかもしれんね
水島 貴博:けど、かまわんよ
水島 貴博:正直やりきった感で満ち溢れてたけどなんだい、これでも別に耕介は幸せにはなれない世界だったかい
 木島 煙:何を以って幸せとするか、ってのはやっぱ人それぞれな訳で
 木島 煙:ただ、今この状況が幸せじゃないって思ってたのはひろ君もそうだし、そもそも恭太だって思ってたんだ
神蔵 耕介:実際幸せの定義は分からんが、まあ多少キレたっていいよね、高校生だもの
 木島 煙:今この状況はぶっちゃけ恭太が届く事が出来なかった状況な気もする。
 木島 煙:でも相容れない人同士ってのは喧嘩して意見ぶつけ合わないとお互い浸透しないんだ
 木島 煙:漸く煙にも耕介を人間として見る事が出来るよ。「随分人間らしい表情出来るようになったじゃねえか」って。
水島 貴博:逆にこれSロイスがタイタスになる勢いだが、諦めんぞ俺は
 木島 煙:それも果てしなく美しい流れだと思うな
水島 貴博:・・・間違った選択はしてねぇぞぉ!殺すのもヤるのもいやだったんだ!!!俺は!!!!!!!!
 八尾 茜:ああ、整理がついた、これは俺だから感じる感覚だわ
 木島 煙:ほう?
 八尾 茜:あとでつっきーとGMに聞こうそうしよう的な
神蔵 耕介:OK
 木島 煙:ほむほむ
神蔵 耕介:取り敢えずこっちは言いたいこと言った!
 木島 煙:さーて、じゃあ後は煙の仕事は恭太と話して、殺してやる事だな。
 木島 煙:多分コールドスリープはさせねえ。
  G M:えーっと
  G M:遅くなったけれど、八尾さん、出る?
 八尾 茜:続けて、出たい
 八尾 茜:一応、先に謝っておく、ごめんねひろくん☆
  G M:アレよアレ
水島 貴博:・・・えっ?
 八尾 茜:え、自分の責任を果たすだけっす
  G M:八尾さん何するんだろうdkdk
水島 貴博:何、第三勢力フラグ?ここで回収?えっ??w
 木島 煙:…今の耕介、そうか首輪ねえんだよな…!
神蔵 耕介:そうなんすよ
神蔵 耕介:首輪のないこーすけ……画像用意してねえ!!!
 木島 煙:感慨深いななんか…!
水島 貴博:もうてるさんが何しようとしてるのかわかんない怖い(えぐえぐ
神蔵 耕介:アイデンティティの喪失だからなー、まあ激怒もするよなーこーすけなー
水島 貴博:自我なんて壊されてなんぼよ、いくらでも作りなおしゃえぇのよ。
水島 貴博:正直首輪はずされたこーすけはシナリオから退場するとばっかり思ってたもの
水島 貴博:ちょっとまって凄い怖い、ダイスロールの前より下手したら怖い
神蔵 耕介:死んでもジャーム化しても生存しても何しても最後まで関わってくるのがこーすけでござい
 木島 煙:いやここでシナリオ退場はあり得ん
水島 貴博:いやこう気絶してエンディングまで起きないとかさ、そのくらいだとばかりてっきり
神蔵 耕介:そんなあ
神蔵 耕介:自分が何をしたのか最後まで突きつけるのがこーすけの仕事です
 
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+9(1d10->9)した 【侵蝕:81
 八尾 茜:では、水島くんが彼らの部屋を出たあと
 八尾 茜:部屋のチャイムを鳴らす
 八尾 茜:鳴らした後、出てこなくても入る
  G M:ちょっと元気ない様子で、一応こーすけが出てきますよー。
 八尾 茜:「あ、耕介くん、お話があるの」
 八尾 茜:「中で、良いかな?」
神蔵 耕介:「あ、八尾さん。いいですよ。ボクの部屋で良ければ入ってください」 と、かろうじて笑みを作ってお招きします。
 八尾 茜:「お邪魔します」と、部屋へ入り、適当に座る
 八尾 茜:「3つ話さないといけない事があります、耕介くんの今の事、そしてこれからの事、あとは、お兄さんの事」
 八尾 茜:「どれから、話そっか?」
神蔵 耕介:ケーキでも勧めるかといった動きをやめ、座った八尾さんの前に落ち着きます。
神蔵 耕介:「じゃあ、兄ちゃんのことからお願いします」
 八尾 茜:「ん、分かった」と、頷く
 八尾 茜:「私は、お兄さんを殺せ、そういう依頼を受けているの」
 八尾 茜:「お兄さんは悪いことをしてしまう、だから、殺せ、そういう依頼」
 八尾 茜:「この話が終わったら、行くわ」
神蔵 耕介:自分の首にそっと手をあてて、目を閉じて俯きます。 「兄ちゃん、どんな悪いことしてますか」
神蔵 耕介:「やっぱ手足切断は悪いことでしたか」
 八尾 茜:「人を、殺した、お兄ちゃんの部屋へ入ったことはある?」
 八尾 茜:「あそこに、多分、彼の養父、母親、そして彼の先生が居るわ」
神蔵 耕介:「ああ、道理で」 と肩をすくめます。 「すごいにおいがするわけだ」
神蔵 耕介:「兄ちゃんの話は、それだけですか」
 八尾 茜:「うん、君には、伝えないとダメだと思って」
神蔵 耕介:首を左右に振って。 「そっか。ありがとうございます」
神蔵 耕介:「じゃあ、えっと、ボクの今のことお願いします」
 八尾 茜:「ん、さっき、水島くんに、首輪を外されたよね?それで、君はオーヴァードというものになったの」
 八尾 茜:「水島くんや、木島さんも、それに私もそう、普通の人には無い力を持つ人」
 八尾 茜:「そういうものになったの、ただ、君の場合は少し違う所があって」
 八尾 茜:「他の人の力を、活性化させてしまう力を持っているの」
神蔵 耕介:うん、と頷きます。 「ひろくんと、あと兄ちゃんがちょっとそういう話してました」
神蔵 耕介:「ボクはそうなったんですね」
 八尾 茜:「そう、それでこれからの話につながってくるの」
 八尾 茜:「その力を抑えないと、君のお兄さんのようになってしまう人が増えるの」
 八尾 茜:「耕介くんがいじめにあっていたのも、そのせい」
 八尾 茜:「幸い、恭太さんと、その先生が見つけた方法を使えばその問題は解決する」
 八尾 茜:「だから、耕介くんにそれを受けてもらいたい、っていうのがこれからの話」
 八尾 茜:「とりあえず、事務的に伝えないといけない話はいじょ、質問はある?」
神蔵 耕介:「ないです」 と頷きます。
神蔵 耕介:「もすこし理解が及んだら質問も出てくると思うんで、そんときにまた訊きます」
 八尾 茜:「おっけ、こっから先は、先生とか、そういうの関係ないお話」
 八尾 茜:「お兄さん、居なくなるって、悲しくはないの?」
神蔵 耕介:「悲しい? そんなんじゃ収まらないよ」 と、笑います。
神蔵 耕介:「八尾さんごめんなさい。ボク、兄ちゃん殺されるの邪魔するかも」
神蔵 耕介:「眠れない、ご飯も食べない、部屋に引きこもって出てこない、勃たない、声をかけても反応しない。兄ちゃんもうダメなんかなって思ってたから」
神蔵 耕介:「だから、死をもって解放するのはボク悪く無いと思う」
神蔵 耕介:「でも我慢できないと思う、何が出来るか分かんないけど、多分邪魔すると思う、ごめんなさい」
 八尾 茜:首を横に振るかな
 八尾 茜:「全力で来なさい、で、また、ファミレスでご飯食べよう」
 八尾 茜:「受け止めるから、全部、受け止めてあげるから」
 八尾 茜:「悔いは残さないように、動きなさい、最後まで」
神蔵 耕介:嬉しそうに頷きます。
 八尾 茜:では、またね、と言い残して一度去るよ
 
水島 貴博:ちょっ待って今その台詞言ったら間違いなくこーすけ敵に回るがな
 八尾 茜:だけど、さ
 八尾 茜:フェアじゃないかなって
 八尾 茜:何も知らないで、何も知らせないで行くのは違うって思った
 木島 煙:うん、知らさないのは無いわ
水島 貴博:知識も思想もゆがんでるんだからそこ矯正してからでいいじゃんよぉ
神蔵 耕介:こーすけにだって自分の大切なモノを守る権利があったっていいじゃないかあああああ
 木島 煙:そんなもん本当に矯正出来るかどうかも分からん上に後で取り返しのつかない事になってから知らされたら憎さ百倍やで
 木島 煙:つーかそんなんしたら耕介じゃなくて普通の人でも何れシナリオボスとして殺しにくるぞ
水島 貴博:これ結局最後殺さなきゃいけなくなるぱてぃーんじゃないですかやだーーーーーーーー!!!!!!!
神蔵 耕介:カバーリングエフェクトは持ってねえから安心しろ!!!!
神蔵 耕介:喧嘩させろよ、最後まで喧嘩させてくれよ、友達だろ、頼むよ!
水島 貴博:あぁもう地獄まででもなんでも付き合ってやるよぉ!
 
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+6(1d10->6)した 【侵蝕:87
 木島 煙:程よい
  G M:それじゃあ、もう部屋にいるところから。 後はお任せー
 木島 煙:ほむ。では前提として、堂々と正面から水タバコ持参で家に訪ねて行ったってとこでよろしくお願いします。ひろ君が来る数十分前って事で。
 木島 煙:「…ぐぇほ、なんてぇ臭いだ。こんな部屋にいつも居るのかよ」口に手を当てて顔をしかめながら、部屋に居るであろう恭太に言おう。
神原 恭太:「うん。……ああ、こーすけがいるときは一緒にいる」 と、部屋に入ればクローゼットの前に座り込んで、ぼーっとした顔になってるよ。
 木島 煙:「……そこに入ってるのは、お前にとっての宝物か?それとも、禍物か?」
神原 恭太:「たからものだよ」 と、体育座りでゆらゆら揺れながら。
神原 恭太:「だいじなものなんだ」
 木島 煙:「…………そうか。」そう言うと、持ってきた水タバコの容器を床に置き、準備を始める。
 木島 煙:作業は最早手馴れたもので、淀みなく行われる。言葉も出さず、粛々と準備を続け…
 木島 煙:「…ほら、準備出来たぞ。久々にどうだ…ってか、吸え。」ずいっ
神原 恭太:差し出してくる様子を見て、それから大人しく受け取って、口に咥えますよ。
 木島 煙:それを見て、こちらも吸い始める。香りは、辺りの腐臭や血臭にかき消されてしまってはいるが…口から吸う煙は、体に染みる。
 木島 煙:「………あー、やっぱいいなぁタバコってぇのは。あらゆる感情を煙に巻いてくれる。…色んな諦めを、染み渡らせてくれる。」
 木島 煙:「元々タバコ始めた切っ掛けはな、逃げだ。その頃直面した現実を受け止めきれなくてな、やったことねえ事をしてみようって始めた。そっからもうドハマりだ。」
 木島 煙:「…それからは、タバコは俺にとって大事なもんだ。……お前も、俺にとって大事なもんだったよ。」
 木島 煙:深く吸い、深く吐く。諦観が染みる。感情を吐き出す。…ゆっくりと。
神原 恭太:その様子を聞いているのか聞いていないのか。恭太の視線はクローゼットから離れず。ただ口に水煙草を咥えて。
神原 恭太:「ああ」 と合点がいったような声。
神原 恭太:「それは実に緩慢な自殺だね」
 木島 煙:「ははは、変わっちまってもお前は理解が良いなぁ」けらりと笑い。
 木島 煙:「俺は自分が許せねえのさ。かと言って、さっさとおっ死ぬ勇気もねえ。」
 木島 煙:「…いっその事、煙と一緒に心も全部掻き消えちまえばいい、そうも思うぜ。そうすりゃ、生きる苦しさなんて感じなくて済むのにな。」
 木島 煙:「…そう、思ってたのによ。お前に会っちまったんだ。」
 木島 煙:「生きるって事がどんだけ大事か、それを見てるだけで突きつけられる。…眩しかったよ。お前の生きる姿にどうしようもなく惹かれた。」
 木島 煙:「お前に会ってからよぅ、思うように心が諦めてくれやがらねえ。前みてえに、心が死んでくれるのを他力本願で待つ事が出来ねえ。ほんとくそったれだ。」
 木島 煙:「…そんなお前をよ、助けられるならと思って来てみればよぅ。…はは、皮肉もいいとこだ。」
 木島 煙:「いや、皮肉とはちょっと違うか。…別に心が死んじまってる訳でもねえもんな?」
 木島 煙:「…死んじまってるなら、自分の大事なもん…ぶっ壊して、自分を傷つけようとはしねえわな」
神原 恭太:君の言葉を聞いているのかいないのか、目線を合わせず、相槌もうたず、ただ淡々とクローゼットを見つめています。
神原 恭太:恭太は言葉を返しません。
神原 恭太:返事のように、すこしだけ煙を吸い込みました。
 木島 煙:「…見てらんねえよ。どこまで自分を傷つけりゃ気が済む。いや、気が済むなんて事ぁ、ねえんだろうな。」
 木島 煙:「…あのクソガキがよぉ。あの耕介耕介うるせえ、なよっとしたいけ好かねえガキがよ。何かおっ始めるようだぜ」
 木島 煙:「きっと、きっと結果がどう転んでも…お前を縛り付けるもんは、無くなる。」
 木島 煙:「…お前を終わらせてやれる。」
 木島 煙:すく、と立ち上がる。
 木島 煙:「……その時は全力で抵抗してくれ。俺を殺してでも、生き延びてくれ。どこまでも足掻いてくれ」
 木島 煙:「…それを全部踏み潰して、終わらせてやるから。お前の全てを、俺の全てで押し潰してやる。」
神原 恭太:恭太は君の方を見ません。顔を両手で覆っています。 彼は弟の名前を何度も呼んでいます。 隣室で聞こえる音が、大きくなって、小さくなって、途絶えました。
  G M:シーンエンド。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クライマックスフェイズ  COME BACK COME BACK COME BACK

 
  G M:登場お願いします!
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+4(1d10->4)した 【侵蝕:92
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+1(1d10->1)した 【侵蝕:82
 木島 煙:木島 煙の侵蝕を+7(1d10->7)した 【侵蝕:94
水島 貴博:リザレクトは出来ない、かな。やむなし。
 木島 煙:致し方なし
  G M:開戦の合図はPCにお任せします。君たちが彼らに「戦闘を仕掛ける」と宣言したなら、クライマックス戦闘へと移行します。
  G M:というわけでまーかーせーたー
水島 貴博:じゃあ、あれやな
水島 貴博:恭太の部屋にずかずかと入っていくよ。扉を壊れるほどの勢いで開けて
水島 貴博:「・・・こちらは、終わりましたよ。」
水島 貴博:と言って、手に持っていたこーすけの首輪を床に投げ捨てる
 木島 煙:「…おぅ、お疲れ」ぶっきらぼうに返事を返す。投げ捨てた首輪を拾って、じっくり見てるかな
 木島 煙:「…なるほどねぇ、こいつで守ってた訳だ。…守ったまんま、どこへも行けなくなっちまったのを除けば優秀な代物だ」
神原 恭太:首輪の金具が地面で奏でた音を聞き取り、君たちに背を向けたまま、ゆらりと恭太が立ち上がりますよ。 彼はやっぱり、弟の名前しか言わない。
水島 貴博:「後は、恭太さんを終わらせる。それで、全部、おしまいです。」
水島 貴博:「・・・覚悟は、いいですか?」
 木島 煙:「…俺の心配たぁ随分と偉くなったもんだなクソガキ。お前こそ人一人殺す覚悟は出来たかよ」
水島 貴博:「人じゃありませんよ」
水島 貴博:「化け物。ジャーム。そうでしょう?」
水島 貴博:「・・・人を殺す覚悟も、とうに決めたんです。今さら、化け物の一匹二匹」
水島 貴博:「それくらい、どうってことない。」
 木島 煙:「なら、上等だ」
 木島 煙:水島君を通り過ぎて、距離を取ったところで振り返り恭太を見る
 木島 煙:「…さあて、死のうじゃねえか。なあ、恭太?」
 八尾 茜:そこで、入ってくるかな
 八尾 茜:「さて、耕介くんへの説明は終わったわ」
 八尾 茜:「後は任せて安心して、と言いたい所ではあるのだけど」
 八尾 茜:「この場所に彼が居ないのは、やっぱり違うと思って」と、いった所で入り口に立っていたが、身を避け
神蔵 耕介:促されるように、耕介が入ってきますよ。彼は迷わず恭太のそばに行きます。 「兄ちゃん」 背を向けている兄に、そう声をかけます。
神蔵 耕介:「大丈夫だよ、ボクがついてるから。兄ちゃん、ボクがいるから」
神蔵 耕介:「ボクが兄ちゃんを守るから、だから、安心して。今まで兄ちゃんが守ってくれた分、ボクが守るから、安心して」
神原 恭太:そう言って背に触れてくる弟に、恭太は少しだけ、応えます。  「こーすけ、いいかい。体を動かすように考えるだけでいい。体の一部が増えただけ」
神蔵 耕介:その声にありがとう、と返答をし、それからこーすけは君たちの方を向き直ります。
神蔵 耕介:憎悪とも、憤怒とも取れぬ、歯をむき出しにした表情。 「やあ、ごめんね。 兄ちゃんを死なせる気はさらさらないから」
水島 貴博:「・・・・・・」
水島 貴博:「耕介。わかってると思うけど、僕は・・・僕らは、恭太さんを殺すよ」
水島 貴博:「せっかく助けた君を傷つけたくない。と言っても、聞いてはくれないんだろうね」
神蔵 耕介:「それを聞いて何があるっていうんだい? 兄ちゃんを大人しく殺されるくらいなら死んでも構わないよ」 と、平静を装った声で告げます。
水島 貴博:「そっか。」
水島 貴博:「・・・これは、君のためだ。君のためなんだよ。君の・・・」と、誰にも聞こえない程度につぶやく。自分はここで言いたいことおしまい
 木島 煙:じゃあ、堪え切れないように「くくっ」と喉を鳴らそう
 木島 煙:「おいおい、これが耕介だってか。…随分人間らしい顔するようになったじゃねえか」
 木島 煙:「一応言っておくか、“こちらへようこそ”、耕介。これで俺たちとお前はまともにぶつかり合える。…しっかり足掻けよ」
神蔵 耕介:「反吐が出る」 とだけ吐き捨てて、ねめつけます。
 八尾 茜:「そうね、でも、戻れない、戻りたい場所を遠くに眺めつつ、それを望みつつ生きるしかない」
 八尾 茜:「そんな生き方をしてきた先輩たちの力、侮るなよ?」
神蔵 耕介:かろうじて立っているだけのように力無い兄の身体を支えて、一言吠えます。
神蔵 耕介:「そんなもの、知った事か!」
 木島 煙:「吼えてろ生まれたての赤子が」ガシャリ、と音を立て、ライフルを取り出し、伸びるチューブを自らの腕に突き刺す。
 木島 煙:「さあ、始めるぜ。後戻りなんざ最初からありゃしねえぞ、耕介ぇ!!!」獰猛な笑みで哀しみを隠し、いざ。開戦と参りましょうか。
  G M:それでは。
  G M:君たちが互いに向け合う衝動が、レネゲイドの呼ぶ衝動までも掻き立てて暴走を始めます。
  G M衝動判定を行ってください。目標値は9です。
水島 貴博:思い出の一品込み。
水島 貴博:3dx+3
 DoubleCross:(3R10+3[10]) → 9[3,7,9]+3 → 12
水島 貴博:成功
 木島 煙:6dx+2@10 意志判定 難易度9
 DoubleCross:(6R10+2[10]) → 9[1,1,5,6,8,9]+2 → 11
 八尾 茜:9dx@10 意志判定
 DoubleCross:(9R10[10]) → 10[4,5,5,6,6,7,8,9,10]+7[7] → 17
 木島 煙:ふぅ、成功
 八尾 茜:こちらも、成功と
  G M:それじゃあ侵食上昇おねがいしまーす
水島 貴博:水島 貴博の侵蝕を+4(2d10->2,2)した 【侵蝕:96
 木島 煙:94+2d10
 DoubleCross:(94+2D10) → 94+7[6,1] → 101
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+8(2d10->3,5)した 【侵蝕:90
  G M:OK
 
  G M:じゃあ、早速戦闘に移ろうか
  G M<PC>--5m--<恭太・耕介> エンゲージはこのとおり
  G M勝利条件は恭太の撃破、のみ。
  G Mイニシアはこーすけが11、恭太が9
  G MちなみにEロイスは全部で6つ
  G M:他質問あるかい?なければ「なし」でおねがいします
水島 貴博:なし!
  G M:あ、忘れてた。一応。こーすけは3回戦闘不能になったら死にます
 八尾 茜:なし
水島 貴博:死にますってことは、キャラロストしますでおk?
  G M:うん
  G M:まあカバーリングするわけじゃないから、狙わなければダメージは受けないよ
水島 貴博:あい
 木島 煙:…んー、こちらは特になし
  G M:ほい
  G M:それじゃあラウンド進行に移ります!
 
 
 
 
▼ラウンド1
 
  G M:セットアップ!
  G M:ある人はやってください。ない人は「無い」宣言お願いします
 八尾 茜:無し
 木島 煙ファンアウト宣言。八尾さんと水島君を動かします 【侵蝕:105
水島 貴博:なし
水島 貴博:恭太こーすけとエンゲージ
 八尾 茜:ファンアウトにて移動、恭太耕介のエンゲージへ
神原 恭太E【楔の呪い】 使用します。
神原 恭太タイタス昇華で得られる効果が「戦闘不能の回復」のみに限られます。お気をつけ下さい。
神蔵 耕介:こーすけは無いです
  G M:それではセットアップ終了。
 
エンゲージ:<煙>--5m--<八尾・貴博・恭太・耕介>

 
  G M:イニシアチブフェイズでやれることは皆ないよねー?
  G M:というわけで、イニシア14の煙ちゃんから、どぞ
 木島 煙:あいお
 木島 煙《コンセ:ノイマン》+《コンバットシステム:射撃》+《赫き弾》+《災いの紅》+《ブラッドバーン》を宣言
 木島 煙:対象は、恭太。
  G M:ダイスロールどぞー
 木島 煙:10dx+4@7
 DoubleCross:(10R10+4[7]) → 10[1,1,4,5,6,6,6,9,10,10]+2[2,2,2]+4 → 16
 木島 煙:mjky
  G M:ふっへへへ
神原 恭太ガード宣言。《磁力結界》使用します
神原 恭太:ダメージロールどぞ
 木島 煙:30+2d10
 DoubleCross:(30+2D10) → 30+11[3,8] → 41
神原 恭太:41-2d10
 DoubleCross:(41-2D10) → 41-17[10,7] → 24
神蔵 耕介:こちら《雲散霧消》HPダメ20点カットさせてもらうよ
神蔵 耕介:直接ダメージは4点
 木島 煙1点でもダメージ通ったらこのラウンド間、あらゆる判定-3D。及びシーン中ガード値が-9されます。  【侵蝕:121
 
 木島 煙:ダメージ通らないなら貰ったかもしれんけど、1点でも通れば問題ない
 木島 煙:演出的には当たったところが少しボロ、となるイメージ。これがどんどん進んでいくと灰のようにボロボロになっていく感じ。
 
  G M:了解。恭太にD-3、ガード値-9が付与されました
  G M:んじゃあ次のターンかな
神蔵 耕介:ガーッとやらせていただきましょう。こーすけです
神蔵 耕介:マイナーなし
神蔵 耕介:メジャーで 《コンセ:ウロボロス》《原初の赤:氷の戒め》《鮮血の鎖》《封印の呪》《縛鎖の空間》《要の陣形》
神蔵 耕介放心・重圧 ラウンド間ダイペナ3 次の行動C値+2 が付与されます
神蔵 耕介:ダメージはないです
神蔵 耕介:7dx+2@8 というわけで対象は皆様3人でございます
 DoubleCross:(7R10+2[8]) → 10[2,3,3,6,7,9,10]+5[1,5]+2 → 17
神蔵 耕介:リアクションどうぞ
水島 貴博ドッジ
水島 貴博:8dx+1
 DoubleCross:(8R10+1[10]) → 10[2,3,3,4,5,7,8,10]+1[1]+1 → 12
 木島 煙:4dx@10 ドッジ試み
 DoubleCross:(4R10[10]) → 7[4,6,7,7] → 7
 木島 煙:まあ無理
 八尾 茜行動破棄カバーリング、対象水島くんへ
神蔵 耕介:了解。それじゃあ煙ちゃんと八尾さんにデバフ付与。  放心・重圧・ラウンド間ダイペナ3・次の行動C値+2
  G M:あとさっき宣言忘れてた。恭太がパッシブでE【死は甘きもの】E【黒き歓び】持ってます、発動条件は恭太にダメージが入ることなんでよろしく
  G M:(煙ちゃんはだから侵食+3よろしくね)
  G M:以上終わり。次、は、八尾さん。は
  G M:アレか、行動破棄だから、恭太だね
 八尾 茜:んむ
 
神原 恭太:マイナーなし
神原 恭太:メジャーで《サイレンの魔女》 単品。対象はPC3人
神原 恭太:9dx+12@10 よっこらしょ
 DoubleCross:(9R10+12[10]) → 10[2,3,3,7,8,8,9,10,10]+10[5,10]+6[6]+12 → 38
神原 恭太:リアクションどぞー
水島 貴博ドッジ
水島 貴博:8dx+1
 DoubleCross:(8R10+1[10]) → 10[2,3,4,6,7,8,8,10]+5[5]+1 → 16
水島 貴博:ちょくちょく頑張るなぁ。失敗
 八尾 茜ドッジ
 八尾 茜:4dx
 DoubleCross:(4R10[10]) → 7[1,4,5,7] → 7
 八尾 茜:失敗
 木島 煙:4dx@12
 DoubleCross:(4R10[12]) → 7[2,4,6,7] → 7
 木島 煙:これで回ったらイカサマ
神原 恭太:4d10+18 だめーじ
 DoubleCross:(4D10+18) → 15[7,3,1,4]+18 → 33
水島 貴博死人効果で-2d
水島 貴博:33-2d10
 DoubleCross:(33-2D10) → 33-14[5,9] → 19
神原 恭太:おやおやタフだねえ。ロイス処理やリザレクトなんかあったら処理おなしゃす
 八尾 茜リザレクトします
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+8(1d10->8)した 【侵蝕:98
 木島 煙:さっそく水島君へのロイスをタイタス昇華して復活します 【残ロイス:
  G M:んじゃ次
 
  G M:水島くん、おなしゃす
水島 貴博完全獣化+骨の剣 【侵蝕:105
水島 貴博:メジャーコンセ+爪剣
水島 貴博:17dx+4@7
 DoubleCross:(17R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,5,5,5,5,6,7,7,8,8,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,8,9]+10[5,10]+6[6]+4 → 40
水島 貴博:あ、対象はきょうた
神原 恭太:あいあい
神原 恭太:ガードで《磁力結界》
神原 恭太:ダメージロールどぞん
水島 貴博デビルストリング使用。打ち消す。 【侵蝕:111
水島 貴博:15+5d10
 DoubleCross:(15+5D10) → 15+19[4,4,2,6,3] → 34
神原 恭太:ボディで受けましょう。そのまま通したよ
水島 貴博:妖怪めぇ!
神原 恭太:やあ痛い痛い。侵食+3よろしくね。
  G M:それじゃあこれで全員終了。
  G M:クリンナッププロセスだよ。
  G M:みんなないよね?
水島 貴博:あいあい、計算終了っす 【侵蝕:119
水島 貴博:ないでーす
 八尾 茜:放心解除しました
 木島 煙:放心回復くらいで、あとはなし
神蔵 耕介:こーすけは《ヒーリングウィルス》
神原 恭太:恭太は《高速再生》だよ
  G M:はいはいさー
  G M:というわけでえーっと
  G M:いっぱい回復しました
  G M:おしまい。
  G M:クリンナップおわり。
 
 
▼ラウンド2
 
  G M:セットアッププロセス、どうぞ!
神原 恭太:恭太は《加速装置》で行動値上げます。25です
水島 貴博ヒュドラの怒り、使用 【侵蝕:123
 木島 煙:なし
 八尾 茜:無し
神原 恭太:了解。今回はこちらがイニシア最初です
 
神原 恭太《サイレンの魔女》しか能がありません
神原 恭太:9dx+14@10 達成値は伸びてます。対象はPC3人
 DoubleCross:(9R10+14[10]) → 8[3,4,4,4,7,7,7,8,8]+14 → 22
神原 恭太:リアクションどぞん
 八尾 茜:4dx ドッヂ
 DoubleCross:(4R10[10]) → 7[2,2,2,7] → 7
 八尾 茜:当たる
水島 貴博:あ、暴走してたわ
 木島 煙:4dx ドッジ
 DoubleCross:(4R10[10]) → 10[1,2,8,10]+7[7] → 17
 木島 煙:頑張ったけど無理だった
神原 恭太:3d10+18 それじゃあ死ね
 DoubleCross:(3D10+18) → 20[8,4,8]+18 → 38
神原 恭太:38点ダメージ装甲無視。処理おなしゃす
水島 貴博:38-2d10
 DoubleCross:(38-2D10) → 38-8[4,4] → 30
 八尾 茜リザレクト
 八尾 茜:八尾 茜の侵蝕を+1(1d10->1)した 【侵蝕:99
 八尾 茜:まさかの
水島 貴博:うーむさすがに厳しい。木島さんのロイスをタイタスにして昇華  【残ロイス:
 木島 煙八尾さんのロイスをタイタス昇華して復活  【残ロイス:
  G M:了解。進行します
 
  G M:次、煙ちゃんよー
 木島 煙:うーい。とは言えやる事は大体同じだがね。
 木島 煙《コンセ:ノイマン》+《コンバットシステム:射撃》+《赫き弾》+《ブラッドバーン》を宣言
 木島 煙:っと、その前に
 木島 煙マイナー消費して重圧解除してから先程のコンボ使用。
 木島 煙:判定いきまーす
 木島 煙:10dx+4@7
 DoubleCross:(10R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,6,6,7,7,7,10]+10[1,3,8,10]+10[5,9]+3[3]+4 → 37
神原 恭太ガード、磁力結界
神原 恭太:ダメージどぞん
 木島 煙:30+4d10
 DoubleCross:(30+4D10) → 30+28[8,2,8,10] → 58
 木島 煙:ふっわ
神原 恭太:うひ
神原 恭太:58-2d10+9
 DoubleCross:(58-2D10+9) → 58-3[1,2]+9 → 64 (ガード値-9を加算で計算しようとしたらミスった)
神原 恭太:(´・ω・`)えーっと
神原 恭太58点フルとおしだから
神蔵 耕介《雲散霧消》します
神蔵 耕介デビストくる?
水島 貴博しなーい
神原 恭太:んじゃあ38点ダメージ
 木島 煙:まあ恭太、ドン☆マイ
神原 恭太:うるせえHPも結構あるんだぞ殺すならガンガン来いっ
神原 恭太:侵食+3おねがいねー
 木島 煙:あ、あらゆる判定-3Dもお忘れなく 【侵蝕:135
 
  G M:んじゃ次
神蔵 耕介:こーすけで
神蔵 耕介:マイナーなし、メジャーでさっきとおなじの
神蔵 耕介《コンセ:ウロボロス》《原初の赤:氷の戒め》《鮮血の鎖》《封印の呪》《縛鎖の空間》《要の陣形》
神蔵 耕介:7dx+2@8 やべえ要諸々これで打ち止めだ。対象PC3人
 DoubleCross:(7R10+2[8]) → 10[1,2,2,4,9,9,9]+5[2,2,5]+2 → 17
神蔵 耕介:リアクションどぞ
 八尾 茜:4dx@10 ドッヂ!
 DoubleCross:(4R10[10]) → 8[1,1,2,8] → 8
水島 貴博暴走中のため受ける
 木島 煙:5dx@10 ドッヂ
 DoubleCross:(5R10[10]) → 10[1,2,5,9,10]+4[4] → 14
 木島 煙:うーんもうちょい頑張れよぅ
神蔵 耕介:まあダメージはないのでごあんしんください
神蔵 耕介:放心・重圧 ダイペナ3 次の行動C値+2 でおなしゃす
 
水島 貴博:ペナとぅらい!
神蔵 耕介:兄ちゃんを殺させないって言ったじゃないですか!
 木島 煙:ほんと良い仕事しやがって…w
水島 貴博:突破してやるよ!邪魔すんなこーすけぇ!!!!!!!
神蔵 耕介:ボクは兄ちゃんを死なせたくないだけですー その結果なんてしりませーん
  G M:まあもう色々と打ち止めなんすけどね、こーすけ
 木島 煙:笑ったwww
 
  G M:次、やおさんー
 八尾 茜:では
 八尾 茜:マイナーで重圧解除
 八尾 茜:メジャーで焦熱の弾丸+災厄の炎+コンセ:サラマンダー 対象恭太
 八尾 茜:5dx+2@10 当たる気せーへん!
 DoubleCross:(5R10+2[10]) → 9[4,6,7,9,9]+2 → 11
神原 恭太:ダメージ欲しいからガードで《磁力結界》だよ!
神原 恭太:ダメどぞ!
 八尾 茜:2d10+18 ダメージ
 DoubleCross:(2D10+18) → 9[3,6]+18 → 27
 八尾 茜:まあ普通
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-9) → 12[3,9]-9 → 3
神原 恭太:3点ガードできた 24点とおし
神原 恭太:侵食+3おなしゃっす
 八尾 茜侵蝕109になって以上
  G M:了解。それでは次ー
 
  G M:ひろくん、どぞ
水島 貴博:マイナーで重圧解除、メジャーはコンボ。対象恭太
水島 貴博:14dx+4@9
 DoubleCross:(14R10+4[9]) → 10[1,3,3,3,4,5,6,6,7,7,8,8,8,10]+4[4]+4 → 18
水島 貴博:ぐぬん。つらい・・・
神原 恭太ガード、《磁力結界》
神原 恭太:ダメどぞん
 八尾 茜力の法則使用 ダメージ+3d10 【侵蝕:113
水島 貴博:27+2d10+3d10
 DoubleCross:(27+2D10+3D10) → 27+10[4,6]+17[8,5,4] → 54
神原 恭太:いってええええ
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-0) → 10[7,3]-9 → 1
神原 恭太53点とおし
神原 恭太:いたいです
神原 恭太:侵食+3おなしゃっす
水島 貴博:うっす 【侵蝕:133
  G M:それじゃあこれにてイニシア終了
  G M:クリンナッププロセス。あるひとどぞー
 八尾 茜:一応の放心解除
水島 貴博:なし!
  G M:こっちは《ヒーリングウィルス》 と《高速再生》で回復
 木島 煙:放心解除のみ
  G M:OKOK
  G M:それじゃあ運命のラウンド3
 
 
▼ラウンド3

  G M:セットアップ、どぞー
水島 貴博ヒュドラの怒り! 【侵蝕:137
神原 恭太:相変わらず《加速装置》、こーすけはなし
 木島 煙:なし
 八尾 茜:無し
 
神原 恭太:それじゃあこちらから
神原 恭太:マイナーで《メタルフュージョン》
神原 恭太:7d10+2 まだまだ回復するんですよ
 DoubleCross:(7D10+2) → 38[6,1,8,4,10,5,4]+2 → 40
神原 恭太:メジャーで《サイレンの魔女》
神原 恭太:9dx+20@10 固定値が素敵なことに
 DoubleCross:(9R10+20[10]) → 10[1,2,2,4,6,7,8,9,10]+1[1]+20 → 31
水島 貴博:あら素敵。HPで受ける!
 八尾 茜:4dx ドッヂ!
 DoubleCross:(4R10[10]) → 9[1,3,9,9] → 9
 八尾 茜:失敗!
 木島 煙:5dx@12 C値上がってるのよねー地味に
 DoubleCross:(5R10[12]) → 10[2,3,3,5,10] → 10
神原 恭太:4d10+18 ダメージ
 DoubleCross:(4D10+18) → 20[7,4,7,2]+18 → 38
神原 恭太:38点装甲無視。やるだけやる男です
水島 貴博:38-2d10
 DoubleCross:(38-2D10) → 38-9[3,6] → 29
水島 貴博:うーん、つらいね。恭太のロイスを昇華 【残ロイス:
 八尾 茜既にタイタスの境界線を昇華、立ち上がる 【残ロイス:
 木島 煙:…んー
 木島 煙:固定ロイスの元同僚のロイスをタイタス昇華!復活! 【残ロイス:
神原 恭太:固定切ったか
 
水島 貴博:ちなみに恭太の様子どんなもんっすかね?
神原 恭太:ボロッカスになって回復して、を繰り返してる
神原 恭太:まあ、かなり回復量はある
水島 貴博:ふむ、了解っす
神原 恭太:うーんキリがなくて不安かもしれないから宣言
神原 恭太復活エフェクト無いです、がんばってください
 木島 煙:あいあい
水島 貴博:あ、ないんか、了解です
 八尾 茜:大丈夫、くりむんのGMだからそこは信頼
水島 貴博:よし力の法則コピろう
水島 貴博:まぁダメキャンくらいはあるやろうけど、まぁまぁ
神原 恭太ダメキャンもないです
水島 貴博:なんと
神原 恭太:ダメキャンは積まないポリシー
水島 貴博:うっすっす、了解です
 木島 煙:このタイミングでC値+2消費出来て助かったっちゃ助かった
水島 貴博:それなら次の攻撃んときにデビスト使っちまおうっと
 木島 煙:恭太へのロイスはとっておくの絶対として、耕介へのロイスもとっておきたいのだ
  G M:おおん
  G M:恭太がダメキャンも復活もねえやる気のないラスボスだと宣言してしまったので不安を盛ろう
神蔵 耕介:ボクまだ切り札あるんですよ
水島 貴博:こーわーいーよーw
 八尾 茜:まだあるんすよね、あるんすよ
 八尾 茜:耕介が耕介たるもの、まだ使ってないんですよね
神蔵 耕介:とっておきが
 
  G M:了解、それじゃあ次、煙ちゃん
 木島 煙:あい
 木島 煙:さっきと同じくマイナーで重圧解除。
 木島 煙:メジャーで《コンセ:ノイマン》+《コンバットシステム:射撃》+《赫き弾》+《ブラッドバーン》を宣言
 木島 煙:判定いきます
  G M:どぞ
 木島 煙:11dx+4@7
 DoubleCross:(11R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,5,5,7,9,9,10]+10[2,3,6,9]+5[5]+4 → 29
神原 恭太ガード、磁力結界 ダメロールどぞ
 木島 煙:あと1あればダメロが、ぐぎぎ
 木島 煙:30+3d10
 DoubleCross:(30+3D10) → 30+20[3,10,7] → 50
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-9) → 15[8,7]-9 → 6
神原 恭太44点
神蔵 耕介《雲散霧消》
神蔵 耕介:でダメ20点けずるよ。デビストくる?
水島 貴博しなーい
神蔵 耕介:そうかあ
  G M:じゃあ24点もらった
 木島 煙:ダメロやっぱり走るな…ダイペナ-3Dどうぞ 【侵蝕:149
  G M:侵食+3おなしゃす
  G M:ペナもらいましたん
 
  G M:じゃあ次
神蔵 耕介:ボクです
神蔵 耕介:もう要も封印の呪も縛鎖の空間も無いんでこの拳で語ろうと思います
神蔵 耕介:いやあひろくん、ひろくんだよー
神蔵 耕介:ひろくんがそばに来てくれてよかったよー
水島 貴博:はっはっはRC型のこぶしなんて怖くないぜ
神蔵 耕介《コンセ:ウロボロス》《原初の赤:氷の戒め》《鮮血の鎖》《散滅の腕》
神蔵 耕介ダイペナ3 次の行動C値+1 あと
神蔵 耕介君がかかっているエフェクト効果全削除だよ
水島 貴博:はいィ!?
水島 貴博:ごめん怖いなんだそれは
神蔵 耕介:7dx+2@8 その尊厳が食えねえならレネゲイドを食わせろオラァ
 DoubleCross:(7R10+2[8]) → 10[2,5,5,6,8,8,10]+7[1,4,7]+2 → 19
神蔵 耕介:リアクションどぞ
水島 貴博:・・・固定ロイスの叔母をタイタスにして昇華。暴走を消す 【残ロイス:
水島 貴博:17dx+1
 DoubleCross:(17R10+1[10]) → 10[2,2,4,4,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+7[6,7,7]+1 → 18
 八尾 茜妖精の手!  【侵蝕:117
神蔵 耕介《レネゲイドディゾルバー》
神蔵 耕介:消えてください
水島 貴博デビスト!
 八尾 茜:やらせない、領域の盾
神蔵 耕介:おおっと、これはどっちを適用するかな
水島 貴博:デビスト取り消します
神蔵 耕介:了解。それじゃあ八尾さんにダイペナ3 次の行動C値+1 効果削除
神蔵 耕介:まあ効果削除は意味ないな。デバフどぞー
 八尾 茜:デバフ受けての行動
 八尾 茜:の前に 【侵蝕:121
水島 貴博:では失礼して演出をば
水島 貴博:こう、腰から生えた触腕を振りかざして戦ってるんだけど、突如殴りかかってきた耕介の腕がレネゲイド的に真っ黒く見えて一瞬で我に返り緊急回避しようとして失敗して、茜さんにかばってもらう、かな!
神蔵 耕介:かばわれた。てごたえがない。おててわきわき
水島 貴博:「・・・先生・・・!?」
 八尾 茜:「あっぶな、何今の二段構え、心臓に悪い」って言いながら、炎で作った目眩ましで攻撃を無理矢理自分へ向ける
神蔵 耕介:ちぇー、って目を爛々とさせながらおててブラブラ
 
 八尾 茜:じゃあ、返す刀は恭太へ
  G M:あいよう、GOGO!
 八尾 茜:焦熱の弾丸+災厄の炎+コンセ:サラマンダー
 八尾 茜:7dx+4@8 さっきよりはまだマシ!
 DoubleCross:(7R10+4[8]) → 7[1,2,3,5,6,7,7]+4 → 11
 八尾 茜:ひええ
神原 恭太:僕は痛いのが好きなのでガードで《磁力結界》です
神原 恭太:ダメージどうぞ
水島 貴博:そろそろ使わないと腐りそうだ。異世界の因子で力の法則をコピーして使用。ダメージ+2d10 【侵蝕:147
 八尾 茜:4d10+22 頂いてダメージ
 DoubleCross:(4D10+22) → 22[6,9,6,1]+22 → 44
神蔵 耕介:あーこんどこそ《レネゲイドディゾルバー》で止めてやる
水島 貴博:じゃあ今度こそデビストでこっちが喰ってやる! 【侵蝕:153
神蔵 耕介:あーこのやろー後で覚えとけよ
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-9) → 11[7,4]-9 → 2
神原 恭太:2点ガードで42点とおし
神原 恭太:侵食+3おなしゃっす
水島 貴博:茜さんに合わせて食腕で一撃決めようとして、ディゾルバで一瞬腕が雲散霧消する・・・けど、その場で作り直してブチあてる!
 八尾 茜:貰って侵蝕132で行動終了
  G M:OK
  G M:じゃあ次、ひろくん
水島 貴博:うい、バステ系は全部打ち消してるので
水島 貴博:恭太にいつものコンボ攻撃
水島 貴博:17dx+4@7
 DoubleCross:(17R10+4[7]) → 10[1,3,3,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,4,6,6,7,8,10,10]+6[2,4,6,6]+4 → 30
神原 恭太ガード、磁力結界
神原 恭太:カモーン
 八尾 茜力の法則! 【侵蝕:136
水島 貴博:27+4d10+3d10
 DoubleCross:(27+4D10+3D10) → 27+19[5,6,3,5]+11[1,1,9] → 57
神原 恭太:ああっくっそいってえ
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-9) → 13[3,10]-9 → 4
神原 恭太53点とおし、侵食+3おなしゃす
水島 貴博:「恭太さん・・・貴方を終わらせるのは、僕じゃない、煙さんであるべきだ。だから、僕は、貴方を」
水島 貴博:「半殺しにしようと思う。いいね??」
神原 恭太:にちゃり、と笑うよ
水島 貴博:終了やんす 【侵蝕:161
  G M:それじゃあクリンナップ
  G M:こっちは回復、おしまい
 木島 煙:なし
 八尾 茜:無し
水島 貴博:なし!
  G M:それじゃあラウンド4
 
 
▼ラウンド4
 
  G M:セットアップ。
神原 恭太加速装置でGO。あとある?
 木島 煙:なし
 八尾 茜:無し
水島 貴博ヒュドラは使用せず。
水島 貴博:「ぐ、くっ・・・!限界、か・・・!」ぼろぼろと食腕が崩れる

神原 恭太:OK、じゃあサイレンかまさせてもらおう
神原 恭太:恭太のターン、サイレンしか能が無いけど
神原 恭太:9dx+26@10 固定値はほーらすごい
 DoubleCross:(9R10+26[10]) → 10[1,1,4,5,6,7,7,7,10]+10[10]+10[10]+6[6]+26 → 62
神原 恭太:あっはっはっはっは、あはははは
神原 恭太:なんだこれ
神原 恭太:リアクションどうぞ
水島 貴博ドッジ!!
水島 貴博:17dx+1
 DoubleCross:(17R10+1[10]) → 10[1,1,1,3,3,6,6,7,7,7,7,7,8,10,10,10,10]+8[1,2,8,8]+1 → 19
水島 貴博:ぐぬぅ、無理だ・・・
 八尾 茜領域の盾対象自分、水島くんカバーリング 【侵蝕:140
 木島 煙:…んー。
 木島 煙敢えてのリアクション放棄。
 木島 煙:ライフル持ちながら、両手をゆっくり広げて全身で受けてやろう
神原 恭太:了解。
神原 恭太:7d10+18 ただの衝撃波
 DoubleCross:(7D10+18) → 34[6,10,1,3,2,3,9]+18 → 52
神原 恭太:52点装甲無視
 木島 煙:…耕介へのロイスをタイタス昇華して復活。 【残ロイス:
 八尾 茜固定ロイスの友人という名の昔にすがる自分をタイタスへ、昇華して立ち上がる 【残ロイス:
 
  G M:じゃあ運命のなんとやら
  G M:煙ちゃんどぞ
 木島 煙:こういう時にずっこけるのが私
 木島 煙:さあいっちょいきますか。マイナーなし、メジャーで《コンセ:ノイマン》+《コンバットシステム:射撃》+《赫き弾》+《ブラッドバーン》を宣言
 木島 煙:…判定いきます。
  G M:カモン
 木島 煙:12dx+4@7 そして今までダイス1個足りてなかったのに今気づいたマン
 DoubleCross:(12R10+4[7]) → 10[2,4,5,5,5,6,7,7,7,7,8,9]+10[2,3,3,5,8,10]+4[2,4]+4 → 28
神原 恭太ガードガード!《磁力結界》!
神原 恭太:こいやあああ
水島 貴博力の法則。ダメージ+3d10 【侵蝕:165
 木島 煙:30+3d10+3d10 ありがたく。
 DoubleCross:(30+3D10+3D10) → 30+24[7,9,8]+21[7,6,8] → 75
神原 恭太:あ
神蔵 耕介:あかん
神蔵 耕介《雲散霧消》で20軽減
水島 貴博デビスト!  【侵蝕:171
神原 恭太:デビストとおし
神原 恭太:2d10-9
 DoubleCross:(2D10-9) → 16[8,8]-9 → 7
神原 恭太くたばった
 
水島 貴博:・・・くたばった?
水島 貴博:倒れた?
水島 貴博:倒した?
 八尾 茜:おおう
神原 恭太:倒した
水島 貴博:おおおおおおおおおおお
 木島 煙:力の法則ありがとう
 木島 煙:助かったわ、マジ
  G M:出目が走らなかったら生きてたのに
 
 木島 煙:…ふ、ぅ。 【侵蝕:162
  G M:倒れました。
  G M:戦闘終了です。
  G M:もう起き上がりません。回復もしません。
  G M:おしまいです。
  G M:みなさんの勝利です。
水島 貴博:最後に、煙さんの銃弾に合わせるように身体が動く。防ごうとする耕介のレネゲイドを、身体で押さえこむ
 木島 煙:全身で衝撃波を受けてボロボロの筈の体で。血は滴り、骨はどこもかしこも折れ、肉もところどころ削げ。しかし体は速やかに、淀みなく動き、照準を合わせる。
 木島 煙:決められた動きのように、一瞬の躊躇なく、引き金を引く。
 木島 煙:放たれた弾丸は、水島貴博の誘導を受け。また、邪魔しようとする神蔵耕介の介入までも阻まれて。
 木島 煙:吸い込まれる。
 木島 煙:神原恭太の心の臓へ。
 木島 煙:「…待たせたな」
  G M:はじけた心臓の修復は最早間に合わず。己の血の海に恭太は倒れ伏しています。
  G M:前のめりに崩れ落ちるその顔は微かな笑みを湛えていて、穏やか。
  G M:血を吸った黒髪が、ウェーブを描いて床に流れ落ちています。白い指が、かすかに痙攣しています。
 
 
 
 
  G M:それではバックトラックのお時間です。
  G M:Eロイスは全部で6つの計算だよ。泣いても笑ってもこれが最後さ
 
  G M:3倍前提の計算は
  G M:怖い。
  G M:マジで怖い
 
 
使用エフェクトなどから計算して侵蝕上昇を表記したのですが、結果とズレが生じています。
誰か直してください……(ズレ数値で行ってもバックトラックの結果は変わりません)

 
 
Eロイス 6つ
ひろくん:171%(172) 残ロイス:3
煙ちゃん:159%(162) 残ロイス:2
八尾さん:140%     残ロイス:4
 
 
 
 八尾 茜:Eロイス頂いて、自分から
 八尾 茜:140-6d10
 DoubleCross:(140-6D10) → 140-18[2,5,1,3,6,1] → 122
 八尾 茜1倍
 八尾 茜:122-7d10
 DoubleCross:(122-7D10) → 122-41[9,6,4,3,9,7,3] → 81
  G M:お か え り
 八尾 茜:ただいま、じゃあ
 八尾 茜:戦闘後に襲われる、ぽっかりと穴が開いたような、そんな感覚
 八尾 茜:痛いし辛いし苦しいしいつも泣きたいけど投げ出したいけど、そうさせてくれない
 八尾 茜:そんな自分の体を恨めしく感じながらも、レネゲイドの力は収束していく
 
  G M:ああああああああああああああああああこえええええええええええええええ
水島 貴博:煙さんごーごー!
  G M:何でこんな思いを何度もしないといけないんだよこのシナリオおおおおおおおおおおお
 木島 煙:待て落ち着けぃ
水島 貴博:だめだ落ち着け、落ち着け俺!
水島 貴博:もうもうもうもううひひひひひ
 木島 煙:はーお茶うめえ
 木島 煙:(実は必死に落ち着こうとしてるの図
水島 貴博:(もう落ち着くのを諦めてるの図
水島 貴博:うへあひひひひひ
水島 貴博:いけいけい!!
水島 貴博:かえってこようぜ!!!みんなで!!!!!!
  G M:いろいろもれそう
 
 木島 煙:では、僭越ながら2番手、参ります
 木島 煙:Eロイス、頂きます。
 木島 煙:159-6d10 Eロイス分
 DoubleCross:(159-6D10) → 159-33[4,1,6,8,6,8] → 126
 木島 煙:うむ、まあまあ。
 木島 煙:では、次。2倍振り
 木島 煙:126-4d10
 DoubleCross:(126-4D10) → 126-12[2,4,3,3] → 114
 木島 煙:お、これは。
 木島 煙:追加振り。…いきます。
 木島 煙:114-2d10
 DoubleCross:(114-2D10) → 114-13[10,3] → 101
 
水島 貴博:うあっ・・・!
  G M:あ
 八尾 茜:えんちゃあああああああああああああああああ
 木島 煙:残念。
  G M:敬礼。
水島 貴博:あぁ・・・
 木島 煙:良い、PCであった。
 
  G M:お疲れ様です。
 木島 煙:ありがとうございました。
 木島 煙:ばしゃり。
 木島 煙:床に溜まる血の海に足を踏み入れる。
 木島 煙:ゆっくりと。一歩ずつ。倒れ伏す恭太に近づく。
 木島 煙:ガクリと、両膝を突く。恭太の傍で。
 木島 煙:煙のその顔は、とても穏やかで。
 木島 煙:…理解してしまった。自分はもう戻れない。
 木島 煙:内でレネゲイドが暴れまわる。己の全てを塗りつぶそうとしている。…止める術がもう無い事は、自分が嫌と言う程理解している。
 木島 煙:ふと、携帯を取り出す。
 木島 煙:『支部長、すまん。あっちに行く』
 木島 煙:それだけ、メールの文章を打ち、送る。
 木島 煙:ふぅ、と一息つき。
 木島 煙:「恭太。先行って待ってるぜ。迷うなよ」
 木島 煙:腰の拳銃を抜き、こめかみに押し当て
 木島 煙:………乾いた銃声が部屋に響き。一人の男がこの世を去った。
 
 木島 煙:いやー、八尾さんと交わしたあの約束が本当にフラグになるとはな。八尾さんほんとごめんね。
 八尾 茜:かまへんかまへん
 八尾 茜:EDで消化する事が多くて大変や・・・
 木島 煙:…あ。
  G M:お?
 木島 煙:今までTRPGやってきて、マジもんのキャラロストこれが初だ。
  G M:おおう
 木島 煙:うひょほおおおおこんな濃い初物味わえるとは…!!!!(脳汁ドッパ
  G M:女神はぼくらをうらぎらない
 八尾 茜:なんというか、これはアレなんだが
 木島 煙:クリムさんマジ感謝
 八尾 茜:ここでのPC2なら俺も堕ちても後悔無さそう
 
水島 貴博:うしうし、では最後に自分が
  G M:し、しぬ、緊張でしぬ
 
水島 貴博:では。最後。
水島 貴博:行きます。
水島 貴博:172-6d10 Eロイス分
 DoubleCross:(172-6D10) → 172-31[5,7,9,7,2,1] → 141
 八尾 茜:まず期待値
水島 貴博二倍振り
水島 貴博:141-6d10
 DoubleCross:(141-6D10) → 141-17[3,1,5,4,2,2] → 124
  G M:あ
 八尾 茜:腐るのかよおおおおおおおおおおおおお
  G M:ああああああああああああああああああああああああああ
 木島 煙:あ、あ
水島 貴博:かっは・・・w
 木島 煙:あ、ああ…
 木島 煙:あああ…
水島 貴博:・・・ぐっ・・・Dロイス効果で5が1に代わる
水島 貴博:128-3d10 追加振り。最後まで諦めん!!!
 DoubleCross:(128-3D10) → 128-8[2,5,1] → 120
  G M:お疲れ様でした
  G M:あああああああああああああああああああああああああああああ
水島 貴博:ジャーム化也。・・・演出させていただいても?
  G M:無論、構いません
 
 八尾 茜:このダイス目だと何やっても結局無理だったか、神のいたずらとしか言えねえ
 木島 煙:ですなぁ…ここは帰って欲しかった
 
 
  G M:それじゃあバックトラックが全員終わった直後から。
  G M:PLさんにおまかせー
水島 貴博:では、自分のジャーム化したところから再度。
水島 貴博:がくりと力が抜け、地に膝と両手を着いてしまう
水島 貴博:「が・・・がっ、グッ、ギッ、や、やめ・・・ろ、やだ・・・やだ、やめろ・・・!」
水島 貴博:限界を超えて崩れたはずの触腕が、2本、4本、次々と、体内から噴出していく
水島 貴博:顔は伏せられ、誰も目に入らない
神蔵 耕介:それじゃあ、そんなひろくんに近づいて、出てくる触腕をひとつひとつ千切ろうかな。 大丈夫、散滅の腕だよ。強度とか関係ないね。
神蔵 耕介:「やめれないの……?」 と戦闘中の血気を帯びた表情が抜けないまま、かすかな声で聞いてくるよ。
水島 貴博:「・・・あ、あ・・・耕、介・・・」
水島 貴博:「ご、めん・・・ごめん、ね・・・僕・・・」
水島 貴博:「・・・・・・・・・・・・」
水島 貴博:その、ちぎれた食腕の、崩壊しかけたレネゲイドと、自分のなのか、他の人のものなのかももうわからない血の海の中で
水島 貴博:ぽとり、と。ポケットから耕介にもらったクッキーが落ちる。
水島 貴博:その、血に塗れたそれがとても美味しそうに見えて。思わず貪る
神蔵 耕介:じゃあ、その様子を見ているかな。次のアクションを待ちたい。
水島 貴博:その血の味が、とても美味しく感じてしまった。
水島 貴博:思わず、ふらりと立ち上がり、耕介に掴みかかる。口が開いて、かじりつきそうになって。
水島 貴博:「・・・嫌だ、食べたく、ない」
神蔵 耕介:それじゃあ、それを見て表情を失うよ。
神蔵 耕介:「ひろくん、つらい? がまん、できない?」 って訊く
水島 貴博:「うん、うん。おなか、すいた。ぺこ、ぺこ・・・」
神蔵 耕介:うーん、うーん。悩んで、また訊くかな
神蔵 耕介:「我慢して生きるのと、楽になるの、どっちがいい?」
水島 貴博:「・・・がまん、・・・いや・・・」
神蔵 耕介:じゃあ、そうだな、どうしようかな。
神蔵 耕介:八尾さーん、って情けない声で呼ぼうかな。助けてください、って。
 八尾 茜:じゃあ、その助けには頷いて
 八尾 茜:でも一つ聞こう
 八尾 茜:「私がやる?それとも、力を貸す?」
神蔵 耕介:目を伏せて笑います。 「責任、とらせてほしいな。ボクがやりたい」
 八尾 茜:じゃあ、手に火が灯り、少しづつ大きくなる、大きく、明るく
水島 貴博:「え、なに、するの?八尾先生?こー、すけ?」
水島 貴博:「おなか、すいた、おなかすいたんだよ。そこに、ごはん、あるでしょ?」
水島 貴博:「たべたい、たべたいんだよ。ね、ひとくち。」
神蔵 耕介:ひろくんの口元に自分の左手を押し付けて、そのまま肘と右手で抑えこむよ。八尾さんの作ってくれた炎の中に。
神蔵 耕介:「ひろくん、もうパパとママのところにお帰り。あっちになら君の居場所があるから」
水島 貴博:「やだ、やだよ、こーすけは、食べないよ。せっかく、助けたんだ」
水島 貴博:「それに、それに・・・人が、人を食べたら、おかしいでしょう?普通じゃ、ない、でしょう?」
水島 貴博:「普通に、僕と耕介は、普通の、トモ、トモダチ、ふ、ふふふ」
水島 貴博:もう、言葉も意味をなさない
水島 貴博:動けないのは、ただ身体が限界を迎えているから。
水島 貴博:その状態でなお、口からだくだくと涎を垂れ流しながら、ただひたすらに死体を求める化け物に
水島 貴博:結末を。
神蔵 耕介:じゃ、首を絞めよう。
神蔵 耕介:「普通なんてクソ食らえだ」
神蔵 耕介:たいして力は強くないけど全力で絞めようね。
神蔵 耕介:「これ以上ボクの大事なものを侮辱しないでくれ」
神蔵 耕介:動かなくなったら、続けよう。
神蔵 耕介:「もうひろくんとは絶交だよ」
神蔵 耕介:それから手を離して、さっきまで首絞めてて一緒に焼けた手で自分の顔を覆って、特に何も意味を持たない声で叫ぶよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンディングフェイズ1  ヤミのなかからキラキラと映してるの

 
  G M:八尾さんのシーン。さて、まず何からやりますか?
 八尾 茜:では、そうだね、支部長へ連絡しよう
 八尾 茜:「八尾です、任務、終了しました、支援班と、3人の死体を収容する手配を頼みたいのですが」
  G M:「よくやってくれた、“迷い猫”。支援班と死体の収容だな、了解した」 と感情を押し殺した声の支部長が応答します。
  G M:少しだけ間を置いて、聞き返すよ。
  G M:「……3人?」
 八尾 茜:「神原恭太、水島貴博、木島煙の三名です、ああ、あと手術処置が必要な者が一人居ます、確保をお願いします」
 八尾 茜:「神原恭太の遺体については、【境界線】の能力を無効化する貴重なサンプルにもなり得ます、手荒にはしないよう通達を」
  G M:支部長が息を呑んだ音が少しだけ聞こえました。 「……分かった。重々言い含めておく」
  G M:「すぐに担当を向かわせる」 と言って連絡が切れて、少ししたら人が色々来て、色々していくよー。
 八尾 茜:では耕介に話しかけるかな
 八尾 茜:「耕介くん、恭太さんの体に施された改造を君にもすることになるんだけれど」
 八尾 茜:「恭太さんに使われているものを、君へ移植する事も可能みたいなんだ」
 八尾 茜:「その選択は、任せる」
神蔵 耕介:「じゃあ、それ、お願いします。兄ちゃんの、ください」 魂が抜けたみたいな顔して、それでも声を絞り出すね。
 八尾 茜:「伝えておく、じゃあ、行こっか?」と、立ち上がり
 八尾 茜:耕介をつれて手配してもらった施設向かうよー
  G M:それじゃあ、このシーンは一旦これにて。
 
 
 八尾 茜:感情論で手荒にすんなって言っても聞かないからね、実益ちらつかせないとね
  G M:実益だいじね!
 木島 煙:やはり素敵な大人だわ八尾さん…
水島 貴博:回収班の血の気が引く様を想像するととぅらい
 木島 煙:耕介の両親どうしようねー
 八尾 茜:ああ、両親についてはGMの方針(という名の今後どうするのが楽か)にぶんなげ
  G M:じゃあ今回は「描写しない」という方法でひとつ。
 八尾 茜:おっけい
 木島 煙:描写しない、そういう手もあるのか
  G M:どうなったかは皆様方の心の中に。という大変便利な方法でs
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンディングフェイズ2  情熱のかなたには蜃気楼

 
  G M:煙ちゃんのシーン。さて、どんなもんにしましょ?
 木島 煙:えっとね、最後まで我侭言ってばっかなんだけど
 木島 煙:恭太が「ここどこ?」みたいな感じできょろきょろしてるとこに登場したい
  G M:OKOK
  G M:それじゃあここは朱と橙と黒の世界。
  G M:真っ赤な夕焼けが世界にコントラストを形成しています。
  G M:無機質な世界にひとつ、ゆらゆらと揺れる黒い人影を見つけることが出来ますよ。
 木島 煙:…黒い人影に歩み寄る、もうひとつの影。
 木島 煙:ゆっくりと、一歩一歩踏みしめ、近づき、背後に立ち止まる。
 木島 煙:「…よう。」
  G M:コントラストがなくても元々黒いその人影は、声に反応して振り返ります。薄ら白い肌、赤い唇。不吉な姿は最期の刻と変わらぬまま。
  G M:振り向いた彼は穏やかな笑顔で君に問います。
神原 恭太:「やべえ迷った。煙ちゃん、ここどこ?」
 木島 煙:「ったく、こんな辺鄙なとこでうろちょろしてるんだもんな。お陰で探したぜこの馬鹿」頭を軽く小突く
 木島 煙:「有り体に言やぁ、“あの世”かねぇ?少なくとも、俺ら二人とも死んだのは確かだよ。」
神原 恭太:小突かれて、けらけら笑います。 「もっと痛くしてー」
神原 恭太:「そうかあ、死んだかあ。煙ちゃん死んじゃったかー」
 木島 煙:イラッとしたのかこめかみを両拳で挟んでぐりぐり
 木島 煙:「あー死んだよ。お前のせいだこの野郎」ぐりぐり
 木島 煙:「お前が余りに放っておけねえからよ」
神原 恭太:きゃっきゃと喜びますが、最後の一言にふと目を伏せます。 「そっかあ」
神原 恭太:「僕のことなんて放っといてくれてよかったのに」
 木島 煙:「るっせぇ、お前のせいではあるが、お前の為だけじゃあねえよ」
 木島 煙:「俺が選んだ事だ。ジャームになっちまって、妹の事も、お前の事もどうでもよくなるのは耐えられなかった。だから、お前の道連れになる事にした。…俺の、選択だ。」
神原 恭太:それに肩をすくめて、笑います。 「ならよかった」
神原 恭太:「一時の情熱だけで命を捨てるほどやわな男じゃなくって良かった」
神原 恭太:「僕の好きな男のままだった」 と、またけらけら。
 木島 煙:「お前が好きとか言うと洒落になんねえな」と。いつものように返す。
 木島 煙:でも
 木島 煙:その表情は、いつものしかめっ面ではなく。穏やかな微笑み。
神原 恭太:穏やかなその横で、腹を抱えてとうとうゲラゲラと。 「おうおう、抱かれたいほど良い男でございました」
神原 恭太:ひいひいと笑いすぎの過呼吸を起こし、それから息を整えて。 「んー……」 しなやかに伸びをして、煙ちゃんの顔を見て。
神原 恭太:「……まあ、悪くなかったろ?」
 木島 煙:「…そうだな」
 木島 煙:「これが生き延びちまって、そのまま生きてかにゃならんかったらそりゃあ傷になってずっと引き摺ってたろうけども」
 木島 煙:「こうして、終わっちまうと。…残しちまった八尾にゃあ悪いが」
 木島 煙:「…あぁ、楽しかったなぁ」にへら、と笑う
 木島 煙:「お前と全力で、ぶつかれた。お前の全部を、知れた。」
 木島 煙:「悪くなかった、じゃねえな」
 木島 煙:「最高だ」
神原 恭太:「そうだなあ。……ああ、こーすけ、残してきちまったなあ。それだけ考えておきゃ良かったなあ。相変わらず詰めが甘いな僕は」 
神原 恭太:「八尾さん良い人だから……あんまり心配してないけど……あとはあいつ自身の問題だから、僕には何も出来ないし」
神原 恭太:「でも」 言いながら、煙ちゃんの前にすっと拳を突き出します。
神原 恭太:「たーのしかったなぁ!」 と、満面の笑み。
 木島 煙:拳を合わせる。こちらも、満面の笑みで。無邪気な子供同士に戻ったかのような…そんな、光景。
 木島 煙:「耕介なら大丈夫だろ。八尾は、あいつはいい女だ。あのクソガキだって…あー、あいつちゃんと戻れたかなぁ。戻れてなかったらざまぁねえな」
 木島 煙:「つーかよお前、あんな良い女と隣人だったんなら粉かけとけよ勿体ねえなぁ」
 木島 煙:そんな、他愛の無い話。…あの時。久しぶりの再会の時にしたかった、何でもないような話。
 木島 煙:…やっとできた。やっとだよ。なげえよ馬鹿。待たせやがってよぅ
神原 恭太:合わせた拳で肩をべしべし叩いて、言葉に合わせて笑って。
神原 恭太:そんな時間を微かに過ごして、それから一瞬だけ時が止まって。 ふっと恭太が言います。
神原 恭太:「あ、そろそろ行かなきゃ」
 木島 煙:「そうだな、そろそろだ」
 木島 煙:「行き先は分かるか?」
神原 恭太:「無論」 と一言
 木島 煙:「さっき迷ってたから不安だったぜ」からからと、笑い。
 木島 煙:「じゃ、またな」
  G M:またね、と声が聞こえた時には、既に恭太はそこには居ません。
  G M:君は夕焼けのなか、ひとり佇んでいます。
 木島 煙:「………ちっ、綺麗だなぁおい。」夕焼けに目を向け、その美しさに悪態をつく。
 木島 煙:残酷な事だ。こんなもの見て、死んだ事を後悔しない者など居ないのだろう
 木島 煙:一人残してきた妹の事も思い起こしてしまう。この胸の辛さはきっと死を選んだ罰なのだろう。
 木島 煙:それでも、それでも言ってやる。
 木島 煙:「悔いはねえ。これが、これが俺の最高だ」
 木島 煙:夕暮れの彼方に、一瞬。蜃気楼が揺れた、気がした。
 木島 煙:そして、その地から人影は消えた。
 木島 煙:先程まで談笑の聞こえたそこには。
 木島 煙:もう、誰も居ない。
  G M:シーンエンド。
 
 木島 煙:そう、こうだよ。これだよ。恭太と一緒に、何気ない話をして笑いたかっただけなんだ。それだけなんだよ、煙は。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エンディングフェイズ3  いつの日かこの場所で出会えるのなら

 
  G M:それはきっと夕暮れのファミレス。眩しい橙色が目を刺すから、窓の近くにはいられない。少し引っ込んだこの喫煙席が丁度良い。
  G M:果たしてそんなところで、君たちは何をやっているかな?
 八尾 茜:「あーお腹空いた、まったく仕事に支障が出るレベルでポンポン厄介事を持ち込まれると困っちゃうんだけど」
 八尾 茜:「気晴らしに、肉がっつり行っちゃいますかー肉肉ー」と、メニューをぺらり
 木島 煙:煙管をぷっかーとふかしながら
 木島 煙:「それをきちんとこなす辺り、真面目だし優秀だよな…なあ八尾、マジで俺んとこの支部に来ねえかエージェントとして」勧誘勧誘。
 八尾 茜:「ざーんねん、こうして、適度にお付き合いする位が丁度良いってもんで」
 八尾 茜:「なんだかんだ、今の生活気に入ってるし、やっぱ天職かなー先生って、いやー先生って呼ばれるの結構良いよ?」
 木島 煙:「俺ぁ勘弁。ガキ共の世話なんぞ出来るか。そもそも今学校はほぼ全部禁煙じゃねえか耐えられねえ」
 木島 煙:「恭太は割といけんじゃねえのか?女子のご機嫌取りならお手のもんだろお前なら」教師という職業をなんだと思ってるんだ
神原 恭太:「厄介事?手伝えることなら手伝うよ? 代償は頂くけど」 と手をわきわきしながら割り込んで。
神原 恭太:「先生はなあ、家庭教師やってる時期もあったんだけど……まあ、うん、へっへへ」 と笑うね。
神原 恭太:「修羅場はもうごめんでーす。あと女の子には興味ないでーす。八尾さんみたいな飄々としたタイプが天職じゃねえの?」
 八尾 茜:「いやいや、シュラバって何したんすか、と、思ったけど、あー、うん、何も知らない若い子なら」
 八尾 茜:と、しげしげと恭太を見て
 八尾 茜:「騙されても仕方ないよねぇ、うん」はぁ、と溜息一つ
 木島 煙:「とりあえずおまわりさんこいつですっつっとけばいいか?」携帯取り出し取り出し
神原 恭太:「はぐらかしてたら勝手にみんな自滅してっただけです!僕は無実です!一切手を出してません!女の子には興味ないんです!」 と大声を出して。
 木島 煙:「お前ここファミレスだって事忘れてんじゃねえだろうな!?」
 八尾 茜:堪えきれなくて机に突っ伏してる
神蔵 耕介:「兄ちゃんは『男にセクハラしてる時が一番楽しい』んだもんねー」 と飛んでくるツッコミ。
神原 恭太:双方のツッコミにグッサリ言って、こちらも机に突っ伏して撃沈。
神原 恭太:「だ、だって、そんな、言いがかりだよお」 と弱々しい声。
 木島 煙:「ったく…で?あのクソガキは今どこで油売ってやがるんだ?耕介よぅ」
神蔵 耕介:「うーん」 と困り顔。 「遅れる、とだけ聞いたから、いつ来るかは分からないんだ」
神蔵 耕介:「まあ、その内来るんじゃないかな?」 そんな風に笑っています。まだ注文せず、ソフトドリンクを飲んでるだけ。
 木島 煙:「もうこのまま全部食って会食終わらせていいんじゃねえのか、俺あいつ嫌いだし」つっけんどんと。(※ロイス感情は結局表は憤懣のまま
神蔵 耕介:「あんまりいじめないであげてよ。ひろくん脆いんだから」 とくすくす。
神蔵 耕介:「ひろくんに酷いこと言っていいのはボクだけ。いい?」
 木島 煙:「わーかったよ親友殿。あんま過保護にしてっとさらに脆くなるから程ほどにしとけよ?」
水島 貴博:じゃあ、そんなところで
水島 貴博:からんからん、と鈴の音が響く
水島 貴博:店員に伝えられ席に向かう姿は、あわあわ、という擬音が目に見えるようだ
水島 貴博:「す、すみません。遅れました・・・」
 木島 煙:さっき耕介に言われた手前、何も言わずジト目
神蔵 耕介:その姿を認めて、立ち上がって迎えに行くよ。 「こっち、こっち」 と手を引きます。にこにこ
 八尾 茜:やっと立ち直って、お腹を抑えつつ、涙がちょちょぎれつつ、水島くんを見つけて手を振る
水島 貴博:「ひ、木島さん」と怯え
水島 貴博:「八尾先生。」と手を振り
水島 貴博:「耕介!」と、その手を取る
神蔵 耕介:「もー、ひろくん遅いんだから!待ってたから腹ペコなんだからね!」 と笑いながらぷんすか。
神蔵 耕介:「これ以上遅れたらひろくんを取って食ってやろうかと思ってたとこだよ。性的な意味で」
神蔵 耕介:「シャレにならないからやめなさい!?」 と兄貴から飛んできたツッコミは気にしないこーすけです
水島 貴博:「う、うん、ごめんね。ちょっと、お医者さんの話、長くって・・・」
水島 貴博:性的な話は聞こえないフリ。
水島 貴博:「食べよう、食べよう。ここのハンバーグ、美味しいもんね」
 木島 煙:「せめてラブホで、どうぞ」
水島 貴博:「お断りします・・・」(ぼそり
神蔵 耕介:「うん。美味しいもんね。食べよう食べよう」 と笑顔が絶えません。
神原 恭太:「煙ちゃぁぁぁん、あんまり増長させるようなこと言わないでよぉぉぉ」 と恨めしげにツッコミが来ますよ。
 八尾 茜:「最近のラブホは同性カップルでも通してくれるらしいからねぇ、あ、男同士は3人以上ダメなんだって」
水島 貴博:「い、行きませんよ・・・?」
 木島 煙:「謎基準だなおい」
神原 恭太:「後片付けが大変だからな、男同士は……」
神蔵 耕介:「行かないからね?」 ・3・
 木島 煙:「まあ飯が変な味に感じるような話はそろそろ切って飯頼むかー」
 八尾 茜:「んむ、にく、我はにくを所望するぞー」
水島 貴博:「あ、じゃあ、僕、スペシャルハンバーグのAセットで・・・すいません、店員さーん」
  G M:そんなところで、注文を取るための店員がやってくるよ。
  G M:「ご注文をお伺いします」 そんな声が、静かなテーブルに響く。
 八尾 茜:ぼうっと、目にも、耳にも入っていないかのようにメニューを広げている、ぱっと見で飛んでるって分かる
  G M:「…………失礼致します。お客様?」 店員が、反応のない八尾さんに、改めて声をかけるよ。
 八尾 茜:「え?あ、あれ!?あ、ああそうだった、そう注文、注文しないと」と、あわあわとメニューをばたばた
 八尾 茜:「ス・・・」
神蔵 耕介:「……スペシャルハンバーグのAセット」 と、それだけ言って黙りこくるよ。
  G M:店員が、八尾さんのほうを見て待っている。
 八尾 茜:「っ、わたしも、それで」
  G M:かしこまりました、スペシャルハンバーグのAセットをおふたつ。 機械的な繰り返しを済ませ、店員が去っていく。
神蔵 耕介:「ここのハンバーグは、おいしいもんな」 と、虚空を見つめるこーすけが呟くよ。
 八尾 茜:「はは、いやー、疲れてるのかな、ぼーっとしちゃって、ごめんね、うん、そうだね、おいしいからね」と
 八尾 茜:手元へカップを引き寄せ、口に運び、それに目を落とす
 八尾 茜:「でも、なんかね、それだけじゃなくて、食べたくなったんだ」奇遇だね、と少し困ったような笑顔、かな
神蔵 耕介:「奇遇ですね、ボクもなんだ。おそろい」 と、うっすら笑います。
神蔵 耕介:「八尾さん、色々走り回ってくれたもんね。疲れてるよね……ありがと」
 八尾 茜:「いーのいーの、こっちは大した事してないんだから、当事者がそんな遠慮しない」
 八尾 茜:「あ、そだそだ、お医者さんの方とか、どう?合いそう?」
神蔵 耕介:「当事者じゃなくて加害者って言うんですよ」 と、苦笑で返して。
神蔵 耕介:「おかげさまで、色々……ちゃんと安定薬も飲めてるし。良い先生、教えてもらえたな。話も聞いてくれて、なんか、兄ちゃんに似てる気がして」
神蔵 耕介:そこまで言って、口をつぐんで、目を閉じて、歯を噛み締めます。
 八尾 茜:「ん、そっかそっか」じゃあ、手を伸ばして髪の毛、わしゃわしゃしよう
 八尾 茜:髪が乱れて、乱れて、乱れてもやめない、わしゃわしゃ
神蔵 耕介:にいっ、と笑顔。髪がぐちゃぐちゃになって、愉快なことになって。
神蔵 耕介:微かに、震えます。 「八尾さん、どうしよ。困ったな。痛み止め、無いですか。ちょっと調子悪いみたい、ボク」
 八尾 茜:「それは、薬じゃ、効かない痛みだよ」こちらも、笑う、けれど、耐え切れない
 八尾 茜:笑いながら、涙があふれる、あふれる
神蔵 耕介:「そうなの?こんな、痛いの、初めてで、病気かなんかかなって、息、しづらいし、苦しい、首絞められた時より、よっぽど」
神蔵 耕介:いつも浮かべていた笑みで、大きな目からボロボロと雫をこぼして。
神蔵 耕介:「きっと罰なんだ、病気じゃないなら罰なんだ。そうですよね?」
神蔵 耕介:「ボクは大丈夫だから、八尾さん、どうか、泣かないで、ボク大丈夫だから、何でもするから、元気出して。どうか」
 八尾 茜:じゃあ、その言葉に、笑顔を留めておくことも出来なくなって
 八尾 茜:こんなになっても自分の心配をしてる耕介につい言ってしまおう 「ばーか」
神蔵 耕介:「ホントのことを言ってどうするのさ……」 震える声は、か細くて消え入りそう。
神蔵 耕介:「反論も何も……出来ないじゃないか……」
 八尾 茜:「うっせ、罪とか言って自分に酔うな」ぐすっぐすっと、鼻水をすすりつつ
 八尾 茜:「これより痛い思いして死んでったんだ、そのくらい我慢しろ、男だろ、涙でも流して顔ぐちゃぐちゃにしてればいいのよ」
 八尾 茜:もう、顔には、涙なのかも分からない液体しかない、流石におしぼりで拭うけれど、酷い顔
神蔵 耕介:「我慢せずにわめいたほうが、満足はしてもらえるよ」 噛みしめる歯が鳴って。
神蔵 耕介:「でも、ファミレスだし」
神蔵 耕介:「八尾さん、店員さんが来たら驚かれるよ、その顔」 笑顔で、同じようにぐちゃぐちゃな顔で。
神蔵 耕介:「だから笑ってよ、頼むよ、ファミレスなのに叫んじゃうよ」
 八尾 茜:「うっせ、うっせ、はいはいこれでいい!?」笑顔、っていうか、い゛ーってやってる
 八尾 茜:で、耕介にもおしぼりを渡して
 八尾 茜:「耕介くんだって酷い顔してんだから、見る?」と、かばんから鏡を取り出し
神蔵 耕介:「それで、いい、ありがと」 と作られた顔を見て、おしぼりをもらって、鏡を取り出すのを見て。
神蔵 耕介:「ごめ、だめ、鏡は、鏡はだめ、お願い、鏡はやめて」
神蔵 耕介:「鏡は……」 耐え切れなくなって、あ゛あ゛あ゛、って声上げて、テーブルに泣き崩れるよ。
 八尾 茜:じゃあ、自分は目元におしぼり当てて、また、髪を撫でよう
 八尾 茜:さっきよりも優しく、やさしく
神蔵 耕介:しばしその手を甘受して、 「すいません、だいじょぶです」 と頭をもたげて、もらったおしぼりで顔拭いて。
  G M:それじゃ、そんな頃合いで店員がハンバーグ運んでくるかな。
 八尾 茜:じゃあ、じゅうじゅうと湯気と音、美味しそうな匂い
 八尾 茜:それが目の前に運ばれてきて、笑顔、なんだけど
 八尾 茜:店員さんが行ったら目元がうるってなって、おしぼりで目を抑えて
 八尾 茜:「うっし!食べよっか!」と、空元気
神蔵 耕介:こくり、と様子だけ元気に頷いて、フォークとナイフを手にとって。 「肉ですね!」
神蔵 耕介:切り分けて、口に運んで、大して噛まずに飲み込んで。 「おいしい」 と笑います。
 八尾 茜:喉を通らない、けど、無理矢理飲み込む、で、笑う
 八尾 茜:「うん、おいしい」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  G M:これにて、「境界線の蜃気楼」閉幕と相成ります。
  G M:お疲れ様でした!
 八尾 茜:お疲れ様でした!
水島 貴博:お疲れさま、でした・・・!!!
 木島 煙:お疲れ様でした!!!
 

水島 貴博:うわあああああああああああああああああああ
 木島 煙:………っ
 木島 煙:っがあああああ八尾さんごめん、ごめんよおおおおおおおおおおおおお!!!
水島 貴博:あああああああ
水島 貴博:うあわあああああああああああああ
 木島 煙:うおああああ…
水島 貴博:あああああ
水島 貴博:うわあああああ
水島 貴博:もう、もう・・・
 木島 煙:くそ…悔いは無いとか言ったけど、こんなん見ると…あああああああ
 木島 煙:あー、やべえ…初めてかもしれん
 木島 煙:他PCとか、NPCとかを泣かしたの…
 木島 煙:自PCが泣いてたりすると、愉悦だけども
 木島 煙:これは、胸が、苦しい…!
水島 貴博:あのねー
水島 貴博:でもねー
水島 貴博:けどねー、
水島 貴博:すごくねー、楽しいんだ・・・
 木島 煙:俺は…辛い…っ!!!
水島 貴博:楽しい、違うな、胸は苦しいし確かに悲しいし、アレなんだけど・・・
水島 貴博:ああああああもうマジ上手く言葉になんねぇ、なんねぇよマジ
 木島 煙:…たぶん、この言葉に全部集約されると思う
 木島 煙:「TRPGやっててよかった」
水島 貴博:ほんと、ここまで刻まれたセッション久々すぎて・・・マジ・・・マジ・・・
 木島 煙:ああ、もう、ほんといい女だな
 八尾 茜:なんつーか、自分で言っておいて
 八尾 茜:煙さんとさっきのシーンの破壊力がやばすぎて
 八尾 茜:涙腺がやばい
神蔵 耕介:自分だけだと収拾をつけられません!いいところでOKの合図をください!!
 木島 煙:あああああ手が震える
 八尾 茜:じゃあ、お互い顔を綺麗にして
 八尾 茜:ハンバーグが着て
 八尾 茜:おいしいねってシーンで切ろう
神蔵 耕介:おういえ
 八尾 茜:あっざまーっす!
神蔵 耕介:おっすおっす!
 木島 煙:ああああああああああああああああああああ
 木島 煙:うおおおおおおおおああああああああああああ
水島 貴博:うわああああああああああああああああ
水島 貴博:うわああああああああああああああああああああああ
 木島 煙:お疲れ様ごめん八尾さあああああああん
 
 
 
 
 
 
 
 
 

彼らの物語はこれにて一旦終了となります。
彼らの選択は、誰にも侵されてはいけない尊いものではないでしょうか。
私はそう思います。
 
「境界線の蜃気楼」 Thank you for reading!!