前支部長 / 御島 夏苗 (みしま かなえ)
★ロール上のメモ
一人称:私
二人称:貴方(貴女)
三人称:コードネーム呼び。叶わない場合は○○さん。
口調:〜です。〜でしょうか。そうですね。 丁寧で少し冷たい感じ
ワークス:UGN支部長A
カヴァー:教師
性別:♀
年齢:30代
体格:167cm/重たい
★ロール方針
・常にどことなく悲しげ
・穏やかかつ芯のある感じ
・「救われない子に救済を」
・死ぬ時は派手に死のう
★キーパーソンでありながら出番の無い人。
・ジャーム化する前の恭太と協力していたこと
・“境界線”の研究をしていたこと
の2点を押し出し、家探しまでに繋がるよう頑張ろう。
▼人格設定
★外見
ロングのストレートヘアーを肩口で止めている。。
あっさりとしたスーツを着用。全体的に特徴の無い簡素な出で立ち。
常に憂いを帯びた表情。会話のさなかに時折微笑む程度。
★性格
穏やかと冷たいの曖昧なところ。
過去に“境界線”という大きな事件を経験しており、正義という価値観に疑問を抱いているため、
どうにも影が拭えない。
UGNとして非情に徹しようとしているが、救われなかった子の絶望に触れてしまっているため
完全には徹しきれないところがある。
多くの幸福のためには多少の犠牲を厭わない、そのような方針を持つが、
出来るなら多少の犠牲さえ出したくない、むしろその犠牲こそ救いたいとの心情がある。
しかしそれが基本的には叶わない。
故に「哀しみの王」というコードネームとなる。
「弟にその能力が発現した。しかし助けられるかもしれない。協力してほしい」と、
かつて一度見捨てた恭太が現れたときの夏苗が受けた衝撃は計り知れない。
彼女の人格にあまりにも大きな影響を与えた“境界線”の事件。
封印方法が分かるかもしれない。かつて救えなかった存在を救えるかもしれない。
その事実は恭太・耕介兄弟の保護へと彼女を駆り立てる。
★過去
機械化兵の完全義体であり、生粋のガードタイプである。
元々はUGNチルドレンたちの教官であった。
少々甘いと取られる程に優しい教官だったが、神原恭太という少年を拾ってからは
彼女のそのスタンスは悲劇を生むことになる。
あまりにも不幸だったその少年を保護したことにより、今まで面倒を見ていたチルドレンたちが
恭太に嫉妬し、彼を虐待し始める。
その虐待からも庇護し、また周囲が嫉妬し、負のループに陥る。
ある時から恭太に、衝動侵蝕の能力、“境界線”が発現する。それは周囲をジャーム化させる力である。
意志の強かった夏苗はそれに対抗することが出来たが、周囲はそうではなかった。
その能力は余りにも危険だとし、UGN上部から恭太の殺処分が命令される。
夏苗はそれにも抵抗し、一度は恭太を殺処分から助けもするが、周囲の不満はより高まった。
その後しばらくし、夏苗は恭太がFHから勧誘を受けていることを知る。
FHに寝返られるくらいなら。夏苗はとうとう恭太の殺処分を決断する。
しかし恭太の再生能力は異常なまでで、夏苗の手では殺すことが叶わなかった。
結局、恭太をFHに引き渡すことで“境界線”をUGNから遠ざけることとした。
彼女は“境界線”からUGNを救った英雄として支部長となるが、後悔は非常に大きかった。
コードネームが「哀しみの王」とされてしまったのみならず、
捨てきれなかった恭太の日記が思い出の一品となってしまっているところからもそれは伺える。
→コラム 恭太の日記
★現在
“境界線”の研究に力を注いでいる。
完全義体であることを活かし、自らの体内に情報端末を埋め込んで情報を保護している。
また、かつて“境界線”に関わった者に記憶操作処理を施すことによって、
余計な不平不満が出ないように手を打っている。
現支部長 / 津口 信一 (つぐち しんいち)
★ロール上のメモ
一人称:俺
二人称:あんた、あなた
三人称:○○さん。
口調:〜っす。〜ですかね。ジャスティィィス! おばかな子
ワークス:UGNチルドレンB
カヴァー:未定
性別:♂
年齢:19(恭太の年下、PCによって変動)
体格:172cm/65kg
★ロール方針
・にぎやか熱血漢
・ちょっと頼りない
・「ふぅーはははは!ジャスティィィス!!」
・かなえセンセイは好き 恭太は嫌い
★頼りない現支部長。
かなえセンセイの教え子で彼女の後を継げるのが彼だけだったって話
基本的に役には立たないけどPCの補佐は頑張れ
▼人格設定
★外見
くせっ毛、長めのショート。
性格を現すようなあっけらかんとした見た目と表情。
★性格
「他者を守る」ことを正義と信じて疑わない、テンションの高いチルドレン。
任務を正義と信じて疑わず行動して来たので、あまり悩んだことがない。
そのため、問題に直面するとメンタルの脆さが露呈する。
★過去
従者を操るガードタイプ。
恭太とともに夏苗の元で過ごしたチルドレンである。
周囲が恭太に対して虐待を行う中、「それはいけない」と加わらなかった。
しかし抵抗しない恭太に苛立ちを覚えていたのは事実である。
“境界線”には意志が強かったため飲まれること無く済んだが、
それでもジャーム生成装置であることは危険だとして、
ますます恭太をかばう夏苗、ひいては恭太の存在に疑問を持っていった。
最終的に恭太を処理し支部の人々を守った夏苗のことは、
その判断もあり、同じガードタイプとしての能力もあり、
今まで育ててくれた恩もあり、で尊敬している。
夏苗が支部長となってからは、他支部へと去っていった教え子達のなか
唯一夏苗の元に残る。
★現在
夏苗の死亡により支部長となる。支部の中で一番の古参であったためである。
“境界線”に関しては夏苗から記憶処理を施されたため詳しくは覚えていなかった。
しかしジャームが大量発生したことにより、ジャーム生成装置であるということは思い出した。
ジャーム処理をしながら、これからどうしようかと混乱している。
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