神原 恭太 (かみはら きょうた)
 
 


★ロール上のメモ

一人称:僕
二人称:君
三人称:あだ名を付けたがる 父さん、母さん、先生、こーすけ
口調:〜だねえ。〜なのかい?そうだねえ。等 胡散臭い感じ



カヴァー:フリーター
ワークス:水商売
性別:♂
年齢:22(PCによって変動・耕介と6歳差)
体格:165cm/60kg

出生:疎まれた子
経験:トラウマ
邂逅:同行者


★ロール方針
・オープニングは健気に、ミドルフェイズ以降はPC(特にPC2)に嫌がらせ
・弟を助けたいと強く願っていた
・ジャームであることを忘れずに頑張ってクレイジーに
・「にちゃり」笑い

→とりあえずPC2すきすきって言っときゃ面白くなるし行動指針にもなる
心中を喜べるほど半端な生き方はしてないよ 黙って消えたのはPC2を守るために他ならないよ
かなえセンセイだけを頼ったのは実績がある相手だからでジャーム化前は死ぬほどデータ・現実主義で動くタイプ。
別に儚い雰囲気の男というわけではなく、露悪的で天邪鬼で下ネタとブラックジョークが大好きな道化。
あくまで自己実現と自己肯定のために。あくまで自分のために。



★本作のサブヒロイン兼ボス。
PC2オープニングでジャームになる前のロールを頑張って印象づける。
ミドル以降はジャームであることを念頭に置いて。
「大事な人を傷つける」ことによって苦痛を味わう自傷のジャーム。




▼人格設定 ★外見 ふわふわした黒のウェーブヘアー。切れ長の目も黒。 男にしては細めの骨格。筋肉と脂肪がバランスよく少なめについている。 色気がある、を通り越して時折露骨にエロい。 誰か曰く「絶望的に綺麗な人」 当たり前のように女装がよく似合う。改造してないシーメール(She Male) 黒基調のシンプルな服装。の下にニップルリング。 身長が低いことを気にしているのか、かかとの高い靴を履くことが多い。
★性格 言動が芝居がかっていて胡散臭い。 積極的に周囲の人間に関わろうとする。 特に、小さい子の面倒は積極的に見ようとするきらいがある。 ただ、相手に心を開く素振りは見せない。 基本的に、真意を見せない立ち居振る舞いをする。 信頼している相手であればそうとは限らない。 基本的に(相手の性別問わず)性的な接触で関係のイニシアチブを取ろうとする。 親しくなればなるほど、逆にそういう言動が消えていく傾向。 本人は悪役を気取っているが、到底そうは見えない。 ドジだったりズレていたり、時折非常に幼かったりするからだと思われる。 悪癖として、捨てられた動物(人間含)を何でも拾ってきてしまう。 結構懐かれる。
★現在 弟と二人暮らし。 近い過去では周囲と関係性を築こうとしていた様子だが、 今現在はそのようなものを拒絶しているようにさえ見受けられる。 過保護なくらいに弟を大切にしている。
▼人格設定 (内面) ★性格 「気さくな好青年」や「頭のおかしいマゾヒストの色情狂」、 というキャラを演じることによって、辛うじて外部との接触を図っている。 実際は根暗で臆病。劣等感も非常に強い。 昔の口癖は「生きててごめんなさい」 他者の利益となることで自己を確立しようとしている。 体を売って生きてきたため、特に肉体の切り売りで物事を判断するきらいがある。 だが同時に偽善という概念を非常に嫌っており、故に分かりやすい人助けなどは出来ない。 益にならない自己犠牲とかばかなのしぬの?の自問自答は十八番。 恐怖や劣等感に縛られているため普段は大人しいが、 目的に確信を持てたときの行動力と実行力は非常に高い。実力もある。 ただツメが甘い。 ドMの称号をほしいままに出来る程度には苦痛に耐性がある。 実際に快感も感じることが出来ている。 訓練の賜物であり、同時に過去の苛酷さを物語る。 そうしなければ生きていられなかった、そう思っているが、 同時に倒錯に身を委ねることでしか精神衛生を保てない自分に虚しさも覚える。 それでも、肉体の苦痛を克服したことは自信になっている様子。 レネゲイド起因の自傷衝動に対しては、苛立ちさえ覚えている。 死にたいと感じるのはレネゲイド如きのせいじゃない、自分自身の劣等感故だ、と。 動物を拾ってきてしまうのは、かつての自分に重ねてしまうから。 助けたいのはそれら自体ではなく、結局は自分自身。 その最たるものが弟である。 その動機まで自分で理解しており、だからこそ行為だけで満足したくない、 してはいけないと思っている。 本当の意味で弟を救済出来なければ、自分自身を許すことが出来ない。 だが本人自身があまり救いを知らないので、決して一人では手が届かない。 そのことには気づいていない。 でも他人に相談するという行為さえ知らない。 不眠症と過食嘔吐持ち。弟の世話は負担が大きかった。 愛情を渇望しているが、それに裏切られるのが何よりも怖くて、 結果心を開かず孤独に甘んじている。 逆に言えば懐いたら一直線。
★過去 母親の不倫の結果、生誕。 ある程度成長した段階で、父親が「自分の子ではない」と自覚。 元より決して良い扱いを受けていたわけではないが、それを機に虐待が苛烈化。 9歳の時には小銭稼ぎのため、児童ポルノの撮影に売りに出されていた。 その頃、不倫相手と息子を混同した母親により犯されてもいる。 苦痛と恐怖の日々だったが、体を売って金銭を入手したときは父親が良い顔をしたため、それに縋って生きるようになる。 母親の妹の結婚相手が自分の本当の父親であることを知ったのは12歳の時。 本当の父親に会いに行った際、腹違いの弟に出会う。このとき既に異常な状態になっていた弟に同情と絶望を覚え、自身の境遇に絶望を覚えることを許さなくなる。 恭太のこの行動を知った母親が、不倫が親元に発覚することを恐れ恭太の殺害を計画。父親もそれに賛同。 若干の罪悪感を解消するためか、最期に一回だけ家族3人で楽しくピクニックしている。 その直後に崖から突き落とされた。 最後の最後に知った家族団欒の嬉しさが強く焼き付き、それを反芻しながら直下の水面に叩きつけられたところ覚醒。 直接の覚醒理由は愛情への渇望。 「もう一度あれが欲しいからまだ死ねない」 覚醒直後、瀕死の状態で水面を漂っていたところUGNチルドレン教官、御島夏苗に拾われてチルドレンになる。 チルドレン時代は御島夏苗が親代わりを果たしてくれていたが、 それに嫉妬した他のチルドレンに虐待を受けていた。 恐喝なんかを日常的にされていたが、幸か不幸かかつて自身を撮影していた相手と再会。改めて売春に身を投じ、 それによって金銭によるトラブルの回避や最低限の自尊心の確保をしていた。 そのうち孤独と渇望が生来持っていた触媒を進化させ、周囲の人間の衝動を煽る能力を持つに至る。 その能力が周囲の侵蝕を進行させる都合上、UGNからも忌み嫌われ処分対象に。 彼をかばい続けていた夏苗も結局は他のチルドレンの安全を優先し、彼女直々に恭太の殺害任務にあたる。 だが彼のもつ再生能力により殺しきることが叶わず、敵であるはずのFHへ追放される形となった。 FH時代は刻まれたり諸々されたりと、死なない実験動物兼奴隷として存分に遊ばれていた。 遊ばれた結果体質が変化し衝動侵蝕が封印された。 その後セル自体が崩壊したことによるFHから脱出。 脱出後は最初は裏社会で体の切り売りをして金銭を確保していた。 捨てられた犬猫等を養いながら、裏社会から足を洗いフリーター生活を始める。。 穏やかな日々を過ごし、初めて「日常」を知るが、自身の生活が安定したことで弟の存在を放っておけなくなり、救出へ向かう。
★現在 弟をさっくり誘拐、確保していたセーフハウスで生活を始める。 とっとと弟を覚醒させて厄介な衝動侵蝕を封印しようと思っていたが、 弟がロイスを結べず、このままだとジャーム化してしまうことが発覚。 御島夏苗と再会して衝動侵食等の研究を開始。また時間稼ぎアイテムを制作して経過観察に移る。 資金源は文字通りの体の切り売り(内臓売却等) 高校生活等から弟が新たな(≒正常な)絆の結び方を覚えるのを待っていた。 弟が晒される暴力のことは知っていたが、そこからでもいいから繋がりを覚えてほしかった様子。 命の危険があるものからは救出していたが、それ以外の暴力はスルー。 恭太自身が過剰な暴力に晒され続けていたため、避けるべきものの基準がおかしくなっていた。 もしもの時のために、また情緒不安定な弟を宥めるために、性行為を使うことは躊躇わなかった。 弟に必要な行為が判明してしばらく、最初の一回は相当に葛藤したが、 自身もそれに縋って生きてきたため行為を否定出来なかったようだ。 弟の衝動侵蝕に耐えながら生活を続けていたが、時を追うごとに抵抗が難しくなっていった。 衝動に負けて弟を襲いそうになった時はタイタス昇華で踏み止まっていた。 そんなことを繰り返していた結果、とうとうジャーム化。(シナリオ4ヶ月前) ジャームとなってからは、妄執と衝動の狭間で悪手を選択し続ける。 弟の両親を連れてきて背徳に耽溺させる等。 望んだ救いから離れる弟を保護と言う名の檻に閉じ込めて、 絶望という痛みを堪能している。 シナリオ開始直前、“境界線”研究結果のデータを手に入れるために御島夏苗を襲撃。 相打ちとなるも、弟を救わなければならない、という妄執に囚われた状態で再生。 夏苗の生首を持ち帰り、保存するに至る。 肉体の苦痛よりも心の苦痛のほうが恭太にとって痛みになると判断したレネゲイドが、 事態を悪化させてその場に留めている。 最近のメインお楽しみは、殺してぶら下げた自身の両親を前にして もう二度と手に入らなくなった家族の情を求めて苦しむこと。

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