神蔵 耕介 (かみくら こうすけ)
★ロール上のメモ
一人称:ボク
二人称:君
三人称:あだ名を付けたがる パパ、ママ、兄ちゃん
口調:〜だよ。〜なのかな。そだよ。だいじょぶ。等 穏やかで少し舌足らずな感じ
カヴァー:高校生
ワークス:主婦/主夫
性別:♂
年齢:16(PC次第で変動)
体格:156cm/42kg
★ロール方針
・可愛い&悲惨重点
・PCとなるたけ一緒にいさせる
・ロイス取得条件開示までは「PC1と友達になりたいんだけど、なれない」
・基本的に何をされても怒らないし泣かないし拒絶しない。例外は兄や父を否定された場合。
→とりあえずPC1に死ぬほど媚びておけばいい。ずっとよいしょしとけ。
まともな人間ごっこを頑張って。
兄や父を否定された場合と恋愛要素持ち出されたときは烈火の如く怒って。
苦痛は与えられるのも与えるのも大好き。喜んで殺されるし嬉々として殺す。
他人なんてヤらせてくれるか否かの違いしかないよね基本。そうじゃない存在とするなら可に入れてから考える。
とか言うのを腹の中に抱えたまんまニコニコ被害者扱いされ続けるのを楽しんで。
本作のメインヒロイン。
ロイス取得条件の開示までは、人懐こさと痛みへの鈍感さを押し出す。
ロイス取得条件が開示されたあとは、価値観のズレを前面に。
▼人格設定 (表面)
★外見
ふわふわした長めのショートヘアー、黒目がちな大きな目。黒髪黒目。
触れば折れそうな細い体躯で、学ランをきっちりと着込んでいる。
肌身離さず黒皮の首輪をつけており、それをカラーや服で隠すようにしている。
全体、男性と言うよりは中性、または女性寄り。控えめに見ても美形。
所作のせいか、強い色気を感じさせる時がある。
太眉。若干釣り目。私服はパンクファッション寄り。
★性格
大人しく、心優しい。
と言うよりは、大概のことに拒否を示さない。
苦痛、悪意や害意と言うものに特に疎い。
暴力を喜んでいるように見えることさえある。 曖昧に笑っていることが多い。
基本的に意志薄弱に見えるが、思想や理念を普段は表に出さないだけの様子。
言いたいことは結構はっきり言う。
ひとが傷つくことに敏感であり、それらを守ったり回避しようとしたりする。
ただその「ひと」に自分が含まれていない。
全体、頭で考えて行動しているためちぐはぐな印象。
感情を顕にすることが苦手、と言うよりは自らの感情を否定し続けている。
スキンシップが苦手。暴力よりも余程警戒しているように見える。
下ネタなんかも避けるので、余計に女々しい印象を周囲に与える。
驚いた時以外泣かない。
とかくズレている。
★現在
兄と二人暮らし。 あらゆる暴力に晒されながらも高校への登校を続けている。
集団暴行は怪我が残るため知られているが、性暴力を受けていることに関しては気づかれていない。
家事全般を趣味としている。
特に料理が好きで、作りすぎることが多々ある。
▼人格設定 (内面)
★性格
語弊や誤用を恐れずに言うなら、マゾヒストのタナトフィリア。
他者から与えられる暴力に充足感と性的興奮を覚える。
苦痛を愛情だと感じながら育ったため。
自らの死に想いを馳せるのは、母親に絞め殺されかけた経験、性交渉(受け入れる方)の感覚などが絡んでいる様子。
親しくなるには性交渉が必須と思っている。
未交渉では「名前も知らないまま二人称で呼び合っている」くらいの違和感を覚えるようだ。
穴か突起があれば何でもいいが、出来れば体液の交換をするのがベストらしい。
故にコンドームなんかはありえないらしい。
兄に教えられるまで存在も知らなかった。
日常生活に支障をきたすレベルで常識が欠落している。
一年半の間兄に教えられた程度の知識で何とか振舞っている。
期間が短く、また兄の常識も偏っていたため、完全な社会復帰はまだまだ遠い。
性的な行動は他人に見せてはいけない、とは特に強く言われていた。
本人も強く意識しないと回避が出来ないため、そのような話題を少々過剰に忌避している。
性格自体は素直で根明。理解も早い方。
苦労人の兄には幸せになってほしいと思っているし、そのためには自分の自立が必要とも感じている。
故に自立を強く望んでいるし努力もしているが、まず基板となる常識がないので方向性が迷子。
同性愛者であるかとかいう話に関しては、
「恋愛とか分からないただの性欲過多な自分と、性指向を自認して生活している人を同じステージで扱うのが同性愛の人に失礼」との考え。
性指向は確かにゲイよりのバイ、恋愛に関しては両親のこと見てて「恋愛とか言い出すやつはアホ」と思っているきらいがある。
日常に幸福を見出し、価値観を否定されれば不快にもなる。
独りは怖い。三大欲求に正直。
自分の大事なもののためなら命くらいかけたいね、みたいなロマンチスト。
要は、常識さえあれば普通の少年。
色んな所が敏感で色々と早いくせに回数はこなせるエロゲ体質。
どう控えめに見ても絶倫。
精液中毒で性交中毒、若干の露出願望もある。
★過去
恋人の延長線上な夫婦の元に生誕。
母親はすぐに育児放棄。
主に父親に育てられるが、父親も必要最低限に満たない程度のことしかしなかった。父親も愛情を知らず育ったくち。
それでも父親は妻より息子のほうをかまっていたらしく、恋人を奪われたと感じた母親からの暴力を受け続ける。
それによりもっと息子を愛さないといけないと感じた父親が性的な接触を始め、より深い関係をもつように。
ネグレクトにより死を間近に感じた息子が、親を求めるために誘惑という行為を覚えるのはそう遅くなかった。
両親の気まぐれから、幼少期は女装をさせられることが多くあった。
女装させるときだけは両親が揃って楽しそうにしていたため、自身が男性である実感が薄い。
受けてきた性行為の内容も相まって、ジェンダーの意識が非常に曖昧である。
小学中学はほぼ不登校で過ごしている。
高校に入学出来たのは殆ど兄の計らいだが、学力自体は自力で習得したもの。
高校へは「友人を作れ」と兄に言われた際に「なら学校行ってみたい」と返答したため通うことに。
衝動侵食を承知で、それでもロイスを取得させることを兄が優先した結果。
耕介本人は暴力を振るわれることを「構ってくれている」と勘違いして喜んでいる。
命に関わるような襲われ方をしたときは兄が飛んでくる。
触媒体質は生来のもの(肉体、外見という遺伝)。
耕介の願望を拾ったレネゲイドが、触媒を周囲の人間に衝動を植え付ける能力にまで強化した。
最初の影響力は強くなかったが、両親から切り離されたこと、
それを切欠に環境が変わり周囲の人間から苦痛を得られなくなったことからレネゲイドが能力を強化、徐々に抗い難い力となっていった。
★現在
事件の二年前から、兄に誘拐されるという形で一緒に暮らし始める。
最初は外界から完全にシャットアウト、そこから世界を徐々に広げるといったような社会性構築を試みられた。
兄を盲信することにより、以前よりは社会に合った常識を短期間で会得。
だがそれ故に兄がジャーム化した後も、その異常な行動から得る違和感を無視し続けている。
妊娠させた母親を観察したり、四肢切断した父親を案じたりして日々を送る。
特に父親に関しては「動けなくしてしまったのだからより喜ばせてあげないといけない」と、
ささやかながら着飾らせたり、あの手この手で思いつく限りの性行為をしたり。
兄はあまりかまってくれなくなったので、半ば無理やり犯している。
友人ともどうにかして性的な関係を結びたいと思っているが、
それにより現在の関係が崩れることを恐れてもいる。
あくまで友人として信頼関係を築きたいがために性交したいのであって、
関係が無くなってしまっては元も子もない、と考えている。
それ以外のことも試しているつもりだが、どれもこれも失敗している。
無自覚に狂気をばらまきながら、加虐と被虐以外の関係を必死に模索している。
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