【不幸の後には幸せがくると妄信する夢見がちな女性】
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【不幸の後には幸せがくると妄信する夢見がちな女性】
気が付くと通路のような場所にいて目の前にナイフを持った男がいた。
男はあなたにこう言いました。
「俺は今から少し出かけるから、部屋に閉じ込めた奴らが逃げないように見張っておけ
最も扉は電子ロックで中からは開けれないから心配するな
だがもし１人でも逃げたら代わりにお前を殺す、そして何を言われても反応するな
食パンが置いてあるから俺が行ったら各部屋に入れておけ」と。
そして男は他とは違う大きな扉から出て行きました。
その後、あなたは食料として皿に乗せた食パン１枚をそれぞれの部屋にドアと床の隙間から中に入れる。
扉越しに物音が聞こえた部屋もあったので何人かはすでに目覚めていたかもしれない。
そのうち５番が大声で助けを求める声を出していたが当然ながら反応するわけにはいかない。
じき大人しくなったが声に触発されたのか１番がドアを叩いて騒ぎだす。
しばらく騒いで１番は大人しくなったが今度は４番がパニックになってドアを叩いて騒ぎだした。
それが収まるとしばらくは全員静かになった。
しかし今度は２番がドアを叩いて騒ぎだしたので少しうんざりしつつも無視した。
２番がやっと大人しくなったと思うと今度は５番がドアを叩いて騒ぎだした。
放置しておくとやはり疲れたのか静かになったが代わりに３番が大声で助けを求め始めた。
そのまま放っておいたが大人しくなるどころかドアを叩いて騒ぎだした。
いい加減うるさくて困っていると突然ドォン！！と音がして周囲全ての電気が消えた。
すると全ての部屋のドアが突然開いてしまった。
とりあえず自分も閉じ込められていたことにして話を合わせたが大扉に書かれた文字のせいでまずい状況になりました。
確かに自分は管理者とされてしまいましたが本当の管理者はあの犯人の男です。カギも持っていません。
しかしこの状況でそれを言って信じてもらえるでしょうか？いや、最悪の場合５人から殺されてしまうかもしれません。
ナイフを持った男のことは気になりますが、先ずはこの場を切り抜けないといけないでしょう。
さぁ嘘をついて、なんとか自分が外にいた人物とバレないように立ち回ってください。
【あなただけの情報】
部屋はドーナツ型の通路に順に配置されている。１２３４５１２…というようにループしている。
誰がどこに入っていたかは残念ながらわからない、これを念頭に置いて嘘をつき管理者であることを隠し通そう。